武道は素晴らしいです!

押忍
おはようございます!
金森然です

先日【第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会 トーナメント・Tournament Draw】を拝見させていただきました。普段柔道以外の試合を見ることがないため、前日から緊張していました。空手のことはあまり詳しくなくて、「突きとか蹴りがある武道」くらいの印象しかありませんでした。しかし、いざ会場に足を運んでみると思っていた以上に奥が深くて、感動すら覚えるほどでした。
まず驚いたのが、 会場内のワクワク感です。
会場内にはダイナミックな音楽と色とりどりのライトで美しく照らされていました。
まさに世界一を決めるのに相応しい舞台でした。

試合が始まる瞬間は、会場の空気がピンと張りつめていました。
柔道は”間合い”が大切ですが、空手も同じく間合いが大切だと感じました。間合いの中で一瞬の判断で勝負が決まる。その刹那の動きに、全身の集中力が込められているのが伝わってきました。率直に「空手カッケー」と思いました!

もう一つ感じたのは、柔道と空手はやっぱり「武道」として通じ合う部分があるということです。
試合前後の礼、審判や相手に対する敬意、そして勝っても決して驕らない姿勢。これはまさに私たち柔道家が大切にしているものと同じでした。改めて武道は素晴らしいと思いました。

自分も美しい上段回し蹴りができるようにまずは身体を柔らかくしたいとおもいます!

押忍

ブログを読んでいただきありがとうございました。

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