いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その130:初日の出に誓う~夢はでっかく、根はふかく!!)

2016初日の出②

新年明けましておめでとうござます!!

本来は日曜の投稿ですが、タイトルを決めていたのでウズウズし、正月休みということでの投稿です(笑)!

二年前から天王洲アイルに引っ越し、公私ともに仕事に没頭する環境を得ています。

初日の出も昨年から近くの羽田空港のそばにある『城南島公園』というナイススポットを発見し
今年は天気も良く、元旦から気持ちの良いスタートを切ることができました。

さて・・、

昨年末のこのブログでご紹介したように、今年は新たな三年間に向けての抱負を胸に前に進みたいと思っています。

以下、FBでの元旦のご挨拶でもさせていただいたように・・

【ひのまるキッズのやるべきこと】
当たり前のことを当たり前にできる子供たちの育成を、
地域の行政、自治体、そして企業の人たちと共に、
『親子の絆』を深めることのお手伝いをすることによって、
具現化する。

これをとことん深く考えた三年を土台に、2018年の会社創立10周年までに、より高く飛ぶための根っこをさらにぶっとくしていこうと決意しています。

まさに、
夢はでっかく、根はふかく

まずは、会社、組織、そしてスタッフ一同、それぞれの

当たり前なこと
を再確認し、

当たり前にする
努力を惜しまず

すべての『絆』を
よりふかくする

このことを心に刻み込み、固い決意で臨むつもりです。

20160102_トレーニング記録

そして、この三年間で続けていることの継続・・。

一日150回の腕立て伏せ

尊敬するアイオー精密・鬼柳社長を真似て掲げた日課。
2013年は209日
2014年も209日
そして、
2015年は210日
を一人自宅にて続けています。

もちろん、日課ですので本来は365日やらなければならないのですが、とにかく日々の生活の中で
これでも最優先で行っています(鬼柳社長には笑われること必至ですが(;´・ω・))

これをまずは2016年は220日を目指していこうと思っています。

公私ともに、毎日、毎日、こつこつ必死にやっていかないと手に入れることができない目標ですが、
とにかく、いつも言っているように、とことん己を尽くすのみ!! です!

皆様のご指導、ご鞭撻のほど、なにとぞ、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます!!

いまから、ここから、ぶっとい根っこで、でっかい夢を!!

永瀬義規

2016元旦①

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その126:醤油とマヨネーズ、そりゃ言い過ぎかと・・・(笑))

20151205_124144

先日、中国大会の協賛営業で、山口を駆けずり回っている時のことです。

13時のアポイントメントに何とか間に合い、お会いできた女性部長。

昨年までのご協賛内容のもう一つ上のカテゴリーを提案するために、何とかプログラムなどの制作物締め切りのギリギリのところで獲得できたアポイントメントでした。

今年からご担当となったとお聞きしていたその部長。失礼ながらその肩書から想像していたのとは全く違って、若くて品のある美人キャリアウーマンでした。

おっと、舞い上がっている場合じゃない、と、

いつも以上のパワーでひのまるキッズの理念、これまでの経緯、そしてご協賛の意義をガッツリ話させていただき、最後の動画をお見せした後で、

わかりました。よろしくお願いします。

のご返事をいただいた時は、心の中でガッツポーズをしていました。

ところが・・、

最後に制作物の確認をお願いしようと、昨年度のプログラムを出して開いたとき、

その部長が、

え、これって永瀬社長ですか??? 私、この人と二年前にお会いしています!!!

え~、え~、信じられない。

とても同人物とは思えません!!

と思いっきり笑い出したんです。

そ、そんな・・・、

確かに2年前まであるゲン担ぎでお酒を二年以上止めていたため、今から10kg近く痩せていましたが、そこまで驚かれるのは・・・。

と、

そんなに違いますか??

と返すと、

いや~、全く違います。

醤油とソース、いや、醤油とマヨネーズですよ!!

と真顔で言われてしまいました(;´・ω・)

まあ、最後には「今のほうが健康的で良いですね」と取ってつけたように言われましたが(笑)、

多かれ少なかれ、ショックでした。

それ以降、会う人会う人に、

痩せた時と今とではどちらがいい??

と聞いている自分がいます。

自分自身としては、今より5kgくらい落とすのが理想かな??と思っていますが、FBでご紹介している食事ではそうもいかないでしょう(笑)

20151130_183218

まっ、自然体でいこうと思います。

あ、母親からは、

貧相だからプログラムの写真は変えなさい!

って言われていますが(笑)

痩せても肥えても永瀬は永瀬。自分に自信をもって生きていこうと思っています。

くだらない話、お付き合い恐縮です(苦笑)

しかし、上と下の写真、そんなに違いますかね(しつこい!!!)

いまから、ここから、心身ともに精進を心がけます!!

永瀬 義規

20151127_064010

来年はリオ五輪。今年のグランドスラム東京は必見です!

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今日から師走。
2015年も残すところ1カ月となりました。
時の経つのは早いものです。

そして、師走と言えば、グランドスラム東京。
今週の金曜日(4日)からスタートします。
来年がオリンピックイヤーということもあり、
今年のグランドスラム東京は、
相当シ烈な戦いとなりそうです。

大会に向け、選手もファンも、
徐々に気持ちが昂ぶってきているところだと思いますが、
今日になり、非常に残念なニュースが入ってきました。
73kg級の大野将平選手、女子70kg級の田知本遥選手らが、
欠場することになったそうです。
う~ん、ホントに残念。

73㎏級は、中矢力選手、大野将平選手、秋本啓之選手の
世界王者3人が揃い踏みということで、
今大会でも最も注目していた階級。
ケガで出られなくなった大野選手が一番無念だとは思いますが、
やはり3人が同じ畳の上で、白黒決着つけるところを
見たかったなぁというのがファンとしての感想です。
でも、大野選手が出ないからこそ、中矢選手にしても、
秋本選手にしても、絶対にこの大会で負けるわけにはいきません。
日本がここ数年間、王座を独占している階級とはいえ、
外国勢が弱いわけでは決してありません。
外国人選手に勝てなくては元も子もないわけですから、
二人には、決勝で決着をつけてほしいと思います。
(現時点で組み合わせはわからないので、
二人がどこで対戦するのかわかりませんが…)

田知本遥選手も無念だと思います。
田知本選手は、姉の愛さんも欠場を発表しており、
姉妹揃っての欠場。本人たちはもちろん、
親御さんたちもさぞかし残念でしょうね。
遥さんは、2月に風邪薬問題で警告処分を受け、
実質、そのペナルティで、
今夏の世界選手権の代表から外れましたが、
7月のチュメニ(ロシア)、10月のパリ(フランス)と
グランドスラム2連勝し、このグランドスラム東京が
ある意味、試金石と言える大会だっただけに、
病気による欠場というのは、悔しいでしょうね。

楽しみにしていた選手の欠場ということで、
マイナスの話ばかりになってしまいましたが、
今回のグランドスラム東京、残念な話ばかりではありません。
というより、日本の各階級ベスト4の選手が
ほぼ全員出場するわけですし、
山下泰裕強化委員長が、
「来年のリオ五輪代表はここから出る」と言っているわけですから、
メチャクチャ重要な大会であり、盛り上がること間違いなしなのです。
外国人選手も世界屈指の実力者が多数来日するそうなので、
日本人同士の対決もさることながら、
外国勢との対戦も見逃せない試合の連続となりそうです。

ざっと各階級の注目選手をあげると、
60kg級は、今年のアスタナ世界選手権3位の志々目徹選手と、
2013年リオ世界選手権チャンピオンの髙藤直寿選手、
66㎏級は、2011、13、14年世界3連覇の海老沼匡選手、
今年の世界選手権で優勝を果たした81㎏級の永瀬貴規選手と
100kg級の羽賀龍之介選手。
さらに、100kg超級も世界選手権2大会連続準優勝の七戸龍選手と
今年の全日本チャンピオンの原沢久喜選手。

女子では、48㎏級の日本が誇る二枚看板、
2010年、11年世界チャンピオンの浅見八瑠奈選手と
2014年世界王者・近藤亜美選手。
今年の世界選手権で王座に返り咲いた52kg級の中村美里選手と
57㎏級の松本薫選手。
63kg 級の田代未来選手や70kg級の新井千鶴選手といった若き日本代表、
今年の世界選手権で一躍金メダリストに輝いた78㎏級の
シンデレラガール、梅木真美選手。

その他にも、若手注目株・63㎏級の嶺井美穂選手(18歳)、
代役としてチャンスが巡って来た63㎏級の鍋倉那美選手(18歳)や
70kg級の池絵梨菜選手(19歳)ら若い選手の活躍も楽しみ。

冒頭、「今日から師走」なんて書きましたが、
他の仕事などもしながらブログを書いているうちに
日づけが変わり今日はもう12月2日。
大会まであと2日です。

私は、某媒体から原稿の依頼を受けていることもあり、
4日から会場で観戦します。
仕事ではありますが、非常に楽しみです。

テレビ放送は、テレビ東京。
12/4(金)午後6:00~
12/5(土)午後4:35~
12/6(日)午後4:10~
http://www.tv-tokyo.co.jp/judo/

選手たちの健闘を祈ります!

スポーツひのまるキッズ事務局 林

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その125:念願成就!想いは必ず叶う)

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ご連絡ありがとうございます。
また日頃より、柔道界に対し、多大なるご尽力を頂いておりますことを心から感謝申し上げます。
今回の依頼の趣旨は十分に理解致しました。
一つ、こちらからの要望です。交通費のみ手配して頂き、その他の講師料等は一切いりません。宿泊も自宅から通います。
理由は、貴殿の活動への敬意と岩田先生に対する恩返し、また宮崎に対しての思いのためです。
それを承諾して頂けるのであれば、お引き受けさせて頂きます。
ご検討ください。宜しくお願い致します。

井上康生

 

思い起こせば8年前。
海のものとも山のものともわからない『スポーツひのまるキッズ』というイベント開催に対し、
「永瀬さん。これは面白い! まずはここ宮崎からやってみようじゃないですか!!」
と言っていただいた故・岩田理事長の一言で始まったスポーツひのまるキッズ九州小学生大会が、来年の1月をもって宮崎の地を離れます。

そして、先日、その区切りの大会を見ることなく、岩田理事長はこの世を去ってしまいました。

とにかく、突然のことで言葉もありません・・・。

ただ、我々ができることとして・・

理事長の『想い』を絶対に無にすることがないように宮崎の集大成として企画したのが、

『宮崎の親子の思い出に残る講師陣』

冒頭のコメントは、その想いを受けてこちらのオファーに応えてくれた井上康生氏の返信のです。

正直、これを受けたときには感謝で言葉が出ず、また、ここまでやってきて良かった!と心の底から熱いものが込み上げてきました。

そして、この講師陣・・

初参加の井上智和・康生の兄弟を筆頭に、朝飛、濱田、手島、佐藤、そして青井とそれぞれこれまで『絆』をじっくり深めてきたひのまるキッズが誇る柔道家たち・・・。

まさに感無量!

8年前に描いていたことの一つが成就した思いで一杯になっています。

そして、1月24日の大会は『岩田理事長追悼記念』として開催。さらに宮崎出身の柔道家にも

お声がけしている最中です。

天国の岩田先生に『永瀬さん、よかイベントになったね』と言われるように己のできることを

尽くしまくるつもりです!!!

いまから、ここから、想えば必ず叶うことの証を『絆』で!!

永瀬義規

 

 

 

ひのまるキッズ卒業生にもらった優しい気持ち

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先週に引き続き、北信越大会でのできごと。

以前は、大会当日は、
受付と報道対応、そして、
ひのまるホームページ用に、
カメラを持って撮影をしつつ、
優勝者親子に話を聞いたりしていたのですが、

現在は、ひのまるキッズ大会当日は、
入場時の受付が終わると、
ほとんどの時間を大会本部で費やし、
試合を観ることはほとんどありません。
正直、ちょっと寂しいのですが、
記録の整理・確認、表彰準備が私の役割なので、
仕方ありません。

今回も、他の大会同様、
大会本部で、記録の整理・確認の作業をしていたのですが、
そこで手伝ってくれた高校生のなかに、
「私、小学生の頃、ひのまるキッズの大会に出ていました」
と言う子が数人おり、なかには私が話を聞いた子もいました。

当日の大会本部は、最初のうちこそ和やかな雰囲気ですが、
トーナメントが佳境になり、準決勝、決勝と試合に進むにつれ、
表彰の準備も緊迫。ちょっとした間違いに怒号が飛び、
本部の雰囲気も殺伐としてきます。

そんなときに、手伝ってくれていた、
ひのまるキッズ卒業生でもある高校生が
「ひのまるの舞台裏って、けっこう、険しいんですね」と一言。

この言葉で、ピリピリしかけていた雰囲気が一気に和み、
「ああ、ちょっと気が立っていたなぁ」と反省しました。

そして、そんなところに、昨年まで北信越大会はじめ、
東海大会や関東大会にまで、出場してくれていた
地元・富山の、ひのまるキッズの卒業生が
お父さんと一緒に「ちょっと挨拶に来ました」と
訪ねて来てくれました。

昨年2月、最後の近畿大会の時に、
「中学でも頑張って!」と送り出した子でした。
しばらく見ないうちに、すっかりお兄さんになり、
顔つきが精悍に。身体も幾分しまったようです。

わざわざ来てくれるなんて、嬉しいですよね。
ひのまるキッズの卒業生に、
とても優しい、そして、
とても嬉しい気持ちにさせてもらいました。
ありがとうございました。

ひのまるキッズ大会事務局 林

「なんか間違ったところに来てしまったなぁ。」と思ったものの

おはようございます。
スポーツひのまるキッズ事務局の新井です。

”体育嫌い人間の話”

“観る”というカタチでスポーツと再会し、魅了され、
観るということだけでも、これだけ人を動かす力を持つスポーツ。
色んな人に、もっと色々なカタチでスポーツに触れて欲しい。
体育嫌いでスポーツと縁遠かった私の役割もあるかも知れない。
と、考え始めた私。

しかし、本当に何もわからなかったので、まずは、インターネットで検索。

「運動が苦手な子 スポーツクラブ」

そして、検索結果で出てきた総合型地域スポーツクラブに電話をし、見学に行くことに。
さらに、その前に、少しだけお話させていただいた地域スポーツクラブ
「浦和スポーツクラブ(http://urawasc.org/)」の理事の方にも電話、
何もわからないまま、1日に千葉・埼玉と2つのクラブを見学に行き、色々と教えていただきました。

しかし、しかし、自分の家の近くでそのような活動をしているクラブはなく、
実際に携わることは難しい。
もちろん、いきなり自分で作ることなんかできない。

悩んで動けずに数か月。

そんな時に、「地域スポーツクラブのこと勉強したいなら、こんなセミナーがあるよ。」と
勧められたのが、JFA(日本サッカー協会)が開設している講座
「JFAスポーツマネジャーズカレッジ(http://www.jfa.jp/smc/)」でした。

これは、日本サッカー協会が主催していますが、サッカーの技術などに関するものではなく、
地域スポーツクラブなどを運営できるクラブマネジャーを養成する講座です。

何にもわからないまま、飛び込んだ講座。
サッカーの技術に関することではないとはいえ、私以外は全員サッカー関係者、、、

初日に思いました。
「なんか間違ったところに来てしまったなぁ。。。でも、20万払っちゃったしなぁ、、、
今から辞めてもお金返してくれないよなぁ。。。」と。(^^;

諦めてセッションを受け始めたものの、マネジメントの勉強などしたことがない上に、
数字が苦手な私。
課題の内容を理解できず、セッション1の評価は、見事に「D」

あちゃー。。。

その後も、セッション10まで、とにかくついていくのが精一杯。
久しぶりに徹夜でレポート書いたりして、ヘロヘロになりながら、なんとか最後まで。
成績はとっても悪いながらも、一応、修了証いただきました。

勉強するのはつらかったし、段飛ばしで勉強するので、実際、わからなかったことも多かったけど、
全国から集まってくる同期みなさんからとても刺激を受け、とても充実した8か月間でした。

その時に学んだ中で一番重要なことは、マーケティングの話より、ブランディングの話より
その同期のみなさんとの話の中で感じた「人の繋がり」でした。

成績も良くない?!、実績もない、”体育嫌い人間”ができることは、
「スポーツで人を繋ぐきっかけづくりをすること」
と考えるようになりました。

次回は、そんなきっかけづくりとして始めたことを。(^^)

はぁ、、、この体育嫌い人間の話、5回くらいでまとめるつもりで書き始めたのですが、
文章も上手くないもので、なかなかまとまりません!
みなさんすいません。
もう少し、お付き合いください。

では。

スポーツひのまるキッズ協会 事務局 新井みどり

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挑戦し続けるお父さんお母さんってカッコいい!

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ひのまるキッズ北信越大会でのお話。
試合が終わり、後片付けをしていると、
保護者の部に出場されていたお父さんが
近づいてきて、声をかけてくださいました。
「息子ともども、ありがとうございました。
息子が6年なので、私もこれでひのまるキッズ卒業です」

昨年の大会では時間いっぱい戦って引き分け。
最後は息が上がり、立っているのもやっとといった感じで、
「いやぁ、情けない」とおっしゃっていたお父さんでしたが、
今年は見事な一本勝ち。
試合後には、やりとげた感と安心感が入り混じったような、
実にいい表情を見せていました。

「子供の前でみっともない試合はできない」
そう考えて、保護者の部への出場を躊躇する方は多いと思います。
実際、もし私が同じ立場だったら、おそらく出場しない、
いや、できないだろうと思います。
だからこそ、保護者の部に出て子供の前で試合をする
お父さんお母さんは本当にカッコいいと思いますし、心から尊敬します。

以前、保護者の部に出場するお父さんに
試合前に話を聞いたことがありました。そのお父さんは、
「勝つ自信なんて全然ないですよ。
でも、勝ち負けに関係なく、挑戦する姿を
子供に見せたいんです」
と、ちょっと緊張気味に笑顔で答えてくれました。

実際、試合には負けてしまいました。
でも、そのお父さんは
「負けちゃいました! きれいに投げられましたよ」
と汗だくの顔で、爽やかに笑っていました。
そして、息子さんも、そんな父親を誇らしげに見ていたのが
とても印象的でした。

おそらく、この大会に出るために、
お父さんお母さんたちは、忙しい仕事や家事の合間に
時間を作って、一生懸命に練習をしてきたのだと思います。
その努力を子供たちが見ていて、何も感じないわけがありません。

挑戦し続けるお父さん。
私も見習わなきゃいけないなぁと、改めて痛感した次第です。

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(写真上 保護者の部の表彰。お子さんも一緒に表彰します。
 写真下 さすがはお父さんお母さん。見本のような素晴らしい礼です)

スポーツひのまるキッズ大会事務局 林

まさに現代病。

みなさん、こんばんは。
ニュースを見ていたら、ビックリする特集をしていました。
「スマホ老眼」が急増。。なんと、20代・30代で老眼が急増しているそうなんです。
毎日の通勤電車の中、自分を含めて、スマホや携帯を見ていない人はほとんどいない。
最近は、新聞や雑誌など電子書籍で読めますし、SNSや動画、ゲームなどに集中していると、
時間つぶしにもなりますし、集中できるからラッシュのイライラも軽減するし、よほど混んでいなければ、
ほとんどの人がずっとスマホ見てますよね。
携帯の無かった時代、重い雑誌や本を持ち歩いて、電車の中で読んでいたので、いつもカバンが
重かったです(笑)
近年は、出かける時に忘れちゃならないのが、財布とスマホ。これだけ所持していれば、
身軽に外出できちゃいますよね〜
何せ、布団までスマホ持っていじったりして、そのまま寝落ちることもあったり。一日中持ってますね。
私は平日はPCの前でずっと仕事をして、移動中はスマホ…近眼乱視なのでメガネをしていますが、
最近は一年も経たないうちに、メガネの度が合わなくなっているので、やはり、眼を酷使しているんだな。。と
つくづく。
近距離でスマホを見続けると、ピントを合わせる力が衰えて、スマホ閉じて周りを見るとぼやけてしまうので、
40〜50センチ離して使用し、スマホの明るさにも注意してくださいとお医者さんのアドバイスがありました。
長時間、スマホで目を酷使すると、目の筋肉が凝り固まってしまうので、目の周りを軽くマッサージするのも
いいみたいです。一番いいのは、目を休めることでしょうけれど。
若年層の老眼、心配ですね。子どもたちも携帯ゲームやスマホ世代ですから、みなさんも気をつけてくださいませ。
と、このブログもタブレットで打ってますから、早く目を休めなくては!
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ひのまるキッズ事務局 丸山

小さな幸せ♪

みなさん、こんばんは。
今日は、朝からワクワクすることが2つありました!
まずは…朝のワイドショーでもやってましたが、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で描かれた未来、主人公がタイムトラベルで行きついた《2015年10月21日》だったんですよね~
映画好きな自分はもちろん映画館へ観に行きましたが、その日が今日だったとは!
映画で描かれた未来では、タブレット型PCや大画面の薄型テレビ、テレビ通話など、その当時は「ない、ない!」なんて思ってものが、当たり前のように日常にある今にち。
まるで未来を予言していたかのようですよね。びっくりです。そして、ず~っと先の未来の事って思っていたのに、あっという間。。月日の流れ、恐ろしい。
次にまた主人公が未来にタイムトラベルしたら、どんな世界が待っているんでしょうか。
それから、素敵な出会いもありました!朝の通勤途中、最寄り駅から地上に出て、「ふ~、あとちょっとで会社だぁ」と、ラッシュにもまれて朝からやや疲れてたんですが、信号待ちをとなりでしていたおばあさんのリュックサックがぱっかり口を開けていて、「カバン、開いてますが大丈夫ですか?閉めましょうね」とファスナーを閉めてあげたら、「今日は朝からいいことあったわ~」って、すごく喜んでくれたんです。「もう90才になるけど、娘たちに迷惑かけないように、リュック背負って毎日出かけるようにしてるのよ!これから歯医者よ」って。とてもそんなお年にみえず、シャキシャキされていて、「あなたはこれから会社かしら?一日頑張ってらっしゃいね」とエールをいただき、通勤疲れも忘れ、おばあさんに負けじと、会社に向かいました、信号待ちのたった2分間くらいの出来事でしたが、けっこう会話がはずんだんです。まさにハッピータイムでした♪またいつか、お会いできるといいな~

ひのまるキッズ事務局 丸山

羽賀龍之介選手が東海大柔道教室で 明かした世界選手権秘話

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先週の土曜日(17日)、東海大学の柔道場で、
地元・神奈川を中心に、約100名の中学生を集めての
柔道教室が行なわれました。
講師は、今夏のアスタナ世界選手権大会で
優勝を飾った羽賀龍之介選手。
女子にも大人気のイケメンです!

今回は「平塚市と東海大学 交流30周年記念」として行なわれましたが、
東海大学では神奈川県内の中学生向けの柔道教室を、
20年以上前から、年に10~20回行なってきています。

講師を務めるのは、佐藤宣践先生や山下泰裕先生をはじめ、
井上康生先生、田知本愛選手、中谷力選手、羽賀龍之介選手等々、
超がつくほど豪華絢爛! なんとも贅沢な柔道教室なのです。

大学の、こういった地域に密着した取り組みは、
子供たちにとって、非常に貴重な体験であり、
本当に素晴らしいと思います。
他大学の柔道部でも、地元の子供たちを集めて柔道教室を
行なっているという話は最近よく聞きます。
「柔道離れ」が叫ばれている昨今ですが、
大学の柔道部のこうした地道な取り組みは、
必ずや柔道の普及につながると思いますので、
ぜひ、多くの大学で取り組んでいただきたいと思います。

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さて、今回の羽賀選手の柔道教室ですが、
世界選手権直後ということもあり、世界選手権の映像を見ながら、
技術的な話だけでなく、そのときの心境や裏話も話してくれるという、
非常に興味深く、貴重なものでした。

全6試合のなかで最も厳しかったという韓国選手との3回戦では、
残り30秒、「指導」3つを取られて(相手は2つ)絶体絶命の状況のなか、
強引に引き手をとって掛けた内股で「技有」を奪い逆転勝ちしましたが、
実は、このとき、羽賀選手の引き手は相手の袖口を掴んでしまっており、
そのままでいたら「指導」を取られて反則負けという状況だったそうです。
でも、羽賀選手は「このチャンスを逃せばもうチャンスはない。
『指導3』で負けるのも、反則負けになるのも同じだ」と、
イチかバチかの勝負に出た結果が、あのすばらしい内股でした。

「中学生にこんな話をしたらまずいかもしれないけど……」と
ちょっと気まずそうに話してくれた裏話でしたが、
羽賀選手の勝利への執念、勝負師としての一面を垣間見た気がしました。

実技指導では、羽賀選手の“伝家の宝刀”内股を指導。
引き手や釣り手の使い方、技を掛けた時の体重移動、身体の使い方など、
オーソドックスな掛け方ではなく、“羽賀流”を伝授していましたが、
とても解りやすい上に実戦的で、大好評でした。

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ひのまるキッズ事務局 林