いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その162:夢は想い続けるもの~10年で約束を果たした男たち)

大野敗退の涙(後に海老沼)

熱烈開催中のリオ五輪。日本選手団の活躍に、寝不足でフラフラの人も多いことでしょう(笑)

全ての階級でメダル獲得を果たした日本男子。最終日の原沢選手の決勝戦は非常に残念でしたが、監督の井上康生氏の目に涙を浮かべてインタビューに応えていた姿に、4年間という期間、かかわる全ての人々の努力が実った結果だと感銘し、心から敬意を表します。

我々も、7月末から四国・愛媛の『道場わっしょい!』、群馬の『月刊バスケットボールカップ』、そして、岩手・盛岡での親子夏合宿といつもにも増しての全力疾走で走り抜けました。

そして、この週末、溜まりに溜まったデスクワークを家で、会社でサクサクとこなしていて、もの凄く感動することが起きました。

夏合宿に参加した王子谷選手。一昨年に続き、今年の全日本選手権を制した日本一の柔道家です。

2016全日本チャンプ王子谷

正直、今まで直接話したこともなかったのですが、会って話すととんでもない好青年。昨年の原沢選手、道場わっしょい!に参加してくださった七戸選手と共に、本当に将来の日本重量級は将来が楽しみと、一人ほくそ笑んでいました。

その、王子谷選手が、合宿参加者に自分自身の人生のあるシーンをお話くださった時、実は私との接点が浮きぼりになり、今から10年前の時の思い出が鮮明に思い出されました。

今から、10年前。第19回近代柔道杯・・・。

彼のチーム・東海大相模中は、準決勝まで進出したものの、なんと4-0の大敗に屈したのでした。相手は優勝した大成中学。その中で、彼は副将戦でものの見事に体落としでぶち投げられ、試合後は周りをはばかることなく大泣きしていたんです。

負けて泣く王子谷(近柔)

とにかく、その時の悔しさは一生忘れません。でも、あれが無かったら、監督に「試合で泣くなら、稽古で泣け!」と言われてそれから死に物狂いで稽古したことが無ければ、日本一になることが無かった。夢を叶えることはできなかったんです・・

と語る王子谷選手。
そのスピーチを聞いて、帰宅し、当時の大会が放映されたDVDを見て驚きました。

そこに次から次へと登場する子供たちは今は顔見知りの選手たち。彼らが繰り出すドラマに涙が止まらず、自分たちがやってきた事が、10年後の今、本当に実を結んだと何とも言えない感動に鳥肌が立ちました。

その中で、一番感動したのが、冒頭の写真です。

そう、リオ五輪で見事金メダルを獲得した73㎏級の大野将平選手です。

2016リオ五輪73㎏優勝の大野

10年前のここでの彼は、講道学舎で柔道に明け暮れる少年でしたが、かつての古賀や吉田のような注目は受けていませんでした。

そのDVDでの彼は、チームの主将として全身全霊をもってチームの勝利に貢献していました。

残念ながら準々決勝敗退というかつてない屈辱を受け、監督の話を大粒の涙を流しながらも目をそらさず聞いている大野選手。

でも彼はこのとき、別のインタビューで、インタビュアーの古賀稔彦氏にはっきりと『勝利の夢はオリンピックの金メダル』と言い切っていました。そして、その夢は見事に実現するのです・・・。

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番組のタイトル
『未来のゴールドメダリストはキミだ!』

やってくれていたんです。10年後に、やってくれたんです!!!

たぶん、このDVDには、今、活躍するたくさんの選手の秘蔵映像があることでしょう。現に、その大会の数年前にはあのリネール選手もフランス代表で出場、活躍しています・・・。

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でも、そんなことより、彼らが夢をあきらめずに続け、それを具現化したこと。そのステージを作った一人として心の底から申し上げます。

ありがとう!

いまから、ここから、これからの十年後に向けて己を尽くします!!!

永瀬義規

追伸 冒頭の写真、泣き崩れそうな大野選手を陰でしっかり支えていた先輩の姿が亡霊のように(失礼)写っています。

そうです。 海老沼選手です(彼もメダルの色は違いましたが、我々に最高の感動を与えてくれました)。これも感動ですね。絆です。

大野敗退の涙(後に海老沼)

柔道親子夏合宿2016

みなさんこんにちわスポーツひのまるキッズの浅野です。

昨日まで岩手県盛岡市の盛岡中央高校にて「seiko presents スポーツひのまるキッズ柔道親子夏合宿2016」を開催してきました。

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普段のひのまるキッズの大会とは違い、練習会がメインの柔道漬けの2日間合宿です。

講師も豪華で、リオ五輪金メダリストのベイカー茉秋選手が通っていた春日柔道クラブの恩師である向井幹博先生や、ロンドン五輪に出場した福見友子先生、今年の全日本選手権で優勝した王子谷剛志選手にお越しいただきました。豪華だなぁww

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向井先生の柔道教室で幕を開けましたが、とにかく向井先生の指導法は素晴らしかったです!

参加者も保護者も、歌なども取り入れるなどおもしろ、おかしく指導する向井先生に目をキラキラさせていたのがとっても印象的です。

向井先生はテレビ取材も受けてました!

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もちろん柔道練習会だけで終了という訳ではなく、保護者の方対象のセミナーも開催しました。

大塚製薬の磯村先生による栄養セミナー、菊池教泰先生による子供の褒め方セミナー、上野和香子先生による子育て経験談など、みなさん耳をダンボにして聞き入っていました。

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2日目は、無藤智恵美先生によるヨガ教室からスタート!

講師陣もお手伝いの高校生たちも全員参加。もちろん私もヨガやらせていただきましたww

とにかくこんな合宿が全国で開催できたら良いのになぁと感じた2日間でした。

今後は指導者向けの合宿などがあっても良いかなぁと思いました。

この合宿の目的は、被災地の子どもたちに一流の選手や指導者と交流し、大きな夢を持ってもらいたい事です!

参加した子どもたちの多くは、「将来オリンピックで金メダルを取りたいです!」と生き生きした表情で語っていたのが印象的です。

最後には、今回2日間会場そしてお手伝いをしていただきました盛岡中央高校に、この大会の趣旨にご賛同頂きましたセイコーホールディングス株式会社の古屋さまからオフィシャルタイマーを贈呈していただきました!最新式のため、学生たちも使い方に四苦八苦していたのが印象的です!

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最後に盛岡市内で食べたぴょんぴょん舎のピビン冷麺おいしかったです!

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ビブスでも出られる!

みなさん、おはようございます。
先週のこのブログでお知らせした通り、8月1日(月)~3日(水)の3日間、
群馬のALSOKぐんまアリーナで「第1回月刊バスケットボールCUP」を
開催いたしました!

今大会、大きな特徴は、もちろん、
参加全チームが”月刊バスケットボール”で紹介されること!
そして、もうひとつ、「どんなチームでも出られる!」
ということでした。
中学校のバスケ部はもちろん、総合型地域スポーツクラブのチームでも
友達のチームでも。

特に、総合型地域スポーツクラブのチームなどは、練習はしていても
試合に出る機会がないクラブがほとんどで、今大会に運営面からも
ご協力いただいた地元の「新町スポーツクラブ」のチームも初試合でした。

普段の練習は土曜日の数時間だけとのことで、ユニフォームもなく、
ビブスをつけて大会に初参加。

でも、大会が始まると1試合目から接戦を繰り広げ、2試合目は大勝!
2日目は2勝、惜しくも決勝トーナメント進出は逃しましたが、
2日間で3勝!素晴らしい戦いぶりでした。

クラブの方も、ここだけの話ですが、
「正直、こんなに勝てるとは思っていなかった。よくやってくれた!」
とおっしゃっていました(^^)

そして、こんなこともおっしゃっていました。
「本当はユニフォームを作ってあげたかった。でも、今回の大会は、
試合に出る機会があまりなく、ユニフォームをもっていないような
チームでも出られるということも大会の大きな意義だと思ったから、
あえて、うちは、ビブスで出る決断をしたんだよ。」と。

新町

新町スポーツクラブには、スポーツひのまるキッズでは必須の
親子での選手宣誓もしていただき、こちらも、立派な選手宣誓でした。

スポーツで親子の絆を深める。
そして、誰もがスポーツに触れられる機会を提供する。

私たちスポーツひのまるキッズの目指すところです。
運営面では反省する部分も多くありました(><)
そこは改善し、来年、また夏の暑い群馬で熱く開催したいと思います。

大会にご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま
本当にありがとうございました。

だるま

スポーツひのまるキッズ協会 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その161:あなたの名前を当てはめてみてください)

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リオデジャネイロ五輪真っ只中!柔道は初日で銅2つ。いろいろいう人はいますが、とにもかくにも悔しいのは当の本人。でも、世界の大舞台でメダルを獲得しながらも、インタビューでは

4年後の東京五輪では何が何でも金メダルを!!

と気持ちを切り替え、次の目標設定を明確にしているところが、本当にすごいです。

この明確な目標設定こそが経営者に求められていることだと思います。

実はビジネスモデル塾というところで、脳みそが汗をかくほど勉強させてもらっています。先日の第1稿、第2稿では、会社の理念、そしてグランドデザインをとことん明確にすることを徹底的に実施、何度も言いますが、まさに

脳が汗をかく

くらい、考えに考えています。鼻血が出るほど・・の数十倍の入れ込みです。

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そして、今、どこに行っても、何をしても、そのことで頭がいっぱいで、お恥ずかしい話、未だに自分自身が納得するものは浮かんでいません。

とにかく、四六時中考えているのですから、(失礼ながら)営業していてもそのことが頭から離れず、しまいには会う経営者みんなに

失礼ですが、御社の経営理念とグランドデザインを教えていただけませんか??

と聞いてしまう始末。もちろん、皆さん、しっかりとお答えいただきました。

ただ、その中で、最も印象に残ったのが、

ひのまるキッズ年間協賛のMan to Man 株式会社の田中社長。

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「永瀬君、うちはこれをグループ社是としているよ!」
とひのまるキッズプログラムに掲載されてているページを開いてくれました。

そこには、私が、社是とは・・と思っている固定観念、「四字熟語が好ましいな・・」なんてものをぶっ飛ばす力強い言葉が、大迫力の文字で記されていました。

「これは50音すべてを言葉にしたんだ。社員全員と考えてね」と田中社長。

そして、こう言って子供の用に目を輝かせていました。

「君の名前の一文字一文字をこれに当てはめてごらん。どれどれ・・」

な→何度でも
が→(か)感謝の心
せ→誠実に
よ→世のためにやりぬく
し→親切に
の→のびのびと
り→凛として

「おう、ピッタリだね。~何度でも感謝の心をもって誠実に世のためにやりぬく、親切にのびのびと、凛として~」

社員全員で考え抜いた50個の言葉・・これを見て、私の頭に勝手に浮き上がった言葉

一致団結

あ、これなんだ!!

田中社長に今度会ったら聞いてみようと思います。

皆さんも自分の名前を当てはめてみてください。力が湧きますよ!!

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いまから、ここから、さあて、脳が脱水症状になる前に仕上げないと!!

永瀬義規

道場わっしょい!を終えて。

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

7月30日(土)、31日(日)と愛媛県松山市にて第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会 道場わっしょい!を開催し、何とか無事に終了することが出来ました。。。

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まずは、参加していただいた道場の方々へ通常の試合とは異なる内容で、どのようなものかもわからない状況でご出場いただいたことに心からお礼申し上げます。

 そして、初めての試みにも拘わらず、大会運営側として、審判員、競技役員、補助係員としてご協力くださった、愛媛県柔道協会の皆さまへ心から感謝申し上げます。
開会式後の競技説明で観てもらうはずだった映像が、こちらの準備不足で観てもらうことが出来なくなってしまい、大きなアドバンテージを背負ってのスタートとなりました。

審判員の先生も初めての内容をジャッジしなければならない。参加選手も礼法の後にどうやって競技を行なっていいかわからない中、予定では一試合15分で終わるタイムスケジュールで考えていたのですが、第一試合に掛かった時間は43分・・・。

審判員の先生方は手引きを見ながら、考えながら試合を進行してくださいました。

 参加選手も審判員に言われるがまま、礼法の後に赤→白の順番に受け身や打ち込みをとったり、対戦相手と畳の場内外の境界線にたってダッシュのスタートをしたりと馴れない流れに戸惑いながらも一所懸命やるべき競技を取り組んでくださいました。
 初めての試みで会場の全員が初めての試合を手探り状態で進めてくださいましたが、正直、最初はどうなることかと不安しかありませんでした。
 しかし、二巡目になって、試合の流れも順調に流れだした頃、盛り上がっている応援の声や勝ち負けに歓喜したり、逆にため息や笑い声が聞こえてきたり。どのチームも試合を楽しんでる様子が見えてくるようになりました。

それは、いつもの柔道の試合や、これまでのひのまるキッズの会場では決して見たことのないような風景でした。もちろん、個人戦と団体戦の違いで一人の選手をチームみんなで応援して、勝ち負けにみんなで一喜一憂している姿もそうですが、柔道の試合と比べて単純に勝負が決まるせいか、負けた時の悔しさや悲しさがちょっと楽観的に受け止められるのだろうと感じました。

 だから、勝てばみんなで勝った選手を称え、負けても、そこまで悲観的な雰囲気にならずに負けた選手に対して、普通にドンマイと声を掛けられるし負けた本人も次は勝てるかもと前向きになれるのだろうという感じがしています。

こんな道場わっしょい!は愛媛県柔道協会の道場の先生方と一緒に作り上げた大会です。

 ひのまるキッズのテーマである「親子の絆」、「柔道の本質」に「道場の発展」を追加し、柔道の普及を目的に大会の内容を検討しました。
今日からオリンピックも始まり、これからの選手たちの活躍が一番の柔道普及に繋がることでしょう。
しかし、これから来るであろう柔道人気を一過性で終わらせないためにも、道場わっしょい!のようなみんなで柔道を楽しめるレクリエーションのような大会があると、柔道普及に拍車が掛かり、東京オリンピックに向けてこれまで以上に柔道を盛り上げていけるのではないでしょうか。
そして、道場同士の練習試合などでもこの道場わっしょい!の内容で試合が行われるぐらい、ポピュラーなものになっていければ、柔道の未来も明るいものになるではないかと一人で想像しております。。

初チャレンジで・・・。

みなさんこんにちわスポーツひのまるキッズの浅野です。

先週は、四国で柔道わっしょい!、群馬でバスケットボール中学生大会とスポーツひのまるキッズとして2つ同時期に「初チャレンジ」をしてきました。

柔道わっしょい!は、また原事務局長からご報告があるとして、私はバスケ大会に行ってきました!

正直バスケ大会は未経験という事で、運営に関しては常に大丈夫か!?と自問自答のまま、眠れぬ日々が刻々と過ぎていきました。

唯一ブレなかったのは、「大会関係者に迷惑をかけてしまうかもしれないが、参加してくれる選手達、保護者達には絶対に迷惑はかけない。笑顔で楽しんでもらう」という事!

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開会式が始まり、ひのまるキッズ柔道大会では恒例の親子で選手宣誓も、バスケ界では初の事。ひときわ大きな拍手が感動的でした。

また試合以外にも現役プロ選手によるクリニックは大好評。約100人の選手達が参加してくれました。

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今回のオフィシャルパートナーであるげんき堂整骨院さんのブースでは、捻挫等をした選手でいっぱい。トレーナーさんも大忙しでした。

でも捻挫をしてもすぐプロのトレーナーがテーピングしてくれるので、選手も安心ですよね。

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試合をして、クリニックをして、ブースで遊んで、みんな楽しそうな笑顔をたくさん見る事ができました。

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肝心の運営はバタバタしてしまいましたが、多くの方から、絶対に来年もやってください!良い大会でしたとお声がけいただき、感謝で胸がいっぱいになりました。

まだまだ伝えたい事はたくさんありますが、少しづつこちらでも話題にさせていただきたいと思います。

ところで!いよいとリオ五輪が開幕!サッカー日本代表は残念でしたが、明日は柔道48Kg級で近藤選手、60Kg級で高藤選手が出場しますので、また寝不足ですかね。リオ五輪の情報は、ぜひこちらのリオデジャネイロ五輪まるごと観戦ガイドをお勧めしますww自宅でテレビガイドとしてして重宝しますよ!!

表1(リオ)

初の試み2連発~!

みなさん、おはようございます。

昨日まで、愛媛県で第7回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会「道場わっしょい」でした。

スポーツひのまるキッズ史上初の団体戦でした(^^)

 

そして、今日からは、群馬で、こちらも初の試み「第1回月刊バスケットボールカップ」

初バスケット、初中学生。

この夏は、スポーツひのまるキッズ初の試みがたくさんです!

どうなるか?私たちスタッフもドキドキです。

子どもたちの笑顔がみられるように、がんばって行ってきます!

開催の様子は、また、こちらのブログででも(^^)

それでは。

月バスカップ表紙

スポーツひのまるキッズ協会 事務局 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その160:手応え十分!)

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昨日今日と松山市の愛媛県武道館にて行われた

第7回スポーツひのまるキッズ四国大会「道場わっしょい!」

我がスポーツひのまるキッズ協会・原事務局長がまさに全身全霊、持てる全てを注ぎ込んだ新企画は、関係している全ての一人ひとりのお力で無事に終了することができました。

始まった時は、いったいどうなることかとドキドキハラハラの連続でしたが、本当に心の底からホッとしています。

大会 詳細、これにかけるその思いは是非ともこのブログで原事務局長本人より報告していただきますが、大会終了後に、

「いやあ!本当に良かったです。なんせの普段勝てなかった子がここでは強化選手を打ち負かし、チームの勝利に貢献できました! 忘れられない一日となりました」

と言われたとき、

まさしく感無量!

やったぜベイビー(メッチャ古い)でした。

表1(リオ)

先日、このブログ弊社・林役員が自らご紹介させていただいた「リオデジャネイロ五輪観戦ガイド」も連日大好評の、手応え十分!

そして、明日からの新たな挑戦・バスケット大会、で二度あることは…

の手応えも十分!です(笑)

いまから、ここから、己を尽くしてこそ、代え難いやりがいが生まれ、それが自信につながります!

永瀬義規

「うるさいなぁ」なんて、思わず

みなさん、こんばんは。
関東はここのところ、少し涼しい日が続いています。
でも、昨日の日曜などは天気が良く、気が付けは、
外ではセミが大合唱(^^;
いやぁ~、正直、ちょっとうるさい(笑)

でも、ふと立ち止まって耳を傾けてみると、改めて鳴き声の違いに気づき、
面白かったです。

やはり一番聞こえるのは、
アブラゼミとミンミンゼミでしょうか。

「じぃじぃじぃじぃ~」
「みーんみーんみーんみーん」

競い合うようにないてました。

あとは、「ニイニイゼミ」
「にーーーーーーーーーーー」

そして、昨日は聞こえませんでしたが、ヒグラシ。
「かーなかなかなかな~」
私は、これを聞くと、キャンプを思い出します。

あとは、ツクツクボウシですかね。
「ツクツクボウ~シ」。。。とは、私には聞こえませんが、
あの鳴き声です(笑)

もう20年以上、こんな風にセミの声の違いを考えてみることなんて
なかったかも知れません。
「うるさいなぁ」と思って歩き始めた公園でしたが、出るころには
ちょっとだけ楽しくなっていました。

さて、夏なんてあっという間ですよね。
「うるさいなぁ」と思えるのも、少しの間。
セミの声、今年は少し楽しんでみようかなと思います(^^)

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※この写真の中に、いるんですよ、セミ(^^;

スポーツひのまるキッズ協会事務局 新井みどり

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その159:ありがとう!ありがとう!ありがとうございます!!)

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今年もやってきました暑い夏の熱い高校柔道の祭典、金鷲旗。

今回は、ひのまるキッズを8年間続けてきて良かったと思える出来事が立て続けに起こった3日間でもありました。

初日

福岡に到着し、ホテルにチェックイン。約束の会合に出かけようと着替えてエレベーターに向かったとき。すでにエレベーターホールには一組の初老のご夫婦が待っていました。

降りてきたエレベーターが開いた時、そこには坊主頭の高校生で満員。ところがその高校生。目が合った瞬間、すぐに降りてそのご夫婦をご案内したんです。

あまりの素早い出来事に、自分も乗り込むのも忘れていた私。ふと我に返ってそこで再び次のエレベーターをそこに残った学生たちと待っている時、おもわず・・

「君たちどこの学校??」と聞くと、

「はい、M高校です」との返事。

おもわず、

「ひのまるキッズ出たことある」と聞くと、

「はい、2回戦で負けちゃいましたけどずっと出てました」と笑顔で答えてくださいました。

つい出た言葉が、

「ありがとう!」

キョトンとしていました・・・。

二日目

朝、会場について、さあて! と入場すると、立て続けに

「おはようございます!」とご挨拶をしてくるご父兄たち。

少し戸惑っている私にニコニコして、

「お陰様でうちのは〇〇高校で出てるんです!」「うちにはまだ補欠ですけど!」とひのまるキッズに参加してくださった親御さんたちでした。

それから2時間くらいしか会場にはいませんでしたが、トータル30人以上にお声がけいただきました。

「あの時、3位で悔しがっていた子供でしたが、表彰台でメダルをかけてくださったときに『中学で目標ができたね!』って言ってくださり、表彰状を渡すときに私にも 『次(中学)に上がってもしっかり見守ってくださいね』と永瀬さんが言ってくださったことは忘れられません」

なんて言われた時には、舞い上がってしまって・・一言

「ありがとうございます!」

しか言えませんでした。

そして、最終日

ベスト16に勝ち上がった選手たちを見て弊社・林が

「○○は、第2回関東大会で・・、××は第3回の近畿大会で・・」と説明。本当にたくさんのひのまるキッズOBが会場で大活躍。感無量でした。

そして、帰り際、惜しくも敗れたT学園の選手たちとすれ違った時に、

ひときわ体の大きな選手が近寄ってきて、

「こんにちは!」としっかりと礼。よく見ると、近畿大会で活躍し、何度か表彰式で顔を合わせた見覚えのある顔でした。

その時、出てしまった言葉も、

「ありがとう!」

やっぱりキョトンとしていました(笑)

今年で100周年を迎えた金鷲旗にはまだまだ及びませんが、ひのまるキッズも今年で8年。卒業生たちとの再会で、ここまで育ててくださった中学~高校の先生はもちろん、親御さんたちに改めて申し上げたい一言。

ありがとうございます! これからも精一杯続けさせていただきます。

いまから、ここから、さあて、まだまだやりますよ!!!

永瀬義規

ひのまるキッズ六訓