ひのまるキッズ中国大会抽選会賞品当選者の皆様!

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こんにちは(^^)

ひのまるキッズ中国大会、1週間前に無事終了いたしました。
ありがとうございました。

さて、今回の中国大会は抽選会賞品や参加賞などがとても充実していました。

特賞にはSIS株式会社より折りたたみ自転車をご提供いただきました。
記事の1番上の写真はその特賞が当選されたご家族です。
今回広島からご参加いただきました!
本当におめでとうございます(*^^*)

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そして今回ゲームソフトが当選した奈良県のご家族。
奈良県出身ですが、ひのまるキッズ各地区の大会にご参加いただき今ではすっかり
『ひのまるキッズ常連さん』としてスタッフとも顔なじみとなっています。
私たちスタッフもいつも顔を合わせると気持ちよくご挨拶していただくみなさんと毎大会お会いできるのを楽しみにしています。
今回は抽選会でもお楽しみいただけました!おめでとうございます!

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最後に開催された山口県周南市にある山縣本店さんからご提供いただいたお酒にご当選されたご家族のみなさんです。
山縣本店さんはブース出店もいただきました。
地元のお酒を会場で買うことができる。遠方からご参加されたご家族の方が購入主に購入されていました。
おめでとうございます!

今後もひのまるキッズ抽選会賞品、参加賞にも是非、ご注目ください!
次回はひのまるキッズ九州大会を宮崎県にて開催します!
まだまだエントリー募集中です。
下記エントリーサイトにアクセスください(^^)

●第5回スポーツひのまるキッズ九州大会ブログ
http://hinomaru-kids.jp/kyusyu5/

九州大会エントリー募集!

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こんにちは!

来年1月26日宮崎県武道館で開催のひのまるキッズ九州大会!

本日現在のエントリー人数は273名です。保護者の部は15名エントリーいただいています。

エントリー締切は12月22日です。
県内、県外とたくさんの皆様のエントリーおまちしております(*^^*)

*写真は昨日宮崎県武道館で開催された警察逮捕術大会の様子です。

「フランスにおける柔道は、もはや国技である」――ミッシェル・ブルースさんの講演会を聞いて(その2) フランスの少年柔道

ブルース氏

先週の水曜日に続き、フランス柔道連盟副会長ミッシェル・ブルースさんの講演会(主催:日仏会館、パリクラブ)についてお話しします。今週は、フランスの子供たちの柔道について。

フランスで柔道連盟に登録している人口の約50%が11歳未満の少年少女だそうです。柔道は運動神経を発達させるのにすぐれ、同時に行儀作法を身につけることに適した体育教育として、すっかりフランスの人たちに受け入れられているのです。

フランスでは、柔道を普及させる段階で、柔道を習う層の若年化に合わせ、指導方法の改善がなされてきました。修行年数による等級分け(色帯システム)にもフランスならではの工夫がなされ、さらに、指導者たちの指導法においても、ゲーム的な要素を加えたり、学習課題を与えたりして、子供たちが飽きないように工夫されています。

「礼儀」「勇気」「謙虚」「尊敬」「自制」「友情」「名誉」「誠意」という8つの約束事を作り、一つできたら、そのシールをノートに貼ってあげるなど、生きていくために必要な行儀作法を、柔道を通じて、ゲーム感覚で、身につけていくという取り組みをしています。

フランスでは、学校が規律の教育をほとんどしない上に、離婚率が高く、両親がそういうことを教えていられないこともあり、柔道を習って規律を守ることを学んでほしいと考える親も多く、これが、フランスにおいて柔道人口が多い理由でもあるようです。

約束事

話は変わりますが、フランスでは、15歳以下の全国的な柔道大会は行われていません。かつては開催されていたそうですが、指導者が勝たせることに一生懸命になりすぎ、大人と同じように子供を訓練するようになってしまったため、肉体的、精神的に発展途上の子供にとってマイナスであるということで、いまは行われなくなったそうです。地方レベルの大会は今でも行われていますし、試合(競技会)ではなく、別の形での大会は行われています。この大会というのは、順位を決めるものではなく、乱取りをして技や動きを披露するようなもののようです。スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会で行っている、受身コンテストや打ち込みコンテストの、フランス版という感じでしょうか。

日本では今、少年指導のあり方、さらに指導者のパワハラ、セクハラなどが大きな社会問題となっています。フランスの柔道教育から学ぶべきことも多いと思いますし、こんな時だからこそ、多くの現場の指導者、柔道家がいろいろな考えを出し合い、よりより柔道界、少年柔道の環境を作っていってほしいと思います。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

中国大会マナー賞決定!

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こんにちは!

ひのまるキッズ中国大会が無事終了いたしました!
これも応援、ご協力いただきました皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!

さて、ひのまるキッズ中国大会のマナー賞が決定しました!

1年生 芦苅 輝真 選手 (福岡県:宇美町柔道教室)
2年生 三明 栞乃音 選手 (山口県:大西道場)
3年生 佐藤 幹大 選手 (福岡県:小倉東少年柔道クラブ)
4年生 原田 瑞希 選手 (山口県:福川柔道スポーツ少年団)
5年生 中家 晴輝 選手 (山口県:ABU柔道クラブ)
6年生 該当選手なし

受賞された選手のみなさんの所属道場に後日事務局から賞状を発送させていただきます。
受賞された選手のみなさん本当におめでとうございます!

大会結果も下記中国大会ブログに掲載しております。
レポートも後日ブログに公開しますのでお楽しみに!

http://www.hinomaru-kids.jp/judo/2013/2013chugoku/

【中国大会終了】道場様のレポートページ紹介!

今年も大盛況だった、アットホームタナカ(田中組)様のクリスマスリースづくりブース

今年も大盛況だった、アットホームタナカ(田中組)様のクリスマスリースづくりブース

昨日、中国大会が終了しました。
ご参加の皆様、協賛社様、ともにご尽力戴きました地元周南市の皆様、
山口県柔道協会、周南市柔道協会、周南市体育協会、
お手伝いいただいた学生・生徒・引率の先生が誠にありがとうございました。

ご参加いただいた道場様のなかでさっそくホームページ&ブログ等で
レポートされているところがありましたのでご紹介致します。

可部道場 様
http://kabedojo.iinaa.net/20131207.html
有朋柔道塾 様
http://blog.livedoor.jp/island_valley43/archives/7445175.html
ABU柔道クラブ 様
http://ameblo.jp/koujima1102/entry-11723587563.html
防府市柔道/柔錬会柔道スポーツ少年団 様
http://yaplog.jp/juren-kai-judo/archive/223
岩国少年柔道クラブ 様
http://ameblo.jp/sodeturi-no1/entry-11724100122.html

またのご参加をぜひよろしくお願いします。
しかし、どちら様も素晴らしいホームページで、情報量も多いですね…。
私どもも見習わねばなりません。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その23:絆が絆をよび、さらに絆を太くする!)

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第四回スポーツひのまるキッズ中国大会。皆さんのお陰で成功理に終了することができました。

ありがとうございました。

この写真は、前日の懇親会。

中央、私の隣の高村自民党副総裁を始め、全ての関係者が実は私、もしくはひのまるキッズの絆以外で何かしらの絆を持っているという偶然が発覚しました。

柔道、中大、周南、ビジネス…。

全員が何かしらの縁を複数ずつ持っているってなんかスゴいですよね、会の司会をしていて鳥肌がたってきました(^-^;

絆が絆をよび、さらに絆を産む…。

まさに、ひのまるキッズならではのエピソードでした。

いまから、ここから、ひのまるキッズで絆はさらに太くなります!

感謝です!

永瀬 義規

中国大会前日!

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こんにちは!

さぁ!明日いよいよ山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターにてひのまるキッズ中国大会開催します!

本日は前日の準備と練習会をおこないました。

前日準備には徳山大学の学生が大活躍!
今大会はたくさんの協賛社様にご協力いただき、とても充実した参加賞をみなさんにお配りすることができます。
その参加賞を1つ1つ袋詰めにする作業を大学生が一生懸命してくれました(^^)

そして会場作りもスムーズに終了!

ほんとにこういう大会でお手伝いしてくれる学生さんたちには感謝感謝です!

明日の大会も彼、彼女たちなしでは運営できません。
きっと明日も大活躍してくれるでしょう(^^)!

そして、朝飛先生、青井先生、真壁先生指導の下、充実した練習会になりました!

参加したこどもたちの笑顔が輝いていました(*^^*)
こちらも大成功で終了!
明日の試合にも自信をつけてくれたのではないでしょうか。

明日の試合はみんなで笑顔になりましょう(^^)

いよいよ今週末、中国大会!

昨年の五年生軽量級決勝

昨年の五年生軽量級決勝

いよいよ今週末、中国大会が行われます。
小学生の本大会はもちろん、保護者の部ご当地初開催&
クリニック&コンテストには須貝先生、朝飛先生、青井先生、真壁先生来場&
ブースも盛りだくさん&参加賞いっぱい………という
大会です。
写真は、昨年の周南市長賞を受賞した、
五年生男子軽量級の部優勝の島本真司郎(岩国少年柔道クラブ 山口県)です。
今年も六年生で出場します。
このような中国大会、ぜひご期待の上、
参加の皆さんはお気をつけてお越しください。

ひのまるキッズ九州大会エントリー募集しています!

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こんにちは!

来年1月26日(日)宮崎県武道館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会』
本日現在のエントリー人数は229名でした。
また、保護者の部は12名ご参加いただいております。
保護者の部はエントリーが先着30名様までとなっております。
もしエントリーを考えていらっしゃる方いましたらお早目にお申し込みください!

今回の九州大会は節目の『第5回大会』となります。

今大会の特別講師にあの!
1996年アトランタ五輪 71kg級金メダリストの中村兼三さんにお越しいただきます!
中村兼三さんは97年パリ世界選手権も優勝されています。

また、九州大会初参加の手島桂子さん(旧姓:前田)もご参加いただきます!
99年バーミンガム世界選手権優勝されています。

他にもさまざまなイベントを現在考案中です!
他地区の選手たちと交流を深め、試合が出来るチャンスでもあります。
九州地区以外からのご参加もお待ちしております。
1日中大会を一緒に楽しみましょう!

●ひのまるキッズ九州大会ブログ
http://hinomaru-kids.jp/kyusyu5/
※九州大会エントリーはこちらから!

●ひのまるキッズブログ
http://hinomaru-kids.jp/
※九州大会CM動画ご覧いただけます!

「フランスにおける柔道は、もはや国技である」――ミッシェル・ブルースさんの講演会を聞いて

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昨日、東京・恵比寿にある日仏会館で行われた、フランス柔道連盟副会長ミッシェル・ブルースさんの講演会(主催:日仏会館、パリクラブ)に行ってきました。

今回の来日では、柔道教育のスペシャリストとして、様々なところで講演会をされているミッシェルさんですが、昨日は、「フランスにおける柔道は、もはや国技である」というテーマで行われました。

フランスで、柔道が非常に盛んなことは皆さんご存知だと思います。
連盟登録者60万人というのは、日本の3倍と言われています。ただこれは、普段練習するだけでも登録が必要というフランスと、競技に出る選手や指導者だけが登録を義務付けられている日本のシステムの違いによるもので、柔道をやっている人が日本の3倍いるという単純な数字ではありません。でも、登録には当然ながら登録料が必要で、年会費的なものを連盟に支払っている人が、それだけいるということに間違いはありません。

20年ほど前、のちに世界チャンピオンになったあるスペイン選手にインタビューした際に、「柔道の母国である日本に行ったことがありますか?」と質問したところ、その選手は大まじめに、柔道はフランス発祥のスポーツじゃないのか? と聞いてきました。
これにはホントに驚きました。
でも、逆に言えば、そう勘違いしてしまうほど、フランスでは柔道が盛んであり、今回のテーマの「もはや国技である」というのが決して大袈裟でないことがわかります。

詳細は割愛させていただきますが、今回の講演では、柔道がフランスでなぜ受け入れられ、人気を得ていったのか、その秘密・秘訣を、歴史的な背景なども交え、ミシェルさんが実にわかりやすく説明してくれました。

その最も大きな理由は、柔道が単なるスポーツではなく、人を育てる、教育的なスポーツであることだと言います。そして、フランスに柔道を伝えた先人たちが、上流社会の人たちに対して、護身として優れていることを、巧くプレゼンテーションできたことも広がった理由でした。
1905年ごろ、フランスでは柔道を広めるために、有名な雑誌に広告が掲載され、これによってフランスの重鎮・有名人がこぞって柔道を習ったそうで、その時の柔道場はとてもエレガントで、洗練されたものだったようです。

それから100年以上経ちましたが、フランスでは相変わらず、柔道の人気は非常に高く、柔道の精神性は、ますますフランス人に受け入れられているようです。フランスにおいて、柔道のオリンピック金メダリストや世界選手権チャンピオンはスーパースターであり、子供たちの憧れの存在です。
日本人の金メダリストも、フランス国際大会(現、グランドスラム・パリ)に行くと、周りを子供たちが埋め尽くすほどの大人気で、観衆からも本当にリスペクトされています。
これは、以前に聞いたエピソードですが、井上康生選手が大ケガから復帰し、フランス国際大会で優勝した時には、会場中がスタンディングオベーションをし、井上選手はとても感激したそうです。

今回のミッシェルさんの講演をお聞きし、フランス人がこれほどまでに柔道を愛してくれることを、日本人として素直にうれしく思うとともに、改めて柔道の素晴らしさを痛感しました。そして、それと同時にフランスをはじめ周りからも多くのことを学ばなくてはいけないと感じました。

だいぶ長くなってしまったので、今日はここまでにします。
ミッシェル・ブルースさんの講演ご紹介第ニ弾、フランスの子供たちの柔道に関しては、次回、来週の水曜日に。

スポーツひのまるキッズ事務局 林