いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その152;セカンドステージにかける想い~Save for rainy days~)

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この数回、自身のFBも含めて『スポーツひのまるキッズのセカンドステージ』について書いてきました。

今までの『個人戦』から『道場』単位でその絆を深めていただく道場わっしょい!!

柔道から他競技にその幅を広げる第一弾としてのバスケットボール大会

セカンドステージの第一歩として、スタッフが次へのステップとして鼻血が出るほど考え、企画し、実行に移してくれています。

責任者としてすべてのケツは自分が拭くので、思い切ってそれそれのイベントを成功裡に終了させるべく己を尽くせ、とゲキを日々飛ばしています。

そして、永瀬義規、自分自身の生きざまの中でも、次へのステージに踏み出そうと決意しています。

『気が付けば磯野波平』と54歳を迎えるにあたって周りに騒いでいますが・・(笑)、気になるのは加齢。
ここだけを考えたら、セカンドではなく、むしろ最終コーナーを回る人生の終末ステージかもしれません。

人生は山あり谷あり、

これまでの稚拙な経験からでもそれは本当に切実に感じます。そして、それはこういう風に強く思います。

良いことがあれば悪いことがある

私の場合、事業がどん底だった4年前あたりは

なんで俺だけこんな目に合わなければならないのか??

って、本当に神様を恨み、周りのせいばかりにしていたような気がします。

でも、今になって冷静に考えてみると、どん底になる要因はその時その時で黄色信号、赤信号を点灯させてくれていたのです。

振り返ると、本当に思ってくれている周りの助言に耳を一切傾けず、ただ愚直に目の前にあることに馬車馬のごとく挑んだ時期、その時はまさしく良いことを無駄に浪費してしまい、前述したいくつかのタイミングでくれた『信号』に気付かず(無視して)起こるべくして起こったのが『悪いことの集中砲火』からのどん底。

その後、何もかも失っても崖っぷちで何とか踏ん張り継続をあきらめなかった事業、ひのまるキッズ。

そして、もう一度やり直すパワーを与えてくれた人との絆のお蔭でやっと先が見えかけてきた今。

順番からいくと、そろそろ悪いことが起こるかもしれませんが(笑)、今回はその悪い事を予知する信号を見逃すことなく準備をしていこうと思っています。

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先日、東京大会で予想外な敗戦に屈した中大柔道部。控室の廊下で泣き崩れる後輩たちにこう声をかけました。

お前ら、やることはやったのか? やったかやらなかったかは自分の判断で良い。もし、自分がやっていなかったと思うなら、今からやればいい。
自分自身、とことんやったと思うなら胸を張ってれば良い。ただし、自分をとことん尽くしての結果を受け止め、今から違ったやり方も試せばいい。

過去は変えられないけど、未来は変えられる!!

そして、未来に向けて良いことをたくさん受け入れ蓄積し、過去の経験を活かし悪いことにしっかり備える。

Save for rainy days

過去を断ち切り、未来にかける~
いまから、ここから、これから、この一歩から!!!

永瀬義規

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リオ五輪の組み合わせはどうなる? 五輪前最終のワールドランキング発表

ベイカー茉秋

先週末に行なわれたワールドマスターズ。
日本からは男子7人、女子5人が出場し、
男子73kg級の橋本壮一選手、90kg級のベイカー茉秋選手、
女子48㎏級の近藤亜美選手、52kg級の中村美里選手、
63kg級の田代未来選手が見事優勝を果たしました。
私的には、ベイカー選手の戦いぶりにしびれました。
とりわけ、決勝の気迫と執念は、感涙ものでした。
試合映像は、IJFのフェイスブックで観ることができますので、
ご覧になってない方は、ぜひ見てみてください。

というわけで、オリンピック前のビッグイベントも終わり、
昨日、五輪前の最終的なワールドランキングが発表されました。
ざっくり言うと、このランキングで男子は22位以内、
女子は14位以内に入っていれば、
オリンピック出場権が得られるということで、まずは、
日本は全階級出場できることが確定しました。

各階級の順位に関してはIJF(国際柔道連盟)の
ホームページでご覧いただけますが、
http://www.judobase.org/#/wrl/1/simple

リオ五輪に出場する日本代表は、
60kg級 髙藤選手 6位
66㎏級 海老沼選手 7位
73㎏級 大野選手 6位
81㎏級 永瀬選手 2位
90kg級 ベイカー選手 1位
100kg級 羽賀選手 7位
100㎏超級 原沢選手 2位

48㎏級 近藤選手 3位
52㎏級 中村選手 3位
57㎏級 松本選手 5位
63㎏級 田代選手 3位
70kg級 田知本選手 12位
78㎏級 梅木選手 9位
78㎏超級 山部選手 4位

78㎏級は梅木選手の上位に、オランダの選手が2名入っていて、
繰り上がりで8位。ギリギリシードされるため、
70kg級の田知本選手以外は、全員がシードされることになりました。

柔道のワールドランキングは、選手毎に出場している大会数が違うため、
テニスなどと違い、必ずしも「順位=実力」ではありません。
とはいえ、上位にいる選手は、多くの大会で優勝、入賞実績を持つわけで、
やはり実力者であることに変わりはありません。
なかでもベスト8に入ってきている選手は、
全員がメダルの可能性の高い選手と言っていいと思います。
それは日本人でも、外国人でも同様です。

強豪との対戦はできるだけ避ける、あるいは
後回しにするという点で、シードされることはメダル獲得への第一関門。
まずは、ほとんどの選手がそれを突破したので、
少しメダルに近付いたと言えるかもしれません。

とはいえ、準々決勝くらいまで安泰かというと、
決してそんなことはありません。
オリンピックに出場できる選手は、
世界の上位20数人(女子は14~15人)ほどの、
本当のトップクラスの選手だけですから、
どの階級も初戦から気の抜ける試合はないと思います。

たとえば、男子の100kg級は、昨年世界王者に輝いた羽賀選手でも、
ランキング的には7位。
この階級はベスト8どころか、ベスト16くらいの選手でも
金メダル獲得の可能性があると言われるほど実力が伯仲しています。

オリンピックの度に「お家芸」と言われて注目され、
「金メダル」が期待される柔道ですが、
ロンドンオリンピックで、男子金メダル「0」、
女子も松本薫選手の1個だけだったように、
いまや世界のレベルは非常に高く、
メダルさえも簡単に獲れないのが現実です。

それでも、日本代表全選手が目指すのは、金メダル!
そして、全選手が金メダルを獲れる実力を持っていると思います。 

リオ五輪まで約2カ月。 頑張れ! 日本代表

スポーツひのまるキッズ事務局スタッフ兼
柔道記者 林 毅

各地でそれぞれの色・カタチで

みなさん、おはようございます。
週間天気予報に雨マークが多くなってきました。
梅雨が近づいてきているのでしょうか。。。

さて、先日、青森県弘前市に行ってまいりました。
目的はもちろん、スポーツひのまるキッズの東北大会に向けて
関係各所にお願い・打ち合わせなどなどです。

ただ、今回の一番の目的は、「つがるスポーツ応援団」のみなさまに
スポーツひのまるキッズのご紹介をさせていただくことでした。

「つがるスポーツ応援団」とは、津軽地域(弘前市及びその周辺)に
拠点を置くスポーツ団体のみなさんが、競技の垣根を超えて連携し
地域スポーツの振興のために活動していこうというもので、社会人
野球チームやサッカーチーム、総合型地域スポーツクラブから
プロレス団体まで、20団体ほどの集まりです。

当日は、約半分のみなさまにお集まりいただきました。
スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会も今年で7回目。
しかししかし、内容までご存知だった方は「ゼロ」、
名前を聞いたことがあるという方がお2人でした。

スポーツに携わっている方でもご存知ない状況…
本当に”ここから”なんだと再認識しました。

スポーツひのまるキッズをもっと知っていただき、さらに今後は
地元のみなさんが参加いただけるようなイベントとして、
ひのまるキッズの特色のひとつ、「衣食住遊」のブースも
もっともっと充実させて…
言うならば、サッカーのホームゲームのようなイメージで、
各地で、それぞれの色・カタチで成長させていきたいと考えています

今年は、地元でご協力いただいている方々にお願いして、
各所にポスターを貼っていただきました。

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まず今年は、地元のみなさまにスポーツひのまるキッズを
知っていただき、見にきていただき、そして、来年以降に向けて
また、色々とお話をさせていただきたいと思います。

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お時間をいただいた「つがるスポーツ応援団」のみなさま、
和電工業の藤田さん、ブランデュー弘前の黒部さん、
スポネット弘前の鹿内さん、ありがとうございました!
そして、ここから、どうぞよろしくお願いいたします。

スポーツひのまるキッズ協会事務局 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その151;ひのまるキッズはセカンドステージに②~ヒーロ&ヒロインさらに新天地との遭遇)

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先週の独り言、セカンドステージ➀で、来週に⓶②がある・・
の投稿に反響が予想以上にあり嬉しい限りです!

では、②⓶を発表します。

まずは、先週発表した四国大会での『道場わっしょい!』の講師に七戸選手が決定しましたように、今後、この『わっしょい!』企画を広げていくに当たり、まずは柔道を知ってほしいということで、積極的に現役選手にオファーをしていきます。

もちろん、これまで通り、柔道だけではない様々な経験を積み上げたベテラン講師たちからも様々な事を学ばせていただきますが、やはり子供たちには今のヒーロー・ヒロインが必要です。

今回の四国大会では、七戸選手、90キロ級の小林大輔選手が一日ベッタリお付き合いいただけます!!

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続く8月の『夏合宿』でも昨年の原沢選手に続いてビッグな現役選手からも講師内諾をいただいております。
これに関しては、近日中に発表いたしますのでご期待ください(ただし、参加は岩手の被災地の道場とひのまるキッズ会員の親子限定ですが)!!

そして、セカンドステージの目玉のもう一つは・・・、

満を持しての多種目進出

です。

8月1~3日に群馬にてひのまるキッズが月刊バスケットボールと共催で

『月刊バスケットボールカップ』という全国から予選無しの中学生大会を開催することが決定しました。

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これはまさに30年前に私が近代柔道杯を立ち上げたときの趣旨と同じく『誰もが出れる全国大会で、憧れの雑誌に写真で掲載される!』であり、それにひのまるキッズの『ひのまるキッズ六訓』を掛け合わせたイベントとなります。

正直、チームスポーツでどれだけ『ひのまるキッズ』のコンセプトを表現できるかは不安ですが、スタッフの情熱に思わずGOを出してしまいました!!

もちろん、これが成功すれば本来のターゲットである小学生もフォーカスし、どんどん基盤を照らしていきたいと思っています!

さらに、来年は・・・

う~ん、まだ言えませんがもう動き出しています!!!

8年前に始動したひのまるキッズが柔道でそのコンセプトをしっかり固め、さらに深く、そして他競技ではさらに広まっていくことを夢見て、焦らず、急いで、仲間と一歩一歩進んでいきたいと思っています。

気が付けば歳は磯野波平!! でも、死ぬまで青春を謳歌するつもりです!!!

いまから、ここから!! 大志はわが心にあり!!!!

永瀬義規

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今日からオリンピック前哨戦、ワールドマスターズが始まります。

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オリンピック、世界選手権に次ぐビックゲーム、
ワールドマスターズが今日から3日間の日程で始まります。

開催場所がメキシコ(第二の都市グアダラハラ)なので、
時差(-14時間)があるため、日本では27日24時が大会スタートの時間。
なので、ほぼ明日(28日)のスタートですが…。

この「ワールドマスターズ」がどんな大会かと言うと、
簡単に言うと、各階級の世界ベスト16の、
トップ選手だけが出場して優勝を競う大会で、
優勝で獲得するポイントも、オリンピックの1000点、
世界選手権の900点に次ぐ、なんと700点。
ちなみに、グランドスラムは500点、グランプリは300点で、
獲得ポイントを考えても、ビックタイトルと言っていいでしょう。

とはいえ、オリンピックを2カ月後に控えたこの時期にやらなくてもいいのに…
と思うのは私だけではないでしょう。
こんな時期にやっても、主力選手は出場しないだろうと
思っている方もたくさんいるかと思います。
でも、実は、オリンピックの組み合わせに、
IJFワールドランキング(獲得ポイント)が大きく影響するため、
オリンピック本番で、できるだけいい組み合わせになるよう、
ここで頑張っておかないといけない人もたくさんいるわけです。

たとえば100㎏超級は、絶対王者と言われるリネールが、
現在3500点を獲得していてダントツのトップで、
原沢選手は2300点で2位。
3位と4位の選手がそれぞれ1978点、1862点をもっているため、
もし4位の選手が優勝すれば2562点、3位の選手が準優勝すれば2398点になり、
もし原沢選手が出場しなければ、
2人の選手が原沢選手より上位になってしまいます。
すると、オリンピック本番の組み合わせは、
リネールと原沢選手が準決勝であたることになってしまうというわけです。
もちろん、オリンピックでは原沢選手がリネールに勝つと信じてはいますが、
できるだけ対戦はあとのほうがいいのは当たり前で、
準決勝で戦うより決勝でと、そうするためにも、
今大会に出場しなくてはならないというわけです。
(実は、今大会に出場するだけで、ランキング2位か3位で
オリンピックに出場することが確定します)
ちなみに、リネールはおそらく今大会には出場しません。

他の階級でも同様の駆け引きが行なわれています。
オリンピックではベスト8までがシードされますから、
より良い組み合わせで本番を迎えるためにも、重要な大会なわけです。

日本からはオリンピック代表の
原沢久喜選手、ベイカー茉秋選手、髙藤直寿選手、
山部佳苗選手、田代未来選手、松本薫選手、中村美里選手、
近藤亜美選手のほか、高上智史選手、橋本壮一選手が出場します。

梅木真美選手、田知本遥選手は当初出場予定でしたが、
ケガのため出場を回避しました。
原沢選手は、全日本選手権後にギックリ腰になってしまったそうですが、
だいぶ良くなったということで出場することとなりました。
あまり無理をせずに、頑張ってほしいと思います。

そもそも現在の各階級のベスト16の選手の闘いですから、
レベルが高いのは当たり前。それに、出場してくる以上は、
それぞれの選手がオリンピックでの優位性を求めてくるわけですから、
オリンピック本番さながらの、シ烈な争いが予想されます。

今大会は、IJFワールドランキングを照らし合わせ、
オリンピックの組み合わせはどうなるのか、
そんな予想をしながら観ても面白いかもしれませんね。

参考までに、IJFワールドランキングリストはこちら↓
http://www.intjudo.eu/upload/2016_05/16/146336701663722659/ijf_sen_wrl_2016_05_16.pdf
ガンバレ! 日本代表!!

(写真は、原沢選手。日本代表の皆さんケガのないよう頑張って!)
ひのまるキッズ事務局 林 毅

第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会 道場わっしょい!

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

先日、小学生の子どもが市の体育協会で主催している体操教室に通っておりますので、見学に行ってまいりました。

そこでは、ストレッチ後に縄跳びや走り方教室、ボールで遊びながら投げ方や受け方など運動の基本的なことを教えてもらっていました。

子どもたちが飽きないように、また一人でも多くの子どもに自信をつけさせようと工夫されたプログラムだったり、指導者の気配りを感じることが出来ました。

その先生は体育協会から請け負い、市や町の施設を利用して、各1時間の枠を複数箇所受け持っている上、自分でも地元にスタジオを構えて同じような体操教室や空手教室を生業とされてらっしゃるとのことでした。

1週間に1時間✕3回で3,000円/一月です。

ちなみにうちの近所の体育館だけで3クラスを回してらっしゃいますので、一クラスが30名だとしたら。

共働き世帯が60%という今の時代、親が自分で子どもたちに運動を教えられない状況の中、運動の基本を教えてもらえるというのは、凄くありがたいことですし、3,000円というのは、決して高くないと感じています。

ただ、私が稽古を見に行かせてもらった道場では、同じような補強運動をやってるんですよね。。。。

 

話は変わりますが、今回は、題名にも入れさせていただいております、

道場わっしょい!

『第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会 道場わっしょい!』です。

これは簡単に言えば、道場でやっていることを丸ごと対決させましょう♪という内容です。

柔道の試合だと中々輝けない子どもでも、受け身だったらとか、ダッシュやケンケンだったらとか、柔道を学ぶ上で、柔道の試合に勝つことは、一部分でしかありません。

礼法が素晴らしい!

受け身や打ち込みの時の形や動きがカッコいい!

すばしっこくて、えび・しぼりとか、ダッシュやケンケンなら勝てるかもしれない!

一人一人の子どもたちの可能性に目を向けて、光を当てられたと、愛媛県の道場の先生方と一緒に企画させていただきました!!!

一つの道場から何チームでも参加可能ですので、是非とも奮ってご参加ください!

詳細はこちらから

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その150;あっという間に150回!そして、ひのまるキッズはセカンドステージに①)

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タイトルに示した通り、この『独り言』もなんと150回を迎えることができました。

150回というと・・・

週一の投稿ですので、簡単に7をかけると1050日間。365日で割ると2.87年・・・。

約三年間も(たぶん)ほとんど休みなくお付き合いいただいている方もいると思います。
本当にありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて。。。、

その150回目の節目にお伝えすることがあります。

そうです。

トータルで52回の歴史を持つひのまるキッズの第2(セカンド)ステージが始まるんです。

もうすでにポスターを手にされた方もいらっしゃると思いますが、来る7月31日の四国大会で

道場わっしょい!

という企画をぶちかまします!

主旨はこれまでの、

『柔道の本質』
『親子の絆』

に加えて、堂々と

『道場の活性化』

全部丸ごと道場応援企画!!

なんです。

内容は、簡単です。

以下、ひのまるキッズHPより  http://hinomaru-kids.jp/shikoku7/

・・・柔道の試合は副将だけ!
先鋒から三将は受け身・打込みのコンテストやえび・しぼりレース、ダッシュや手押し相撲などの種目で対戦してもらいます!!
そして、大将はいずれかの選手と保護者におんぶダッシュ・手押し車などで親子の絆を、深めてもらいます。・・・

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どうです。面白いでしょう!!

私は、正直、心の底から面白いと思いますし、これを見て面白い!と思わない
道場経営者様には頭をを傾げたくなります(すみません)

柔道経験、未経験を問わず参加でき、自分の道場の勝敗に様々な形で貢献できるんです。

そして、全ての勝負の根底にあるのは、

ひのまるキッズ六訓

ひのまるキッズ六訓

なんです。たいそうなことではありません!いつも道場で指導されていることですから・・・。

さらに・・

新し幕開けを迎える『ひのまるキッズ』

実はタイトルに➀としたのは・・そうです⓶があるんです!!!

その詳細は25日以降、世間に公表いたします(笑)

あ、忘れてました!!!!!!!!

7月31日は、凄い講師が初参加します!! これも近日中には公表いたしますので
お楽しみに!!

いまから、ここから、東京五輪までやれることはとことんやります!

永瀬義規

 

こんなに家族全員で

みなさん、こんにちは。
前回、こちらのブログでGWにやり残したこと「スポーツ観戦」と書きましたが、
15日(日)に行ってきました!

ターキッシュエアラインズbjリーグファイナルズ2016」@有明コロシアム
バスケットボールは秋からリーグが統合されるため、bjリーグとしては最後の試合です。
応援しているチーム「千葉ジェッツ」は、bjリーグからNBLに移っているため、
特別に応援しているというチームがあるわけではないのですが、
2005年に発足したバスケットボールのプロリーグ最後の試合、「見ておかなければ。」
と、有明コロシアムに向かいました。

まず、コロシアムの外にまで聞こえる歓声と、満員の観客席と熱気に圧倒されました。
秋田・京都・富山・沖縄、この日のために各地から駆けつけたブースターのみなさん、
1プレー1プレーに、一喜一憂し、声がかれるまで応援する姿がありました。

ファイナルが近づくと、各チームのブースターが、出場が決定する前から
飛行機のチケットを押さえて有明に向かう準備をするので、ファイナルの
日の便はチケットが取れないなんて話も聞いたことがあります。
それくらい、みなさん「あらがまちのチーム」を思っているんですね。

「プロなんて無理。」と言われても信念をもって発足させたリーグのみなさん、
各地でも「プロなんて無理。」と言われながら、必死に努力を重ねててきた
チームのみなさん。応援してきたブースターのみなさん、全員の思いが、
リーグを支え、ここまで成長させてきたのだと、実感できました。

全ての試合が終わり、11年のリーグの最後の瞬間。
私も胸が熱くなりました。

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そして帰りの電車の中、チームエンブレムのフェイスペインティングを
して、楽しそうに話をしている家族を見かけました。

その時、ふと思ったのです。
いくらお父さんの大学のラグビー部が強くても、いくらお母さんの会社の
バレー部が強くても、こんなに家族全員で楽しみにして、家族全員で
東京まで来て応援することはできないんじゃないかな?と。

地元にチームがあって、地元で試合があって、みんなで一緒に応援できる。
やっぱり地域にチームがあるからこそ。
やっぱり、地域にスポーツがあるって素晴らしい(^^)
改めて、そう思えた週末でした。

bjリーグ、NBL双方、関係者のみなさま、お疲れさまでした。
秋から始まるBリーグも、楽しみにしています。

スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

リオ五輪まで約2ヵ月! 『観戦ガイド』作っています。

今年の8月5日から21日まで、ブラジルの
リオデジャネイロで開催されるオリンピック。
さまざまな競技で、続々と代表選手が決まってきています。

女子バレーボールは最終予選の真最中。
韓国に敗れ、タイ戦でも絶太絶命の大ピンチまで追い詰められましたが、
なんとか逆転勝利で五輪出場に大きく一歩前進したようです。
残るはドミニカ、イタリア、オランダ戦ですが、
今日、ドミニカに勝てば、出場枠の4位がほぼ確定するようです。
なんとか頑張ってほしいと思います。

昨日も、トライアスロンの代表選手、
男子1名と女子3名が発表になりましたが、
現時点で約150人と6チームが代表に決まっています。
(6チームは、サッカー男子、バスケット女子、ホッケー女子、
7人制ラグビーの男女と水球男子)

開催まで80日を切り、徐々に、
少~しずつ気運が高まっていきているような気がします。

実は、私自身は今回が通算4回目となる
オリンピック観戦ガイドの制作にかかっており、
今週はライターさんやデザイナーさんとの打合せ、
さらに、広告の営業と大わらわ。
関わってくださる皆さんと打合せを重ね、
ムクムクと「やる気」と「緊張感」が高まってきています。

6月には全日本柔道の合宿取材にも行きますが、
柔道の情報に関して他誌よりも充実したものになるのは当然!
柔道以外に関しても、それぞれの競技に精通したライター陣に
原稿を依頼しておりますので、
相当充実したものができると確信しています。
オリンピックが「より面白く」見られる観戦ガイドを
作りたいと思いますので、もうしばらくお待ちください。

発売日は、7月28日。
発行元は、角川春樹事務所です。
乞うご期待!

あるときは柔道記者、あるときは編集者の
ひのまるキッズ事務局 林 毅

東北大会エントリー締切迫る!

こんばんは、ひのまるキッズの原です。
今日は人間が強くるための一つの条件について考えてみました。

例えば、私は久しぶりに会う方々に、必ず「成長したね~」とか、「どうした?」とか、ただ笑顔で近づいてきてお腹を触られたりと。必ず太っていることをご指摘いただいております。

最初のうちは絶対痩せてやると思い、食事を少なくしてみたり、運動を試みたりそれなりに行動をしてみるのですが、三日坊主になったり、三日も続かなかったりで、段々と自分の不甲斐なさや情けなさを感じるようになります。ただ、学生の頃の減量体験もあって、心のどこかには、「減量なんてその気になれば簡単に出来るさ♪」と、自信に似た思い込みが存在していて、「いつかは!」とか「本気を出したら」などと自分の心に先延ばしの理由をつくり帳尻を合わせているのです!

結果、次久しぶりに会う人にも同じ事を言われ、また同じことを繰り返すことになり、5度ほど繰り返すころには、開き直りの境地に達します。

そのころの心の声は、「年をとってくると本気をだすのは難しいかも・・・」とか「年をとってもご飯が美味しいというのは、健康な証拠さ♪」なんて、自分の心を誤魔化してあやふやにしているのが現実です。

そんな私が最近、強い人間になるための条件の一つだと思っているのは、

自分の弱さを素直に受け入れ、理解することです。

私の例では、あまりにレベルが低いのかもしれませんが、若いころには簡単に出来た減量なので、今でも頭のどこかには出来ないはずがないという気持ちが残っています。でも、何度やろうとしても結果は出来ていないのです。要するに私は減量することが出来ない弱い人間なのだと理解する必要があるのです。

そして、強くなるために、自分の弱い部分はどこなのか細かく検証し、それはどうすれば克服できるのかということをより具体的に考えて一つずつ確実に行動して積み上げていくことだと思います。

強い人間になるためには、まず自分の弱さを知って、強くなる努力をしていくことです!

 

柔道でも同じことが言えると思うのです。

子どもの試合では、小手先の技術で勝てることは少なくないでしょう。

身体が大きいから勝てることも少なくないでしょう。

試合に勝って自信をつけることも必要なのかもしれません。

でも、負けて学ぶことの尊さを理解している人間の方が、将来、大人になって、社会に出て立派な強い人間になるのではないかと思います。

ひのまるキッズでは、競技力向上の大会ではないと宣言し、1回戦で試合に負けた選手も一日柔道を楽しみながら学んでもらえるような内容にしています。
今週(20日まで)は第7回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会のエントリー締め切りとなっておりますので、まだ、参加をご検討下さってる方は、お早めにお申込ください!

http://hinomaru-kids.jp/tohoku7/