今日は何の日? Part28

 

こんにちは、中村です!

 

11月5日は「津波防災の日/世界津波の日」です。

 

1854年11月5日、紀伊半島から四国沖を震源とするマグニチュード8強の安政南海地震が発生しました。

南海トラフの大地震の影響で、海岸から遠く離れた場所にまで大津波が押し寄せたといわれています。

そのとき、紀伊国広村の濱口梧陵氏が、稲わらに火をつけて暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台へと導き、多くの命を救いました。

このお話をもとに、小泉八雲氏が『稲むらの火』という物語を書き、小学校の教科書にも載ったそうです。

 

このエピソードを知った国連も、同じ想いから

「世界津波の日」として国際デーに定めたそうです。

 

時が経っても、教訓や想いを伝え続けることって大切ですね。

 

今日も一日、おつかれさまでした。

 

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