柔道日記~215~

こんにちは。吉原です。

7月6日、リビングライフPresents三笠艦記念第17回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会を開催!

ひのまるキッズでは大会運営するにあたって大会ごとにテーマを決めています

「親子の絆」「柔道の本質」と大会自体のテーマは変わらずありますが、

運営していくにあたってどんな大会にしたいか、どんなことをイベントで表現するか、スタート時に決めていきます

今回の関東大会は…「ヨコスカstory」

有名なあの曲からとりましたが、具体的な内容は

せっかくヨコスカでの開催で、「記念艦三笠」を冠にしている大会です。

ただ大会名に入っているだけ、で終わらないよう

①大会の中でヨコスカを感じられる場所をつくる、取り組みをする

②三笠艦を知ってもらう

の2つをテーマに沿って考えました

会場で試合場以外にいろいろ回っていただいた方はもうお気づきかもしれません

大会のあちこちでヨコスカを感じていただけるよう、いくつかブースがありました!

スカジャン試着しましたか?

記念艦三笠のブース(紙模型展示)もありました!

そして大抽選会の会場には

さらには よこすかYYのりものフェスタ を開催している横須賀ならでは電車チョコも!

そして大会プログラム。

三笠艦記念柔道大会の成り立ちと栄光の記録や記念艦三笠について掲載!

よく見ると全日本選手権優勝者や入賞者の先生方が…!

オリンピック競技でなく、大会の少ない時代から大きな規模で開催していた大会なんです。

そんな横須賀らしさを取り入れた取り組み、いかがでしたでしょうか?

最後に2つ親子の絆をテーマに保護者の方にもお越しいただいた学べるセミナーを実施しましたので、写真付きでご紹介します!


Pick-up①前日練習会保護者向けセミナー

ハナサカスひのまるプロジェクトさまのご協力で実施。

東北大会に続き、コーチング理論をもとにお子さまの育て方を考えるセミナー

今回はお母さま方に人気でした!

Pick-up② お風呂で熱中症対策セミナー

こちらは大会当日。バスクリン様のご協力で実施

講師の先生も一緒にお聞きしました!

今の季節、とてもとても暑くなってきました。いろいろな角度で熱中症の対策をしていきましょう!

次回は8月、万博真っ最中の大阪です!

3連休中日!14日AMまでは参加者募集しておりますので、お問い合わせはひのまるキッズ事務局まで!

吉原大智

リビングライフ Presents 三笠艦記念 第17回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会 先生のご紹介!!

こんにちは!
金森然です!

「リビングライフ Presents 三笠艦記念 第17回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会」を無事に開催することができました。
たくさんの方々のご協力のもと、笑顔と熱気あふれる2日となりました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

今大会には、5名の素晴らしい先生方にご来場いただきました。
中井貴裕先生、原沢久喜先生、田中裕大先生、上川大樹先生、そして朝飛大先生。

【中井貴裕先生】
ロンドンオリンピック日本代表

【原沢久喜先生】
リオオリンピック銀メダリスト
東京オリンピック日本代表

【田中裕大先生】
ひのまるキッズ経験者!
2025ブタペスト
世界選手権男女混合団体銀メダリスト

【上川大樹先生】
世界選手権優勝、ロンドン五輪100㎏超級日本代表!

【朝飛大先生】
指導者として、世界で活躍をしている選手を数多く育てている大人気講師!

それぞれが日本を代表する柔道家であり、子どもたちにとっては憧れの存在でもあります。そんな先生方が目の前にいる環境は、本当に贅沢で特別なものでした。

【前日練習会の様子】

そして大会の前日には、JSPO-ACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)の公認講師である川原久乃先生をお迎えし、練習会を行いました。
普段の練習とはまた一味違うACPならではの動きやメニューに、子どもたちも大興奮!全身を使ったアクティビティで柔道の動きに必要な力を楽しく養いながら、笑顔が絶えない時間となりました。正直、自分も参加したかったです。

また、この練習会では他チームとの交流の機会もあり、ふだんはライバルとして対峙する子どもたちが、話し合い、協力し合う姿があちこちで見られました。
柔道を通じて生まれる友情や信頼関係こそ、この大会の大きな魅力のひとつだと改めて感じました。

【心に残った問いかけ】

練習会で行われた「質問コーナー」では、非常に印象的な場面がありました。
朝飛先生が参加者に向けての問いかけです。

「強い人って、どんな人だと思う?」

この問いに、子どもたちは真剣な表情で手を挙げ、「力が強い人」「技をたくさん持っている人」「試合で勝てる人」など、それぞれの思う“強さ”を答えていました。
その一つひとつの言葉に、子どもたちの真っ直ぐな想いや努力がにじんでいました。
自分も思わず考え込んでしまいました。

そんな中、朝飛先生が伝えてくださった「本当に強い人」の定義が、心に深く残りました。

「礼儀正しい人」
「一生懸命に物事に取り組める人」
「他人を思いやる優しい人」

柔道という競技を通して育まれる人としての強さを改めて教えていただいたように感じます。

【柔道セミナー】

イベント会場では
低学年・高学年セミナー、打ち込みコンテスト、受身コンテスト、えびしぼりレースを行ないました。
現役トップクラスの先生のセミナーでは参加者の真剣な表情から「強くなりたい」という気持ちがビシバシ伝わってきます!

【表彰式】

前半表彰式では原沢先生、後半表彰式では中井先生にプレゼンターをしていただき、優勝者にメダルや副賞を渡していただきました。

こんなところに井上康生 !

今回も多くの方々にご参加・ご協力いただき、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!

ただいま、8月10日(日)開催『ウタマロ Presents 第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会』の参加者を追加募集中です!
会場は大阪・大浜だいしんアリーナ!

ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています!

ネクタイピン物語


こんにちは
金森然です!

いきなりですが、自分には“大事な日”に必ず身につけるネクタイピンがあります。
それは、大学を卒業する際に後輩たちがサプライズでプレゼントしてくれたもので、今でも大切にしています。

普段生意気な後輩たちなだけに、不意を突かれて泣きそうになりましたが、後輩たちの前で泣くことはできないので必死に涙をこらえたのを覚えています。

その時、「6月、日本武道館で会おう」と約束しました。

そして彼らが北信越予選を見事に勝ち抜き
先日、日本武道館で無事再会を果たせました。

いやぁ〜こんなに嬉しいことはありません。

試合を終えた後、後輩が悔しそうな顔で「然さんすいません」と言ってきました。
その姿を見て、「まだまだ、強くなれるな」と感じました。
嬉しい気持ちと、どこか羨ましい気持ちが入り混じって、複雑な気持ちになりました。

自分はいつまででもカッコいい先輩で入れるようにこれから頑張ろうと火がつきました。

次に会える日が楽しみです。

ブログを読んでいただきありがとうございました。

柔道日記~214~

こんにちは。吉原です。

さて、2025年度最初のリアルイベント

ウタマロPresents第14回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会

開催しました。

エントリー総数331組

東北大会で定番となりつつある

リーグ戦&付帯イベント多数のとても盛り上がる大会となりました。

豪華講師陣~オリンピック代表やかつて大会に出ていた選手も~

講師には新添左季先生(自衛隊体育学校)や松村颯祐先生(パーク24)らが来場。前日の練習会から4名の先生方にお越しいただき、子どもたちから記念撮影の列ができる人気ぶり。当日のイベント会場も盛況だったと担当スタッフからもお聞きしています。

実は松村選手、出場された大会で”マナー賞”受賞しているんです。

講師の紹介詳細についてはこちらのブログをご覧ください

ヒロリンピック2025 スポーツチャレンジスタジアム

ブース編のブログで触れていましたが

今年も付帯イベント開催!!

あいにくの雨でしたが運動公園内での多種目コラボ!ということで

サッカーやラグビーの体験もあり、

そして、武道館内では”世界のお祭りチャレンジ!”として

お祭りをチャレンジとして簡易化した形で3種目実施。

★トマティーナ

本家知っていますか?スペインで行なわれている収穫祭の一つです。

調べてみるとわかる通り、映る画がすべて真っ赤になるほどトマトを投げます、浴びます、ぶつけ合います

さすがに体育館でトマトを投げまくるわけにもいかないので、ゲーム要素を取り入れて行ないました

赤いボールがトマトのようですね♪

ちなみに今年の開催も日付は決まっていて8月25日㈬です。

★奥様運びレース

水濠や障害を入れた235.5mが本来のルールとのことですが、、、

今回は人形担いで障害物レース!

★青森代表”ねぶた祭”

跳人になれ!2分間で何回跳べるかチャレンジ!

ラッセラーの掛け声で盛り上がりました!

他にも青森国スポに向けて

アップリート君が来場したり、様々な親子で柔道を行なう場面があったり

充実のイベントになったことと思います。

イベントにご参加いただいた皆さま、活動趣旨をご理解いただきご協賛いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

次回は7月6日関東大会です!

すでに前日練習会には約100名の参加者が来ています

当日も720組、上限を超えるエントリーもいただいており、会場も満員になると思います

また来週、お会いしましょう!

吉原大智

柔道日記~213~

5月18日㈰

ウタマロPresentsオンライン練習会&セミナーを開催

昨年度は11月に開催したので、およそ半年ぶりの開催でした

申込数41組、国内はもちろん、ミャンマーや台湾からも申込いただき開催。

ミャンマーは当日急遽欠席になったものの、台湾からは参加いただき、たくさんの子どもたちと交流の機会ができました。

メイン講師には世界チャンピオン羽賀龍之介氏をはじめ、たくさんの著名柔道家を輩出している朝飛道場から 朝飛大先生

ゲスト講師には

東京オリンピック60kg級金メダリストの髙藤直寿選手に出演いただき、柔道練習会を行ないました。

準備運動で身体をあっためた後は髙藤先生の技術クリニック。

袖釣込腰、小内刈を予定していましたが、

少し時間ができたので、内股も。

各技の間に子どもたちからは質問が絶えず、貪欲に学ぼうとする子どもたちの姿勢に感動しました。

配信会場にいたひのまるキッズ初イベントの新人・金森くんは目の前で見れたことに画面上の誰よりもいい反応をしていたと思います。

https://www.hinomaru-kids.jp/kizuna/?p=17264

そして

前半後半の練習会の間にはウタマロお洗濯セミナー

真っ白な柔道衣を着て練習や試合をするため、

使った柔道衣を自分で洗ってみるセミナー。

実際に洗いながら聞いている子や一生懸命メモを取りながら聞いている子、

親御さんが一緒に聞いて、この後一緒に洗うんだろうな~という子など

いろいろな聞き方をして学んでいました

充実の3時間で、あっという間に終わりました。

ご参加いただいた皆様、開催にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

吉原大智


柔道日記~212~

千葉オープンカップ

個人的には3戦3勝と出来すぎの内容で

チームとしても2勝1引き分けと負けなしでしたが…


勝敗数→同点

勝ち点数→同点(5点)

勝ち点内容→一本勝ち数で敗退

ということで予選敗退でした。


次回の試合は…

の前に、ひとまずもう少し稽古します

吉原大智

柔道日記~211~

本日、千葉オープンに来ている吉原です。

東金アリーナ

一年ぶりに会場にいます

 

 


数少ない柔道衣を着る機会です。

昨年優勝チームとして情けない試合をしないように頑張ります。

本当は補欠登録だったので、

気楽に行く予定でしたが、

急遽畳に上がっています

急遽の出場なので、

稽古不足感は否めないですが、

頑張ります。


https://www.chiba-jitu.online/posts/news6.html

吉原大智

新入社員 金森然です!

初めまして
4月1日よりスポーツひのまるキッズ協会に入社致しました。
金森然と申します。
名前の由来は「常にありのままの姿、自然体でいられるように」と然という名が付きました。
出身は三方を山に囲まれ、北側は海に面している富山県出身です。

1ケ月ほど前に上京してきましたが、建物の高さ、人混み、おしゃれな人とお店。田舎者の自分には驚くことばかりです。
 
そんな自分は、過去にスポーツひのまるキッズ北信越小学生柔道大会に出場していました。小学生の頃は試合が怖くてたまらなかったのですが、ひのまるキッズ大会は普段の試合と異なり父親が隣についてくれたので安心して試合に挑むことができました。また、試合終わり友達とブースを探索するのがとても楽しかったです。

これから先、1人でも多くの方々に寄り添い思い出に残る大会作りを心がけます。
精一杯頑張ります。
よろしくお願いします。

柔道日記~210~

2024年度終了!

3月22日~23日の

第3回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会と


3月27日発行の「柔道マガジンNo.8」の発行で

2024年度のスポーツひのまるキッズ協会の活動が一区切りとなりました。

柔道マガジン杯もこれで三度目。

実際の運営中心としては昨年からさせていただき、2度目でした。

この柔道マガジン杯ですが、中学三大大会(3月柔道マガジン杯、8月全中、9月マルちゃん杯)の一つとして、近代柔道杯の後に開催を始め、年々参加者が増えています。

昨年は当日の記憶がないほど準備不足で慌てまくり、助けてもらおうにも何を助けてもらえばいいかもわからないような状況にまでなり、大会途中の記憶がほぼなく、最後にお昼に食べ損ねた牛丼をもって電車で帰った思い出の大会でしたが

今年は”昨年よりは”落ち着いていられました。

とはいえ、まだまだできたこともあるのではと思いつつ2日間過ごしていましたので、来年度はさらにいろいろできるように準備します

さて、2024年度はひのまるキッズ全体としてはイベント総参加数は大きく増え、

大会ごとのサブイベントやブースの充実度も増した1年だったと思います。

一方、様々な準備不足があった点や大会当日のケガについて、考えさせられる出来事もありました。


いまは大会後の活動と一緒にすぐに訪れる2025年度の準備をしています


2025年度、さらに充実したイベントになるように、

さらにたくさんの親子の絆を深め、子と夢をつなげるお手伝いができるように

今、しっかりと準備をしていきます。

いまから、ここから。

2025年度のスポーツひのまるキッズ、柔道マガジンも引き続きよろしくお願いします。

吉原 大智

柔道日記~209~

こんにちは、吉原です

少し前の中村さんのブログにありましたが、

ひのまるキッズYouTubeチャンネル、次々に動画が上がっています。

このまま九州大会まで上がりますので、お楽しみに。

2月~4月中旬まで毎日アップ予定です

さて、2週連続のソフトテニス親子大会をもって2024年度ひのまるキッズ小学生イベントが終了しました。

柔道大会の選手合計数は延べ4600名。

前日練習会も延べ1300名近い参加、各地でACPを取り入れた練習会。

当日は各地で過去最多出店数となったブースエリア

昨年3会場での実施となったサブイベントも今年度は5か所で実施

あらゆる面でパワーアップすることができました。

そしてソフトテニス大会。

昨年に続き神奈川、群馬、千葉の3地区で開催。

こちらも参加総数延べ370ペア、そして群馬、千葉においてはブース出展もあり、充実の大会となりました。

他にもオンライン練習会や秋の大運動会、道場わっしょい!も開催。

どのイベントも子どもたちの笑顔で溢れているイベントでした。

年度最後は柔道マガジン杯全国中学生柔道大会。

3月22日、23日に横浜武道館で開催です。

参加選手数は約1000人。

年度最後も思い出の大会となるよう、しっかり準備していきます!

吉原大智