こんにちは!
12月8日(日)キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターにて開催の
『第4回スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会』トーナメントを下記、ひのまるキッズ中国大会ブログにて公開いたしました!
参加者の皆様是非ご確認ください。
○ひのまるキッズ中国大会ブログ○
http://hinomaru-kids.jp/chugoku4/
こんにちは!
12月8日(日)キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターにて開催の
『第4回スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会』トーナメントを下記、ひのまるキッズ中国大会ブログにて公開いたしました!
参加者の皆様是非ご確認ください。
○ひのまるキッズ中国大会ブログ○
http://hinomaru-kids.jp/chugoku4/

今週末、東京・千駄ヶ谷の東京体育館でグランドスラム東京が行われます。
世界選手権やオリンピックに続くビッグイベントであり、日本で行われる唯一の国際大会ですから、多くの柔道ファンにとっては、年に一度の、とても楽しみな大会だと思います。
遠方からわざわざ来られる方も多いでしょうし、子供たちにとっては胸躍る大会であり、毎年、色紙を持った子供たちが会場を走り回る微笑ましい姿も目にします。
オリンピックや世界選手権の日本代表の試合が見られる貴重な機会だという期待が大きいだけに、残念なのは……、やはり主力選手の欠場です。
今年も、今夏の世界選手権代表組の、66㎏級金メダリストの海老沼匡選手はじめ、48㎏級銀メダリストの福見八瑠奈選手、また、ロンドン五輪57㎏級金メダリストの松本薫選手など、有力選手が軒並み欠場することになり、楽しみ半減とまではいかないものの、残念な気持ちが強いのは確かです。
欠場することになった選手は、普段応援してくれているファンや家族、同僚、友人の前での試合ということで、モチベーションは非常に高かったと思いますから、一番無念なのは、選手自身だと思いますので、ぜひ次の機会に頑張ってほしいと思います。
そんな中、60㎏級の高藤直寿選手が「欠場しない」のには、正直驚きました。
11月初めの全日本学生体重別団体優勝大会の決勝で、右肩を負傷した高藤選手は、今大会無理だろうと思っていた方は多いでしょうし、所属の監督などに話を聞いても、「本当は出したくはない」と言っていました。実際、通常であれば欠場するほどのケガだそうです。
それでも出場に至ったのは、本人の強い意志によるもので、学生大会での悔しさからか「どうしても出たい」と監督に直訴しての出場なのだそうです。
指導者としては、「ケガを悪化させたくないし、まだ将来のある選手だから、大事をとって休ませたほうがいい」という気持ちは強かったと思います。ただ、その反面、オリンピックや世界選手権においても、常にベストコンディションで大会に臨めるわけではないのだから、悪い状態でも結果を出す経験を積んでほしいという気持ちもあり、今回は本人の意思を尊重したようです。選手の身を預かる指導者としては、大きな決断が必要だったと思いますが、それ以上に、そこには選手と指導者との強い信頼関係があるのだと思います。
高藤選手は今夏の世界選手権で世界王者になりましたが、まだ弱冠20歳。日本のエースとして長期にわたり頑張ってほしい選手です。それだけにファンとしては、「ここで無理して、大丈夫なの?」という心配もありますが、やはりその心意気には大拍手を送りたいと思いますし、熱い声援を送りたいと思います。
会場には、たくさんの柔道キッズがお父さんやお母さんと一緒に見に来ます。
代表選手たちには、いつか大舞台で活躍するであろう、金の卵たちの心に残るような試合を見せてほしいと思います。
スポーツひのまるキッズ事務局 林
(写真は昨年のグランドスラム東京 開会式)
こんにちは!
ひのまるキッズ中国大会近づいてきました!
大会まであと約10日。
出場選手のみなさん、大会に向けて体調管理はバッチリですか!?
寒くなってきましたので今まで以上に準備体操をしっかりおこない練習に励んでください。
そして!保護者の部に出場するお父さん、お母さんも体調管理はバッチリですか!?
お父さん、お母さんこそ久しぶりの試合の方もいれば、初めての試合の方もいらっしゃると思います。
準備をしっかりおこなってお子さんとの絆を深められるような大会にしてくださいね!
本日事務局より、大会出場者のみなさんへ広告ゼッケンを発送しました。
1年生 エスアイエス
2年生 山口銀行
3年生 ポカリスエット(大塚製薬)
4年生 マルキュウグループ
5年生 畳める柔道場(フジタス工業)
6年生 山田石油チェーン
保護者 オロジオ
ゼッケンに関する資料も同封しておりますのでご確認ください。
また、練習会とお弁当の申し込み書も同封しておりますので、是非お申し込みください。
20日の朝、早朝会議中のオフィスに静岡の先輩からかかってきた一本の電話。会議を中抜けして送られてきた読売新聞記事のpdfを開いて愕然としました。
監督が無免許はり治療 帝京大女子柔道部、9月に解任
とうとう出てしまったか・・。でも、なんで今頃・・・。
そして、翌日、各紙がこぞって報道した内容に、今度は自分の目を疑いました。
帝京大学女子柔道部・矢嶋監督、無免許ではり治療を施していたとして9月中旬に監督を解任・・・10月上旬に報告を受けた全柔連によると、日常的に部員に施術していた・・・。
ちょっと待って下さい。
たしかに、昨年、腰痛で苦しんで監督室に来た部員に、なんとかその痛みを和らげるために針を一回打ってしまった矢嶋先輩に対して、その罪は消えません。
仮に打たれた本人が訴えたりしたならば、それに対して矢嶋先輩は事を重大に受け止めて真摯に対応しようと覚悟を決めていたし、その相談を何度も受けていました。
でも、そのあとで、様々な難癖をつけて、あたかもあったように周りに吹聴していった人たちがたくさんいる事実に驚かされ、正直、最後は反吐が出る思いでした。
でも、悪いのは鍼を打った自分だからと解任を受け入れ、あとは自分ができることを粛々と行っている矢嶋先輩の姿を見守っていました。
全てが今回の記事で一瞬のうちになくなってしまいました。
私は、五輪2回を含めプレスアタッシェとして(そして自らもマスコミ出身の人間として)常に心がけたのは、実体をそのまま伝えることが報道だという信念のもとに選手と記者の取材の場をしっかり設けるということ。
ですので、今回、本当に全柔連が『日常的に部員に施術していた』ということを言ったならば、それを記事にしたことになんら文句を言うつもりはありません。
でもですね。実際は違うのですよ。『一回』と『日常的』には雲泥の差があるのです。
これは、間違いです。でも、何度も言いますが、全柔連が本当に言ったのならば、これは誤報ではありません。では、全柔連の誰が、どの責任においてなんて言ったのでしょうか?
私の知る限りでは、今の全柔連にそんな無責任なことを言う責任者はいないと断言できます!! 全柔連も変わろうとして必死にもがいているじゃないですか。
今回の『鍼を無許可で打った矢嶋先輩』は100%悪いです。だから、彼は、監督解任をうけ、さらに大学に迷惑をかけたとして辞表を提出したと聞きます。今後、この件でさらなる事態になっても罪を償う覚悟はできています。
でも、今回、マスコミに『日常的に部員に施術していた』という嘘を無責任に(もしくは故意に)流した人間は本当に許せないです。情けないです。涙が出ます。
そして最後に、この件で一番の被害者は、日本一を目指して帝京大学に入学してきた学生たちです。彼女たちが一日も早く純粋に自分たちの目標を目指せる環境に戻れるように祈るばかりです。
そして、近い将来、写真(昨年、帝京が日本一になった時のワンショット)のように先輩と喜びを分かち合いたいです!
ここまで、読んでくれて本当にありがとうございます。
いまから、ここから、って気合を入れるのは、明日からにします。
永瀬 義規

少し前のことになりますが、11月8日、9日の両日、講道館杯の仕事で、千葉ポートアリーナに行ってきましたが、そこで感じたことを少し話してみたいと思います。
今年の講道館杯には、スマイルルームという託児スペースが新設されており、大会で審判や役員をされていた女性が、お子様を預けていました。
スポーツひのまるキッズ柔道大会では、2年目から全国各地の大会で託児所を設置し、お子様の試合の際に、選手の弟さんや妹さんを預かっています。これはひのまるキッズで講師をしていただいている山口香先生のご提案を取り入れたものですが、今ではすっかり定着し、多くの方にご利用いただいており、利用されたお母さん方からは「子供の応援に集中できる」と大変好評をいただいております。
講道館杯とスポーツひのまるキッズの託児ルームの用途は多少異なりますが、手のかかる小さなお子さんがいることで、お母さんとして、どうしても制限されてしまうようなことが、周りの配慮で、少しでも緩和されたり、取り除かれたりするのであれば、すごくいいことだと思います。
パワハラ、セクハラ問題で揺れる柔道界ですが、新しく全日本柔道連盟の理事に女性が入り、女性の発想を取り入れることで、競技はもちろん、競技をサポートするシーンでも女性が進出しやすくなり、柔道界は徐々に変わっていくのではないでしょうか。
谷亮子さんのように、「田村で金」「谷で金」、そして「母でも金」とオリンピック3連覇を目指すような、そんな選手は滅多に出てこないでしょうが、出産後も現役を続けたり、出産後に現役復帰したりする選手自体、日本の柔道界ではほとんどいないのが現実です。でも、復帰できるような環境を少しでも整えていくことは大切なことだと思いますし、そんな「世界」や「全日本」といったハイレベルなステージでなくても、町道場や地元の武道館などで、子供と一緒に柔道を楽しむお母さんが増えていくようになれば、柔道界は次のステップに進んでいくと思います。
柔道は同じレベルの人同士でないと試合や練習ができないと思われがちですが、そんなことはありません。子供から老人まで、男性から女性まで、その人の体力、スタミナに合わせて楽しむことのできる生涯スポーツであり、いくつになっても上達できる競技だと思います。そして、至近距離で組み合う競技だからこそ、相手のことを考え、相手のことを慮りながらするべき競技だと思いますし、そこで人を思いやる気持ちが育つのだと思います。
親子で、兄弟姉妹で、そして夫婦でも楽しめる――。
それができるのが柔道ではないでしょうか。
スポーツひのまるキッズ事務局 林
写真は、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会の託児ルーム
ひのまるキッズの保護者の部は表彰式の最後に出場していただいたお父さん、お母さんとお子さんと一緒に記念撮影をおこない、後日事務局から写真をお送りいたします。
みなさん写真を撮る際には試合が終わって充実した表情をされています!
記念と思い出としていつまでも残るものになりますので、是非、保護者の部にご参加ください!
九州大会と近畿大会は保護者の部も募集中です。
2013年ひのまるキッズもエントリー募集しているのは残り2大会です。
たくさんのご参加をお待ちしております。
●第5回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会
http://hinomaru-kids.jp/kyusyu5/
●第4回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会
http://hinomaru-kids.jp/kinki4/
先日、オフィスの机を整理していたら、引き出しの奥から一枚の紙が出てきました。
かつて近代柔道杯を企画し実行したときには「将来、子供たちが『子供のころ全国大会でこの選手と戦ったんだよ、ほら、これがその記事だ』って自分の子供に見せれるように誰もが出れる全国大会を!」という一心でした。
しかし、回を重ねるごとに、「一ヶ所に全国から集めるのには限界がある、それならば私たちが行って大会をやればいい」という気持ちが大きくなり、更には、「柔道だけではなく、武道、スポーツを通じて親子の絆を深めるという場を創作できないか、絶対にできるはずだ」となり、
とうとう「えーい、自分でやってしまえ!」といつ顛末に(笑)
自分の想像を絶するほどの困難が立ちはだかり、スタッフも一人、また一人と抜けていき、何度も諦めかけては奮起し、そして、またくじけそうになって、ギリギリのところで踏みとどまり…、なんとか今も続けられているひのまるキッズ。
まだまだ事業としては成功とは言えませんが、いろんな意味で自分のやるべきことが見えてきた実感があります。
そして、FBにも書きましたが、次のステージとして、これまで以上に大会を盛り上げることに加えて、参加してくれている親子にもっともっと「ひのまるキッズ出て良かったね」と思える施策を検討、決断しようと思った矢先のこの一枚の紙。
開始して33回目を迎える今、あらためて自分たちが描いたビジョンに一分の間違いが無いことを再認識し、ブレのなく前に踏み出そうと思います。
信じるものは強く、疑うものは弱い。偉大な行動は、強い信念から生まれる。
いまから、ここから、仲間を信じ、次のステージに大きく踏み出します^-^)v
永瀬義規
昨日、ひのまるキッズの表彰式のことを記事にアップしましたが、保護者の部も表彰式があります。
保護者の部にご参加していただいた全ての親子のみなさんに表彰をさせていただきます。
みなさん充実した顔ですね!
個人的に負けた方、チームとして負けたみなさんも結果は関係なく達成感と充実感で溢れている様子がとてもよくわかります!
お父さん、お母さんのこの笑顔と汗はお子さんたちがいるからこそ輝いているのではないでしょうか。
ひのまるキッズも今年度残り3大会
12月8日(日)中国大会
来年1月26日(日)九州大会
来年2月9日(日)近畿大会
全ての大会で保護者の部開催予定です!
また、九州大会と近畿大会はエントリー募集中ですのでお早目にひのまるキッズブログよりエントリーください。
たくさんのご参加をお待ちしております(*^^*)