今日は何の日? Part23

 

こんにちは、中村です。

8月27日は「ジェラートの日」です。🍨

映画「ローマの休日」の中で、オードリー・ヘプバーン演じるアン王女がスペイン広場(イタリア・ローマ)の階段でジェラートを頬張るシーンは、映画史に残る名場面として知られています。

このシーンがきっかけで、ローマを訪れる観光客の定番デザートコースに
ジェラートが加わるほどの人気となりました。

それにちなんで、アメリカでの映画公開日である1953年8月27日を記念日とし、
日本ジェラート協会が「ジェラートの日」として制定しています。

「ジェラート(gelato)」はイタリア語で「凍った」という意味で、
旧約聖書にも登場するほど、イタリアでは古くから親しまれている氷菓みたいです。

暑いので 冷たいものが食べたい気分ですね!

今日も一日、お疲れ様でした!

 

努力家の友達たち

こんにちは、金森然です。
先日、富山から友達が遊びに来てくれました。久しぶりに聞いた富山弁に、懐かしくなりました。

彼らとは高校2年のときに同じクラスになりました。ひとりはバスケ部、もうひとりはバドミントン部。自分とは違う部活に所属していましたが、共通点がありました。
それは「朝練をやっていた」ということです。

自分は自転車で5分ほどで学校に着けましたが、彼らは電車で1時間近くかけて始発に乗り、朝早くから自主練をしていました。他の部員が朝練を始めるころには、もう練習を終えているくらいの徹底ぶり。喋ったことはありませんでしたが、同じクラスになったときに顔を見た瞬間「あ、あの努力家たちだ」と思ったのを覚えています。

同じクラスになり席が近かったこともあり、朝練の話題で一瞬で打ち解けました。
「なんでそんなに早く来てるの?」と聞くと、返ってきた答えは「誰にも見られたくねーから」。その一言に痺れて、「カッケー!」と心の中で叫びました。

仲良くなってからは朝練が終わって3人で水浴びし、カッコつけて無理してブラックコーヒーを飲むのが日課でした。

そして月日が流れ自分たちが3年生になり高校最後の大会の日。
トップバッターだった自分は、以前圧倒していた相手にまさかの敗戦。「何してんだ俺…」という気持ちでいっぱいでした。報告すると、友達は「じゃあ仇取ったるわ!」と力強く挑みましたが、彼らもまさかの敗戦…。自分と違って彼らは全国レベルの選手だっただけに、その悔しさは自分の比じゃなかったと思います。

翌日の教室は重たい空気。でも友達のひとりが「然が悪い流れ持ってきたな!」と冗談を言い、みんなで大爆笑。その日の放課後、中華屋さんで腹がはち切れるほど食べて「もう引退ライフ楽しむしかねぇな」と笑い合ったのを思い出します。

今、彼らは消防士と電子メーカー。努力家の彼らにぴったりな職業に就いています。
部活も違えば職種も違うけれど、あの頃と変わらない努力家の背中を見ながら、今の自分も負けずに頑張っていきたいと思います。

今日は何の日? Part22

こんにちは、中村です!

8月20日は「交通信号設置記念日」です。🚥

これは、1931年8月20日に、東京都内の尾張町交差点(現在の銀座四丁目交差点・日比谷交差点・京橋交差点)など、

34か所に日本で初めて3色灯の自動信号機が設置されたことにちなんで制定された記念日です。

当時の信号機は、色が変わるたびにベルが鳴る仕組みになっていたそうです。

しかし、設置当初はまだ信号の意味が一般に浸透しておらず、

  • 赤:止まれ
  • 黄:注意
  • 青:進んでOK

というルールが理解されていなかったため、信号無視や交通事故が多発していたそうです。

信号の意味がまだ浸透していない段階で、信号機だけが先に設置されたという事に驚きました。

今日も1日お疲れさまでした!


柔道日記~216~

こんにちは。吉原です。

8月10日、大阪府堺市の大浜だいしんアリーナで

ウタマロPresents第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会 を開催

エントリー総数885名と近畿大会としては過去最多参加の大会となりました。

1000名参加の大会を目指しましたが、115名届かず。それでも会場内は超満員。

たくさんの方に楽しんでいただく機会になったかと思います。

講師には過去に参加していた堺市出身の姉妹・大森生純、朱莉姉妹も来場。

(講師紹介はこちら→https://www.hinomaru-kids.jp/kizuna/?p=17559

「このひのまるキッズは試合以外にもいろいろあって楽しかった思い出と入賞できて自信がついた思い出の大会です」と言っていただき、これから大会を続けていく励みになりました。

講師の先生方には当日柔道場でイベントを実施していただいたり、チャレンジマッチで初めての試合に立ち会っていただき礼法を教えていただいたりと子どもたちとたくさん交流を持っていただきました!

(詳細は→https://www.hinomaru-kids.jp/kizuna/?p=17543

ブースエリアも大盛況。会場内、所せましと出展いただき、どのブースも盛り上がっていました。

詳細はブース盛り上げ女子ブログにて→https://www.hinomaru-kids.jp/kizuna/?p=17531

ひのまるキッズは

会場に来れば試合もある、イベント会場で講師との交流もある、衣食住遊のブースもある、楽しめる企画が他にもたくさんある、と

盛りだくさんなイベントになるよう、大会を創っていきます。

次回、9月7日、ウタマロPresents第16回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会。

初めての三重県四日市市での開催です!

お楽しみに!

吉原大智

ウタマロpresents 第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会


こんにちは

金森然です!

8月9日・10日、ウタマロ presents 第15回 スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会を開催しました。
多くの方々のご協力のもと、笑顔と熱気に包まれた2日間となりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

自分からは講師のご紹介、前日練習会の様子をお伝えします!

今大会には、青井久幸先生、穴井隆将先生、大森生純先生、大森朱莉先生の4名の先生方にご来場いただきました!


【青井 久幸 先生】
全日本学生体重別選手権優勝、オランダ国際優勝などの輝かしい成績を持ち、ひのまるキッズでの指導は80回を超える大人気講師。

【穴井 隆将 先生】
2010年世界柔道選手権大会・ワールドマスターズ優勝。グランドスラム3度制覇、2012年ロンドン五輪代表。現在は天理大学柔道部監督を務める。

【大森 生純 先生】
2022年講道館杯優勝、グランドスラム3度優勝。2024・2025年選抜体重別準優勝。世界選手権日本代表としても活躍。ひのまるキッズ近畿大会出場経験あり。

【大森 朱莉 先生】
2024年学生体重別優勝、2025年グランドスラム・タシケント優勝。実業団体で決勝点を挙げて優勝するなど活躍。ひのまるキッズ近畿大会出場経験あり。

現役で活躍されている先生方はもちろん、これまで日本柔道界をけん引してこられた先生方と間近で触れ合えるこの機会は、子どもたちにとってかけがえのない時間となりました。

前日練習会の様子


前日練習会では ロンドン五輪100kg超級日本代表 上川 大樹 先生、JSPO-ACPエバンジェリスト 友松 晶 先生、岡本 さおり 先生をお迎えしました。

ひのまるキッズ×ACPならではの多彩な練習メニューで、子どもたちは終始笑顔。技術面だけでなく、仲間と協力する喜びや柔道の魅力を存分に味わっていました。

ジャンプ!
ひっくり返せ!

さらに今回は海外からの参加者も!
言葉や文化の壁を越えて一緒に汗を流し、海を越えた友情が芽生えた瞬間がありました。小学生で海外の友達ができる経験は本当に貴重で、大人になっても忘れられない思い出になることでしょう。

海外から参加!


乱取り稽古と技の講習

乱取り稽古では、普段練習しないライバルや憧れの先生方と真剣勝負。
特に印象的だったのは礼の美しさです。初めと終わりに相手へしっかりと礼をする姿を見て、「自分が小学生の頃はここまでできていただろうか」と考えさせられました。ひのまるキッズを通じて、礼儀がしっかりと身についているのだと感じました。

穴井先生
青井先生
上川先生
生純先生
朱莉先生

続く先生方による技の講習では、どの技も非常に美しく、つい仕事の手を止めて見入ってしまうほど。子どもたちは教わった技をすぐに実践し、最後には全員の前で披露。大森先生の「発表できる人?」という問いかけに、多くの子どもたちが自信満々に手を挙げていました。

キレのある技!


質問タイムでは、小学生の子が穴井先生に「どうやったら天理大学に入れますか?」と質問する場面も。
その答えは「人として強い人」。この言葉を聞いて、天理大学の学生がなぜ強いのか、その理由が少しわかった気がしました。


質問タイム

大会を振り返って

今大会は近畿大会史上最多の参加人数となり、さらにモロッコ・中国からの海外参加者も加わり、とてもすばらしい大会となりました。
本当に素晴らしい大会になったこと、改めて感謝申し上げます。

また次の大会でお会いしましょう!

第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会を開催!

こんにちは、中村です!

8月9日(土)〜10日(日)、大浜だいしんアリーナにてウタマロ presents 第15回 スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会 を開催しました!

今回は、大会当日の「チャレンジマッチ」「保護者の部」「イベント」についてご紹介します!

チャレンジマッチ

当日は15名の子どもたちがチャレンジマッチに出場しました。

このチャレンジマッチは、初めて試合に挑戦する子どもたちや、小学校3年生以下の柔道歴1年未満の子が対象です。

まずは、怪我をしないように 穴井先生と一緒に準備体操からスタート。

準備体操

その後、穴井先生から「礼法」についての説明があり、実際に礼の見本を見せてもらいながら、みんなで練習しました。

みんな真剣な表情で、しっかりと礼ができていたと思います!

みんなで礼法の練習

試合では、緊張しながらも一生懸命がんばる姿が見られました。

中には、技をかけてそのまま抑え込めるチャンスなのに、思わず開始線に戻ってしまう子もいて、会場には笑顔があふれていました。

試合後には、穴井先生から一人ひとりに賞状が手渡され、子どもたちもとても嬉しそうでした。

表彰式

表彰式のあとは、穴井先生と保護者の皆さんも一緒に記念撮影を行いました!

記念撮影📷

保護者の部

今回の「保護者の部」には6名のエントリーがあり、3人制の団体戦で試合を行いました。

結果は、先鋒・中堅ともに白組が勝利し、2対0で白組の優勝となりました!

試合中、保護者席には子どもたちが座り、お父さんの応援している姿が見られました。

お父さんを応援!

試合後は、紅組・白組関係なく、全員で記念撮影を行いました。

記念撮影📷

イベント会場では

「柔道セミナー」や「打ち込みコンテスト」「受身コンテスト」「えびしぼりレース」などが行われました。

憧れの選手から直接技のアドバイスをもらったり、採点してもらったりと、子どもたちにとって特別な思い出となったことと思います。

ご参加いただいた皆さま、そしてご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました!

明日のブログでは、今回お越しいただいた講師の先生方をご紹介します!

どうぞお楽しみに!

第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会~ブース編~

お世話になっております。まだまだ暑い中、辛活を始めた城山です!

先週8/10(日)に第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会が開催されました。

雨予報でしたがほとんど降らず、大会終了後に土砂降りになり、天気が味方してくれたななど柄にもないことを考えてしまいました!

今回はブース周りのご紹介をいたします!

まずはウタマロブースです!ウタマロブースではアンケートに答えるとミニウタマロをプレゼントしていました!ミニサイズがかわいかったです!

ヨコブリシブースでは、Tシャツやタオルを購入するとその場で刺繍を行ってくれます!職人技を間近で見ることができます!

BODYMAKERブースではトレーニング用品の販売をしており、アスリート向けの商品を購入することができます!

ユアーショップブースでは着るだけで体が整う機能性ウェアを体験・購入できます!

エース企画ブースでは、ひのまるキッズのオフィシャルキャラクターグッズを販売しています!国内唯一の柔道専門誌の柔道マガジンも販売しています!

ミツボシブースでは柔道衣を販売しています!刺繍の色を選べることが特徴です!自分の個性を出せて選ぶのも楽しそうでした!

大阪スポーツコミッションブースではBLAZEPOD体験ができ、元気いっぱいいの子どもたちはみんな楽しそうにチャレンジしていました!

前田畳ブースでは、ミニ畳を作るワークショップを開催していました!自分だけのミニ畳が作れる珍しい機会ということもあり、大人気でした!

ハナサカスブースでは瞬間覚醒、ひのまる呼吸法を実施していました!長蛇の列が途切れませんでした!

笑顔道ブースでは整骨院のマッサージが受けられます!特にお母さんに大人気で早々に予約枠が埋まっていました!

ひのまるキッズの大会では親子で1日中楽しめるをテーマにしています!

今回の近畿大会も皆さまに楽しんでもらえていたら嬉しいです!

次回は9/6・7日に開催される東海大会です!

また皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!

一番好きな映画は何ですか。

こんにちは

金森然です。

先日、友人とサウナに行ってきました。
汗をかきながら、ふと出た話題がこちら。

「人生で一番好きな映画って、なに?」

…これほどセンスを問われる質問も、そうそうない気がします。

頭の中にはいろんな作品が駆け巡りました。
ハリーポッター、レオン、ターミネーター、スタンドバイミー、
メン・イン・ブラック、グリーンブック、
バック・トゥ・ザ・フューチャー、ベスト・キッド、
千と千尋の神隠し、トトロ…などなど。

どれも名作で選べません。

最終的に自分が出した答えは
『マイ・インターン』でした。


この映画は、70歳のベンが若者たちの職場にインターンとして入るという物語。

ただ“そこにいる”だけで、空気がやわらかくなり、
誰かが救われたり、前を向けたりする。
そんなベンの姿に、僕は自然と心を打たれました。

必要以上に語ることもなく、
自分を大きく見せるわけでもなく、
気づけば周囲がベンを頼りにしている。

年齢を理由に逃げるでもなく、
経験を盾に威張ることもなく、
ただ、誠実に、まっすぐに人と関わっていく。

僕も、いつかこんなふうに、
「いるだけで安心される人」になれたらいいなと思いました。

「人生で一番好きな映画は?」と聞かれたとき、
堂々と『マイ・インターン』と答える自分でいられるように、
これからも丁寧に、生きていきたいです。

そしてもう一つ。
映画の面白さって、“年齢とともに見え方が変わる”ところにもあると思います。
心の状態や人生のフェーズによって、同じシーンでもまったく違う印象を受ける。

もしかしたら、昔は何とも思わなかったセリフに、
今の自分なら何か感じることがあるかもしれません。

ぜひ、皆さんもお気に入りの映画を久しぶりに見返してみてください。
その変化こそ、人生の豊かさなのかもしれません。

今日は何の日? Part21

こんにちは、中村です!

今日、8月6日は「広島平和記念日」です。

今からちょうど80年前の1945年8月6日 午前8時15分。

アメリカ軍の爆撃機「エノラ・ゲイ」によって、世界で初めて原子爆弾が広島市に投下されました。

爆心地の上空約600メートルで核爆発を起こし、地表温度はなんと3,000〜4,000℃に達したといわれています。

その凄まじい爆風は、最大で秒速440メートルにも及び、街は一瞬で壊滅状態に。

原爆によって亡くなられた方の数は、当時の推計で約15万人。

直接の被害を逃れた方々も、のちに降った放射能を含んだ「黒い雨」によって、健康被害を受けることとなりました。

この「広島平和記念日」は、ただ過去を思い出すだけではありません。

「同じ過ちを二度と繰り返さない」という、強い願いを未来へつなぐための日でもあります。

戦争や核兵器の悲劇に改めて目を向け、今ある「日常の平和」が当たり前ではないんだなと、あらためて感じました。

 

今日も1日お疲れさまでした!

 

あゆみ寄った再開。鮎だけに

こんばんは!金森然です。

先日、実家のある富山県に帰省しました。
久しぶりに家族の顔を見て、なんだかホッと安心しました。

でも、富山に帰るたびに毎回ちょっとだけゾッとすることがあります。
それは、親友から突然「お前、富山帰ってきとるやろ?」とLINEが届くことです。

……え? 何も言ってないのに。
もしかして、こいつ俺にGPSでも付けてんのか?って毎回思います(笑)

そんな親友とは中学の同級生。昔から妙に気が合って、落ち着いて会話ができる大切な存在です。富山に帰ると、必ず会いたくなる相手でもあります。

中学生の頃はお互い本当にバカで、先生に怒られて別室に呼び出され、2人で肩を並べて正座で怒鳴られたこともありました。
でもその帰り道、何がそんなに面白かったのか、自転車を漕ぎながらガリガリくんを咥えて、2人で爆笑して帰ったのを今でも鮮明に覚えています。

ちなみに、昔はよく喧嘩もしていました。くだらないことでぶつかったり、無言で気まずい時間を過ごしたこともありましたが、今思えばそれも全部いい思い出です。

自分が上京することが決まり、友達たちがお別れ会を開いてくれた時も、みんなが「然、行くなよ」と引き止めてくれるなか、彼だけは「行ってこいよ」と背中を押してくれました。

そして、今回の帰省での出来事。
その親友が「然、何食べたい?」と聞いてきたので、自分は「久しぶりに鮎でも食いてーな」と何気なく言いました。
すると翌日、なんと彼は本当に川へ鮎を釣りに行き、釣った鮎を焼いて食べさせてくれました。

……めちゃくちゃ美味しかったです。
いや、正直、感動しました。

いつかお互い結婚したり、家庭を持ったりして、こうして会える時間も少なくなっていくのかもしれません。
だからこそ、こうして笑い合える今が尊くて、どこか切ない。

そんな嬉しいような、少し寂しいような——
22歳かけがえのない夏のひとコマでした。