食欲の秋に。。。

皆さん、こんばんは!

今日は9月1日。

学生のみなさんは楽しい夏休みが終り、新学期のスタートですね。

8月最終週から、ぐっと涼しくなり始め、一気に初秋に突入した感じです。

昨日、今日とセミの名残のひと鳴きが、なんだか切なく感じました。

さて、これから本格的な秋になると、美味しい食べ物がたくさんで、食欲もアップしてきますね♪

先ほど帰宅し、録画したテレビを見ていたら、6年間フルーツのみを食べて生きている、フルーツ研究家の男性がいろいろ語っていました。お水もお茶も飲まず、水分もフルーツから取っているそうです。

初めは、うんちく語る変わった人なんだろうな…的な見方をしていましたが、健康にフルーツを取る方法、美味しさアップの果物の切り方、レアな絶品フルーツなどなど。。つい、見入ってしまいました(笑)

私が聞いたフルーツ話は、朝の果物は金、昼は銀、夜は銅…と、朝に取るのが一番体にいいという事だけでしたが、その研究家はフルーツは食事前の空きっ腹で取って下さいと。取る順番を間違えると、血糖値が上がり、太りやすくなるそうです。いわく、先に食べる「先フル」には良いことづくめ。効能として果物は食物繊維が豊富なため、血糖値の上昇を緩やかにして、ビタミン・ミネラルにより新陳代謝を促進し、その後に食事を取ると、血糖値が上がりにくくなり、カロリーも消費しやすくなるそうです!逆に「後フル」で、食後にフルーツを食べるとカロリーが加算されるだけで、何も良いことはないそうなんです。

フルーツ大好きで、今までは食後にたんまりいただいてましたが、研究家推奨の「先フル」で健康になれたらいいなぁ~

よし、明日から実践してみよう!!

ひのまるキッズ事務局 丸山

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夏合宿でのうれしい再会と感謝

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先週末に宮城県仙台市で行なった
『ひのまるキッズ親子夏合宿』について、
絆ブログでも連日お伝えしていますが、
おかげさまで大盛り上がりのイベントとなりました。

場所をご提供いただき、さらに練習から、バーベキューに至るまで、
全面的にバックアップしてくださった東北高校の大久先生や生徒の皆さん、
そして、父母会の皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

今回合宿のお手伝いをしてくださった東北高校の生徒さんの中には、
4年前(2011年)の9月、復興支援プロジェクトとして
スポーツひのまるキッズ四国大会にご招待させていただいた、
石巻みなと柔道会の選手、奥田駿斗君もいました。
4年間ですっかりたくましい高校生のお兄さんになっていることに
驚くとともに、いまも元気に柔道を続けていてくれたことを、
心から嬉しく思いました。

坊っちゃん列車

そして、四国大会に駿斗君と一緒に来ていただいたお母さんも
今回、東北高校の父母会の一員としてご協力してくださいました。
その他、今年2月の近畿大会にご招待させていただき、
今回も参加してくださった石巻・木村柔道館の千葉隼人君は、
ご兄弟2人が東北高校にいるということで、
お父さんお母さんは父母会として、
お兄ちゃん2人は東北高校の生徒として、
まさに一家総出で、ご協力くださいました。

今回の合宿は、セイコーホールディングス様にご協賛をいただき、
「東日本大震災復興応援プロジェクト」として開催しましたが、
実際には、東日本大震災で被災した地元の皆さんに、
たくさんのご協力をいただいたことで、無事成功させることができました。
まさに、被災地の皆さんで作り上げていただいた
「スポーツひのまるキッズ親子夏合宿」だったと思います。

宮城県は、小・中学校はもちろん、
高校も翌24日から学校がスタートしました。
合宿を行なった22日23日は、夏休み最後の土日。
高校生たちは、「宿題、まだ終わってないです」と笑っていましたが、
その笑顔はちょっと「やばそう」な感じでした(笑)。
ある意味、とっても貴重な夏休み最後の土日に行なわれた夏合宿、
ご協力してくださったすべての皆様に心より感謝します。
そして、さまざまなプログラムを通じて、宮城の柔道親子に、
たくさんの楽しい思い出が残れば、これ以上の喜びはありません。

スポーツひのまるキッズ 林

(写真上)
ご父兄、子供たちを魅了した全日本チャンピオン・原沢喜久選手の五人掛けで、果敢にチャレンジした東北高校の奥田選手

(写真下)
4年前、2011年9月の四国大会にご招待させていただいた石巻みなと柔道会の選手たち

ひのまるキッズ夏合宿1日目!

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本日より、
「Seiko Presentsスポーツひのまるキッズ柔道親子夏合宿2015」を宮城県仙台市の東北高校で開始いたしました!

内容盛りだくさんで、ご参加いただいた親子のみなさんの笑顔をたくさん見ることができました(^^)!

合宿は明日まで開催します!

*写真はひのまるキッズ初講師の今年度全日本選手権優勝の原沢久喜先生と参加者たち

仙台!

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明日からのひのまるキッズ親子夏合宿2015開催のために、スタッフ全員本日から仙台に来ております!

明日からの合宿でご参加いただく親子の皆さんが楽しんでいただけるよう、全力で運営していきます!

インターハイを見て感じたこと

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高校生の夏のビッグイベント、
インターハイが今日、閉幕しました。
今年も様々なドラマが生まれました。
畳の上で繰り広げられた熱戦の数々。
当たり前のことですが、勝負である以上、
必ず、勝つ選手がいて負ける選手もいます。
うれし涙もあれば、悲しい涙もあり、
まさに悲喜こもごも。
取材という立場でありながら、
その場に立ち会うと、つい感無量になり、
涙が出てしまうときもよくあります。
取材という立場で、普段から話を聞いているからこそ、
その喜びや悔しさが、痛切に響いてくるのかもしれません。

勝つ選手、勝つチームがあれば、
負ける選手、負けるチームもあります。
そして、勝った側にも、負けた側にも
いろんなストーリーがあり、知れば知るほど
思い入れが強くなってしまうのも真情です。
高校生に関して言えば、日頃の努力を聞けば聞くほど、
頑張っている選手みんなに勝たせてあげたい、
そんな気持ちになります。

インターハイに出てくるような選手は、
みんな強い選手ばかりですし、
本当によく練習しています。
そして、強くなればなるほど、
さらに舞台のレベルが上がり、
勝負のハードルも高くなります。

大舞台で、緊張のあまり身体が動かなくなり、
普段の実力をまったく出せなくなってしまった選手もいました。
柔道の強さ、身体の強さだけでなく、
メンタルの強さも必要とされることを改めて感じ、
同時に、勝負の非情さを痛感しました。

団体戦で最後の最後に逆転負けした某高校の監督は、
「あいつが、メンタルが弱いのはわかっていたことなので、
やはり私の采配ミスです。でも、試練を乗り越えて、
自信をつけてほしかったんですよね。
……なかなか思うようにはいかないです」と
悔しげな表情で話してくれました。

高校生くらいの、まだ若い選手たちには、
これから多くの試練が待ち構えていることでしょう。
柔道においてもそうですし、日常生活においてもそうです
「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉があります。
でも現実では、誰もが試練を乗り越えられるわけではありません。
しかし、確実に言えることは、試練に立ち向かい、
あがいたことは絶対に無駄にはならないということです。

いい経験も、つらい経験もたくさんして、
柔道の強い選手というより、「人として」
より魅力のある人になってほしいと思います。

(写真は、女子団体で優勝を果たした大成高校の選手たちと、校歌を歌って喜びを分かち合うチームメイトたち)

暑~い夏に。『きき湯 冷泉炭酸湯』がオススメです。

バスクリン

7月前半の、連日の雨がウソのように、
関東地方は、先週末からうだるような暑さが続いています。
夜になっても気温が下がらず、なかなか寝付けないという人も
多いのではないでしょうか。

冷房をつけたまま寝ると必ず体調を崩してしまう、
冷房大嫌いの私は、なんとか扇風機だけで凌いでいますが、
昨晩から、強い味方ができました。

『きき湯 冷泉炭酸湯』です。

実は先日、『スポーツひのまるキッズ通信 Vol.04』の取材で、
バスクリンさんに行って「お風呂」に関する
お話をいろいろと聞いてきたのですが、
その時に薦められたのが、この『きき湯 冷泉炭酸湯』。
さっそく、近所のドラッグストアで購入し試してみました。
もともと熱いお風呂が嫌いな私にとっては、
38度くらいのぬるめのお湯に入れるというだけで好感度◎。
そのぬるめのお湯にゆっくりつかると、
炭酸が血行をよくして疲労回復に効果があると同時に、
重そうが身体の汚れも浮かせてくれてお肌もきれいになるということで、
まさに今の、暑いシーズンにピッタリの優れモノなのです。
実際、相当いい感じです!

熱いお湯だとすぐにお風呂から出ようとする子供たちも、
ぬるめのお湯だから、いつもより長めに入っていられる上に、
昼間、汗をたっぷりかいたカラダもきれいにしてくれるということで、
小さい子供のいるご家庭の、強い味方と言ってもいいと思います。

疲労回復のためには、湯ぶねに浸かることが大切だとわかっていても、
「今日はシャワーでいいや」とついつい妥協しがちなこの季節ですが、
この『きき湯』のおかげで、楽しくて気持ちいい
バスタイムが過ごせそうです。

ちなみに、37~38度のぬるめのお風呂は、
副交感神経に働きかけ、カラダとともに、
ココロもリラックスしてくれるそうなので、
会社や学校でイヤなことがあった日は、
ぜひ、ぬるめのお湯に『きき湯 冷泉炭酸湯』を入れて、
気分転換してみてください!

明日もがんばるぞ~!

ひのまるキッズ事務局 林

夏の風物詩「金鷲旗」まで2週間!

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昨日も雨、今日も雨……。
近年では珍しく、
いかにも“梅雨”という毎日が続いています。

それでも、傘をさしながら、問題集を開き、
最後の悪あがき(?)をしている
テスト期間中らしき高校生を見ると、
あぁ、もうじき夏休みなんだなぁと
感じる今日この頃です。

柔道界の夏の風物詩と言えば、
高校生は「金鷲旗」に「インターハイ」、
中学生なら「全中」、そして小学生なら「少年少女錬成大会」。
それぞれの大会に向け、皆さん一生懸命、
頑張っていることでしょうね。

夏の大会の先陣を切る「金鷲旗」は、
なんと、もう2週間後に迫っています。
今月初めには組み合わせも発表され、
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/kinshu/2015/pdf/judo_b_combi.pdf
選手本人はもちろんですが、
親御さんたちも、ちょっとドキドキしていたり
するのではないでしょうか。

私は、今年も現地に、取材に行かせていただきます。
あくまで仕事であり、遊びではないので、
浮かれるようなことは、決してないのですが、
それでも、高校生の熱い闘いが見られること、
そして、私の好きな街ベスト3に入る博多に行けることは、
少なからず嬉しくもあります。
大会2日目、3日目の夜は、ホテルで缶詰めになり、
原稿を書かなくてはいけないので、初日の夜は、
なんとか博多の美味しいものを堪能したいと思っています。
もつ鍋か、水炊きか、魚料理か、それとも屋台にするか……。
勝負に懸ける高校生の熱い思いに比べ、
あまりにちっぽけなおじさんの野望で、
書いていて恥ずかしくなりましたが、
仕事はきっちりしますので、お許しください。

例年、金鷲旗の頃の博多は、すっかり夏で、
とても暑いという印象があるのですが、
今年も2週間後には梅雨明けしているのでしょうか?

試合後には、会場の外で
選手たちが記念撮影をするのも、
この大会の一つの名物。
屋外スポーツではないですが、
やはり晴れ上がった夏の青空の下が、
高校生には似合う気がします。

選手諸君、悔いのない試合を!
武運長久を祈る!

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ひのまるキッズ事務局 林 毅

筑波大が初の学生日本一に。永瀬選手ってホントに凄い!

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先週のこのブログで、
全日本学生優勝大会のことを書きましたが、
今年の学生日本一、決定しました。

このブログでも別のスタッフが書いているので、
すでにご存知だと思いますが、
女子が山梨学院大、そして男子は筑波大でした。
ともに決勝戦は、代表戦にもつれる接戦。
勝利の女神がどちらの大学に微笑むのか。
最後の最後までわからない、
本当に手に汗を握る激戦でした。

とりわけ男子の決勝は壮絶でした。
「勝負は時の運」と言うと
軽く聞こえてしまうかもしれませんが、
筑波大―東海大の決勝しかり、
筑波大―日大の準決勝しかり、
(筑波大が大将戦で一本勝ちし、1-1の内容で逆転勝ち)
日大―明治大の準々決勝しかり、
(日大が2-2の内容で逆転勝ち)
いずれも、次に戦ったときには同じ結果になるのかわからない、
まさに紙一重の内容だったと思います。

でも、その接戦を制して見事、優勝を成し遂げた筑波大は、
やはり今年の大学日本一に相応しい、
実に素晴らしいチームだったと思います。

筑波大学は体重別団体での優勝は3度経験していますが、
優勝大会での優勝は初めて。
今まで筑波大と言えば、個々の選手の実績は素晴らしいものの、
例年、重量級の選手層が薄く、
優勝大会で決勝の舞台に上がったことは
一度しかありませんでした。
しかし、今年の筑波大は12人の登録選手中
なんと5人が100㎏超級、2人が100㎏級という大型揃い、
そこに、81㎏級のアスタナ世界選手権の代表であり、
昨年は全日本選手権でも3位に入るなど、
重量級が相手でもめっぽう強い、
永瀬貴規選手という主将がいる――。
「今年チャンスを逃したら、二度と優勝できない」と
増地克之監督が言うだけの、強さと気魄を持ったチームでした。

決勝を争った東海大も
優勝する実力は十分にあったと思います。
筑波大に2点を先行されながら、
同点に追いつく2点目を取った長澤憲大主将の執念には、しびれましたし、
その瞬間は、東海大のV8に大きく傾いたように感じられました。
しかし、本当に勝負は最後までわからないものです。
まさか、代表戦にもつれる展開となり、
永瀬選手とウルフアロン選手が戦うことになり、
そして、体重で言えば、2階級も下の永瀬選手が勝つことになるとは……。
東海大OBの一人が「永瀬一人にやられた」と言っていましたが、
確かに、そういう印象を持った人は多かったと思います。

永瀬選手は言うまでもなく81㎏級の選手です。
実は、今大会の筑波大のメンバーの中で最軽量でした。
でも、組み負けるシーンもなければ、力負けするシーンも
まったくと言っていいほどありませんでした。
改めて、永瀬選手の凄さを痛感しました。

試合後、東海大のベイカー茉秋選手やウルフ選手たちが
目を真っ赤にし、会場の片隅でヒザを抱えて座り込んでいました。
連覇を止めてしまった無念さと悔しさを噛み締めていたのでしょう。
この敗戦は、おそらく彼らをさらに成長させると思います。

次(の団体戦)は10月の体重別団体優勝大会。
ひと回り成長した選手、チームの戦いを楽しみにしています!

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(写真上 優勝直後、抱き合って喜ぶ筑波大の選手たち。
写真下 優勝インタビューに応える永瀬主将。思わず涙が…)

ひのまるキッズ事務局 林

今週末、大学日本一が決定!

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いよいよ今週末(6月27日、28日)は、
大学日本一を決める全日本学生優勝大会。
言うまでもありませんが、大学生の大会で最も盛り上がる大会であり、
見ているほうも“血湧き肉躍る”大会です。

昨年は、東海大が決勝で日大に4-2で逆転勝ちし、
史上初となる7連覇を達成しました。

平成24年から、決勝は3年連続で東海大と日大の間で争われており、
平成24年は、東海大が3-3の代表戦、
平成25年は、東海大が6-1、
平成26年は、東海大が4-2で勝利し、
いずれも東海大学が優勝を飾っています。

※ダイジェスト映像が下記でご覧いただけます。
http://www.gakujuren.or.jp/movie.html

今年の戦力を見てみると、
東海大は、今夏の世界選手権代表のベイカー茉秋、
90kg級学生チャンピオンの長澤憲大、ウルフ・アロン、
新入生の香川大吾(インターハイ王者)など錚々たる顔ぶれで、
今年も優勝候補の筆頭と言っていいでしょう。

続くのは、前哨戦と言える東京学生優勝大会の決勝を東海大と争った明治大。
(東海大が3-2で勝利)
明治大は、高校選手権100㎏超級王者の小川雄勢、100kg級王者の川田修平、
100㎏超級インターハイ3位の田中源太と大型補強に成功。
大黒柱の上田轄麻(昨年の100㎏超級学生王者)もおり、
強力布陣で、平成13年以来の優勝を狙います。

3年連続準優勝に甘んじている日大も「今年こそ!」の決意を秘めています。
昨年までエースとしてチームを引っ張った原沢久喜が卒業し、
戦力的にはやや落ちているような気がしますが、
主将のレイズ・カヨルを中心に、昨年の100kg級学生チャンピオンの制野孝二郎、
2年生の佐藤和哉など、チーム力では昨年以上との評価もあります。
先日、T先生に話を聞いたところ、
「原沢がいなくなって、選手たちに原沢に頼る気持ちがなくなったから、
今年は日大が優勝するよ」とおっしゃっていました。

順当であれば、強力新入生の加入でガ然勢いに乗る明治大と日大は
ベスト4をかけて4回戦(準々決勝)で対決!
また、国士舘大と天理大も順当であれば準々決勝で対決します。

ルールが変わり、身体の小さい選手が勝つことが
難しくなってきているのは確かですが、それでも、
オーダー次第でまったく異なる結果となる可能性があるのが
団体戦の面白いところ。
大会を前に、まずは組み合わせを見て、
勝ち上がり予想を楽しんでみてはいかがですか。

(写真は昨年V7を達成した東海大)

http://www.gakujuren.or.jp/pdf/2015/2015b_t.pdf

ひのまるキッズ事務局 林

ケガをして気付いた“人の優しさと思いやり”

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いきなり汚い足の写真ですみません。
情けないことに、この前の土曜日、
東京駅で階段を踏み外して、
右足首をねん挫してしまいました。
やった瞬間、「ぎゃぁ~っ、痛ぇ~~~~~っ!」と
大声を挙げてしまいましたが、
幸いにも周りに人はおらず(たぶん)、
辺りを気にすることなく、
しばらく階段に座りこんで、
激痛の去るのを待ちました。

少し痛みが引いたところで、
立ち上がり、足に力を入れてみると、
痛みはあるものの、なんとか歩くことはできたので、
すぐに、ホームに入ってきた電車に乗り、
普段、腰痛の治療をしてもらっている整骨院に直行したでした。

30分ほどで到着。すぐに先生に診てもらいましたが、
その頃には、右足の患部付近がかなり腫れてきていて、
すぐにアイシング。
30~40分くらい氷で冷やし、
そこから超音波治療(もちろん、伊藤超短波製)。
しっかりとテーピングで固定し、
さらに湿布と包帯を巻いてもらって治療終了。

幸いなことに骨折はしておらず、
いわゆる“ねん挫”(靱帯損傷)。
「1週間は固定したまま動かさないように」と言われて、
今日で4日が経過。
歩くときにはまだ痛みがあるものの、
だいぶ良くなってきたなぁというところです。

とはいえ、朝の通勤時などは、
周りのペースに合わせることができず、
不自由さを感じざるをえません。
でも、そんな状況になって気付いたこともあります。

日頃は、周囲のペースにあわせ、いやむしろ、
周りよりも速いくらいのスピードで歩いて、
信号を渡るときでも、電車に乗るときでも「我先に」という感じでしたが、
ケガをして、周りに「迷惑かけているなぁ」なんて思いながら
片足を引きずって、ゆっくり歩いていると、
エレベーターを止めて待ってくれる人や
道を譲ってくれる人がいて。
そういった人たちの何気ない思いやりが
とても温かく感じられるのでした。
“人の優しさ”に触れたことで、
自らを省みて、自分もそういった“優しさ・思いやり”を
自然に出せる人でありたいと思ったのでした。

今週末は、ひのまるキッズの東北大会。
それまで完全禁酒し、土日は最善を尽くしたいと思います。

スポーツひのまるキッズ事務局 林