須貝等を発奮させた恩師の言葉

sugai sensei

いま『スポーツひのまるキッズ通信 Vol.04』を制作中なのですが、
今回は、スポーツひのまるキッズ講師のご紹介ということで、
須貝等先生と日下部基栄先生にインタビューをしています。

今回は、須貝先生に聞いたお話を少しだけ紹介しましょう。
須貝先生が柔道を始めたのは、中学1年から。
はじめたきっかけというのが面白くて、
小学校時代から一緒に野球をやっていた5人組で、
中学に入ったら何をやろうかと考えたときに、
「野球は走らなきゃいけないけど、須貝は太っていて
走るのはきついだろうから、他の競技にしよう」ということになり、
最後はじゃんけんで、柔道をやることにしたのだそうです。

朝から晩まで一緒の仲良し5人組は、
同時にライバルでもあったということで、
お互いに、「あいつらには負けたくない」という
気持ちを内に秘めて練習をしていたそうです。
1年生のときの柔道部員は、全部で11人。
北海道の田舎(古平町)の中学校で、
柔道がとりたてて強いわけではなかったそうです。
監督の橋本先生は、そんなに厳しくもなく、
怒られた経験もほとんどなかったそうです。
ただ、今になって思えば、橋本先生に
うまく乗せられて、サボることもなく
毎日一生懸命に練習していたことがよかったのかなぁと、
橋本先生にはとても感謝しているそうです。
高校は、柔道の名門、東海大第四高校に入学。
ここで監督の佐藤宣紘に「おまえは、世界一になるよ」と
言われたのだそうです。
「後で聞いたら、佐藤先生はいろんな人に同じことを
言っていたらしいだよね」と須貝さんは笑いますが、
その言葉は、おそらく高校生だった須貝さんを
発奮させたのではないかと思います。

須貝さんは、その後、東海大学に進み、
佐藤宣紘先生の弟、佐藤宣践先生に教わることになり、
大学を卒業した1985年のソウル世界選手権で優勝、
87年のエッセン世界選手権で2連覇を達成しました。

「俺は、先生には本当に恵まれたと思うんだよね。
最初に教わった橋本先生にも、
高校・大学で教わった佐藤兄弟にも、
乗せられて、その気にさせられて強くなった。
本当は、そんなに強い選手じゃなかったんだから。
田舎町に生まれて、たまたま柔道を始めて。
目の前の大会で勝つという
小さい夢を追っかけていくうちに
いつの間にか、全国での優勝が夢になり、
世界での優勝が夢になった。
柔道をやって、仲間に恵まれ、指導者に恵まれた。
ホントに感謝しかないよ」

いつもクールな須貝先生は、
普段はあまり自分のことを話しません。
今回も、俺のことはもういいよとやんわり断られましたが、
たまにはいいじゃないですかとちょっと食い下がって話を聞きました。

平凡なごく普通の、ちょっとぽっちゃりした中学生の
柔道サクセスストーリー。
たしかに、指導者に恵まれたことはあると思いますが、
須貝さん自身に、素晴らしい指導者を引き寄せる
何かがあったからこそ実現したのだと思います。

誰でもできるというわけではないと思いますが、
誰にでも可能性があると感じさせてくれる須貝さんのお話でした。
須貝先生、スポーツひのまるキッズの講師として、
今後もご指導よろしくお願い致します!

ひのまるキッズ事務局 林

夏風邪にご注意ください!

おはようございます、ひのまるキッズの原です。。

暑い日が続き、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?

私も昨日から夏風邪に侵されたようで、熱や頭痛、胃腸も弱っているようで、吐き気まで催し、改めて健康管理の大切さを身をもって感じております・・・・。

夏風邪の症状は、風邪の症状(のどの痛み、咳、発熱、頭痛、鼻水)と、下痢・腹痛などの胃腸系にくることがあり、夏かぜの症状の前兆として、のどの違和感、痛みがあり、そこから寒気・だるさ・発熱などが多いようです。冬にひく風邪に対し夏にひくものを夏風邪と呼んでいますが、200種類以上ある風邪の原因になるウイルスのうち、夏の暑さと湿気を好むウイルスが大暴れするのが夏風邪のようです。

そして夏風邪は長引くイメージがありますので、しっかりと予防を心掛けて、私のようにつらい思いをしないようにしてください。

~夏風邪の予防のために~

夏風邪は、日常生活のなかのちょっとした注意で予防することができます。
たとえば夏風邪は、冬の風邪とは感染の仕方が違います。冬の風邪は咳やくしゃみによる飛沫感染が中心ですが、夏風邪の場合は経口感染が多くみられます。家族に患者がいる場合は、家庭内での手洗いやうがいを心がけ、とくにトイレや洗面所のタオルの使いまわしはしないこと。湿って汚れたタオルには、夏風邪のウイルスが繁殖しやすいからです。
免疫力の低下も、夏風邪の原因の1つ。炎天下での運動や外出、あるいは睡眠不足や不規則な食事が続いたとき、免疫力が急速に低下することがあります。とりわけ睡眠不足の影響は大きいので、「よく眠れていない」と感じたときは、昼寝をしましょう。仕事のある方でも、食後に喫茶店などで少し昼寝をするとリフレッシュできます(昼寝は15分程度が適当)。
また、エアコンを長時間使っていると、冷えすぎによるストレスから免疫力が低下します。自宅ではエアコンをときどき止める、会社や映画館などでは長袖や腹巻を着用して体の冷えを防ぐことも、夏風邪の予防につながります。
食事面では、発汗をうながし、免疫力を高めるショウガやニンニクを使った料理が、夏の体力維持にはピッタリです。食欲がなく、肉類などが重く感じられるときには、チーズやヨーグルトで動物性たんぱく質を補うようにしましょう。乳製品のたんぱく質には、免疫を活性化する成分が多く含まれています。

本日は、ジメジメした天気になりそうですが、体調管理には十分に気を付けてください。

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その108;凡事徹底)

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凡事徹底

『なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことなどを意味する』

『平凡を非凡に努める』

『当たり前のことを当たり前にやるのではなく、当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やる』

今回の九州~山口出張では、またまたいろいろな感動がありました。

珍しく初対面の人はほとんどいなく、むしろ、旧知の仲間との親交を存分に深めたと感謝しています。

その中で、下関で大きく事業を展開している(もちろん、ひのまるキッズの大応援団です)K社長の言葉。

「永瀬社長、物事、とにかく凡事徹底です!! 当たり前のことを社員と、仲間と、人に負けないように徹底的にやることです!! それに費やす時間が私の人生のすべてといっても過言ではないのです!!!!」

言葉の意味は冒頭に書いてある通り。

これが本当に簡単なようで難しいのです。

ご存知の通り、ひのまるキッズの三つの理念の一つに

『子供たちの健康で健全な心身を育成する』

があります。

そして、その具体策はなにかというと・・

巻頭の写真の5つの教えを掲げて、

『当たり前のことを当たり前にやる』子供を親と一緒に育て上げる環境をつくる!

ということを最大の目的に挙げています。

それには・・・、

まずは自分自身が、我々が、会社が、そのことを徹底的にやらなければならないと日々思うようになってきたときに、この言葉をガツンとかけられたんです。

止めどもない熱いものがこみ上げてきました。

当たり前のことを、当たり前に、それも人に負けず、自分をとことん尽くす。

平凡を非凡にやる。

永瀬がやらなければならないこと。ひのまるキッズ代表がそうあるべき当たり前の姿・・。

まだまだ、やることは一杯ですね。

必ずやり切ります。

いまから、ここから、奥は深いです!!!

永瀬 義規

高校生の夏、金鷲旗はやはり熱い!

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台風の影響で、時おり強い雨が降る
マリンメッセ福岡で開幕した
高校生の夏の風物詩、金鷲旗。

出場校は、男子333校、女子163校、
合計なんと496校!
会場は選手と応援にきた家族で、
朝から熱気ムンムンでした。

子供の頃に同じ道場、あるいは同じ中学で柔道を習い、
今は遠く離れた別々の高校で頑張っている選手同士が
久々の再会を喜んでいる姿が、
会場のあちらこちらで見られるのも、
この大会ならではかもしれません。

同会場で金鷲旗のあとに行なわれている
剣道大会“玉竜旗”が舞台として出てくる
誉田哲也の青春小説「武士道」シリーズの世界観を
ほうふつとさせるようなシーンは、
見ていて、ちょっと甘酸っぱい気分になります。
(「武士道」シリーズをまだ読んだことのない方、
ぜひ、まずは『武士道シックスティーン』を読んでみてください)

22日は、女子は4回戦まで、男子は1回戦と2回戦の一部が行なわれ、
女子は、すでにベスト16までに絞られました。

明日(すでに今日)23日、女子は5回戦から決勝までが行なわれます。
初日は、有力校がほぼ順当に勝ち上がっており、
とりわけ、優勝候補と目されている
春の高校選手権の優勝校・埼玉栄高校や、
昨年準優勝、地元の敬愛高校、
大成高校などは、危なげない内容で
しっかりと勝ち上がっています。

果たして栄冠を手にするのはどこか?
明日も熱い戦いが見られそうです。

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(写真は女子4回戦 敬愛-横須賀学院)

ひのまるキッズ事務局 林

暑~い夏に。『きき湯 冷泉炭酸湯』がオススメです。

バスクリン

7月前半の、連日の雨がウソのように、
関東地方は、先週末からうだるような暑さが続いています。
夜になっても気温が下がらず、なかなか寝付けないという人も
多いのではないでしょうか。

冷房をつけたまま寝ると必ず体調を崩してしまう、
冷房大嫌いの私は、なんとか扇風機だけで凌いでいますが、
昨晩から、強い味方ができました。

『きき湯 冷泉炭酸湯』です。

実は先日、『スポーツひのまるキッズ通信 Vol.04』の取材で、
バスクリンさんに行って「お風呂」に関する
お話をいろいろと聞いてきたのですが、
その時に薦められたのが、この『きき湯 冷泉炭酸湯』。
さっそく、近所のドラッグストアで購入し試してみました。
もともと熱いお風呂が嫌いな私にとっては、
38度くらいのぬるめのお湯に入れるというだけで好感度◎。
そのぬるめのお湯にゆっくりつかると、
炭酸が血行をよくして疲労回復に効果があると同時に、
重そうが身体の汚れも浮かせてくれてお肌もきれいになるということで、
まさに今の、暑いシーズンにピッタリの優れモノなのです。
実際、相当いい感じです!

熱いお湯だとすぐにお風呂から出ようとする子供たちも、
ぬるめのお湯だから、いつもより長めに入っていられる上に、
昼間、汗をたっぷりかいたカラダもきれいにしてくれるということで、
小さい子供のいるご家庭の、強い味方と言ってもいいと思います。

疲労回復のためには、湯ぶねに浸かることが大切だとわかっていても、
「今日はシャワーでいいや」とついつい妥協しがちなこの季節ですが、
この『きき湯』のおかげで、楽しくて気持ちいい
バスタイムが過ごせそうです。

ちなみに、37~38度のぬるめのお風呂は、
副交感神経に働きかけ、カラダとともに、
ココロもリラックスしてくれるそうなので、
会社や学校でイヤなことがあった日は、
ぜひ、ぬるめのお湯に『きき湯 冷泉炭酸湯』を入れて、
気分転換してみてください!

明日もがんばるぞ~!

ひのまるキッズ事務局 林

ひのまるキッズ小学生柔道大会への想い

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

最近、雨の日が続いており、気温も下がり気候の変化が激しいので、風邪などこじらせないように体調管理にはいつも以上にお気を付けください。

 

本日は他の少年柔道大会と違う、ひのまるキッズ小学生柔道大会をどんな想いで開催しているかをお伝えしたいと思っております。

先週もご紹介させていただきましたが、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会は「柔道の本質」と「親子の絆」をテーマに開催しております。

もともと、ひのまるキッズ柔道プロジェクトは、道場活性化を目的に立ち上げたプロジェクトです。そして、年々減少していく道場をどうすれば活性化に修正していけるかということを真剣に考えておりました。

そんな時、神奈川県柔道連盟の事務局長をされていた伊藤先生をはじめ、道場指導をされている先生方に道場の現状を教えてもらう中で、人が集まってくる道場は、保護者が道場指導者の指導方針や柔道の考え方を理解し、子供たちや道場運営をサポートしているということを聞かせてもらいました。その後、保護者に子供が学んでいる柔道の良さを知ってもらい、道場指導者の指導方針にも興味を持ってもらうきっかけ作りになるような大会にしたいという結論に至りました。

そして、実はその当時、今のひのまるキッズと同じ道場活性化を目的に、同じ親子の絆をテーマに神奈川県柔道連盟主催で、小学1年生~6年生の6名とプラスその出場している小学生のいずれかの保護者が大将で出場するという7人戦の団体戦、「関東小学生親子団体柔道大会」という大会を開催されておりましたが、保護者が必ず試合に出なければいけないというハードルが年々高くなり、継続出来るかどうかという状況でした。

そこで、ひのまるキッズで、この大会を新しい大会に生まれ変わらせるべく、色々と検討していく中で、親子の絆を具現化するために、そして、道場活性化に繋げるために。

保護者も一緒に柔道の稽古はしないまでも、子供が志す柔道を理解したうえで、子供たちを応援してもらえたら、勝ち負けだけでなく、礼がしっかり出来たとか、勇気をもって自分から技を出せたとか、試合に向かう姿勢とか、試合までの準備段階でもたくさん褒めてあげられることが増えて、子供たちはもっと柔道を頑張ろうとするだろうし、親への感謝も素直に出来るようになるのではないかと。

それで、大会案内を道場代表者あてに送り、道場指導者が、子供たちのスキルなど試合に出しても良いと判断した選手の保護者に大会案内を渡してもらい、申込みは保護者に行ってもらう。保護者は申し込むために大会要項を理解して、さらに子供の組手や得意技なども知る必要があるので、柔道を知ってもらうきっかけにしていただけたらと考えました。

また、大会では、親子で参加いただき、選手が試合のはじめと終わりに相手と礼を交わす時に保護者と道場指導者が同時に相手の保護者と指導者に礼を行っていただきますが、礼法の意味や試合の位置づけなどを道場指導者からしっかりと伝えていただきたい。

こういった一連の流れをきっかけに、柔道を知らなかった保護者が、子供のために、さらに柔道を知りたいと思ってもらい、その想いを道場の先生方に応えてもらえたら、道場活性化の一助になりえるという想いを込めております。

まだまだ、我々の考えを伝えられていない状況なので、道場の先生方の中には、ひのまるキッズによって、道場の秩序を乱されるとか、モンスターペアレンツを助長するなどのご意見を頂くいたり、他の先生を通じて耳にすることが少なくありません。

柔道の本質を親子で体験してもらうことで、保護者に柔道ファンになってもらいたい。

そんなきっかけづくりになるような大会にしたいという想いで、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会を開催しております。

 

 

 

 

夏の風物詩「金鷲旗」まで2週間!

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昨日も雨、今日も雨……。
近年では珍しく、
いかにも“梅雨”という毎日が続いています。

それでも、傘をさしながら、問題集を開き、
最後の悪あがき(?)をしている
テスト期間中らしき高校生を見ると、
あぁ、もうじき夏休みなんだなぁと
感じる今日この頃です。

柔道界の夏の風物詩と言えば、
高校生は「金鷲旗」に「インターハイ」、
中学生なら「全中」、そして小学生なら「少年少女錬成大会」。
それぞれの大会に向け、皆さん一生懸命、
頑張っていることでしょうね。

夏の大会の先陣を切る「金鷲旗」は、
なんと、もう2週間後に迫っています。
今月初めには組み合わせも発表され、
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/kinshu/2015/pdf/judo_b_combi.pdf
選手本人はもちろんですが、
親御さんたちも、ちょっとドキドキしていたり
するのではないでしょうか。

私は、今年も現地に、取材に行かせていただきます。
あくまで仕事であり、遊びではないので、
浮かれるようなことは、決してないのですが、
それでも、高校生の熱い闘いが見られること、
そして、私の好きな街ベスト3に入る博多に行けることは、
少なからず嬉しくもあります。
大会2日目、3日目の夜は、ホテルで缶詰めになり、
原稿を書かなくてはいけないので、初日の夜は、
なんとか博多の美味しいものを堪能したいと思っています。
もつ鍋か、水炊きか、魚料理か、それとも屋台にするか……。
勝負に懸ける高校生の熱い思いに比べ、
あまりにちっぽけなおじさんの野望で、
書いていて恥ずかしくなりましたが、
仕事はきっちりしますので、お許しください。

例年、金鷲旗の頃の博多は、すっかり夏で、
とても暑いという印象があるのですが、
今年も2週間後には梅雨明けしているのでしょうか?

試合後には、会場の外で
選手たちが記念撮影をするのも、
この大会の一つの名物。
屋外スポーツではないですが、
やはり晴れ上がった夏の青空の下が、
高校生には似合う気がします。

選手諸君、悔いのない試合を!
武運長久を祈る!

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ひのまるキッズ事務局 林 毅

半分、経ちました!

みなさん、こんばんは。

年月が経つのは本当にあっという間…

明日は7月1日、2015年のど真ん中なんですね~

そして明日は「うるう秒」らしいです。

「うるう」は、一年の日数や月数が暦の上で平年より多いことを指す言葉。

で、うるう秒…通常、デジタル表示が59秒→00秒になるはずが、60秒になるんですって。日本時間2015年7月1日午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間にうるう秒が1秒挿入されるそうです。

でも、それが実際にどんな影響があるかは調べきれてませんので、興味がある方はネットでお調べくださいませ。すいません^^;

さて、時間はず~っとさかのぼり、高校卒業の日、大好きな先生から贈られた言葉「命短し 恋せよ 乙女」、「お前たち、二十歳になった瞬間から、転がるように年月が経つから、ぼ~っと過ごさず、時間を大切に。一日も24時間以上無いんだからな!」と。

先生ったら、何を言ってるんだろ~と思ったものですが、大人になると、拍車がかかったように月日は流れ、新年明けたばかりと思っていたら、あっという間に年の半分。次に気付いたらもうX’masなんてことに。

うるう秒で1秒得した2015年のうちに、納得いく何かを残さなければ、もったいない。

あと半分、少しは自覚を持って過ごしてみよう…と、プチ決意。できるかな~(笑)

ひのまるキッズ事務局 丸山

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方言のちから

みなさん、こんばんは〜

ひのまるキッズ東北大会も無事に終わりました。

久しぶりの東北出張、たくさんの方とお話をしました。

そして、私の耳に東北の方言がとても優しく、聞こえてきました。

私は東京で生まれ、父親の転勤で、小さい頃に関西へ転校、大阪ですくすく育ちました。

順応性が高いみたいで、引っ越して一週間ほどで関西弁を話していたそうです(笑)

ただ、母親が関西弁に一切慣れず、関西弁で話すと漫才みたいと笑うので、自宅に帰ると標準語、もしくは両親の故郷の言葉…信州弁。

そう、私は特に役に立たない方言のバイリンガルに。

まあ、話す相手が関西弁や信州弁などで喋らないと、方言は出ないんですけどね。

そして、すっかり関西人として生活をしていたのに、またもや父親の転勤で中学3年の2学期という中途半端な時期に関東へ転校する事に。

関西からの転校生がよほど珍しかったのか、転校初日から休み時間ごとに隣のクラスからも「大阪弁しゃべって〜」と。

思春期で転校がとても不安だったのに、関西弁をしゃべれたことで、まわりに友だちが集まってくれ、すぐに仲間が出来ました。

日本各地で色々な方言があると思います。

出張へ行くと、その土地の方言を普通に話してる地元の方との会話が新鮮でとても好きです。

まだまだふれたことの無い、地方の言葉と、これから先、どれくらい出会うことが出来るか、楽しみです。

ひのまるキッズ事務局 丸山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強熱心

みなさん、こんばんは〜
以前、韓国には親離れ、子離れはない。。と、弊社タレント「ドンホン」から聞いたお話しを
したことがあります。
今日は、また、ドンホンから聞いた、韓国の学生のビックリ話しを聞いて下さい。
現役大学院生のドンホンに、例えば番組とかで取材をするとしたら、何をしてみたい?…と聞いたところ、日本の高校生になって、学生生活をしてみたい!と。
私からしたら、大学生にまでなって、何で?と聞くと、日本の高校生はオシャレをしたり、自由に恋愛したり、とても青春を謳歌してるから、日本の高校生に憧れるんだと。

一体どんな高校生活をしていたのか。聞いて驚きました!!

大韓民国という国は、教育熱心なオンマ(おかあさん)が沢山いて、幼児の頃から教育を受け始める。受験の時は、大雪が降って受験生が試験会場に行けないと、パトカーに送ってもらったり、
試験中は門のところで、父兄が我が子の合格を祈っている風景をテレビで見たことはありました。
勉強熱心なんだなぁ〜くらいにしか思ってませんでした。

実際、高校生の時、どれくらい勉強してきたのか、ドンホンに聞いてただただ驚き❗️

朝6時に起きて、学校へ行き、授業が終わり、夜8、9時くらいまで自習勉強。。
その後、帰宅するのではなく、校門の外にずらりと並んだバスに乗り込み、また勉強に向かいます。
そう、そのバスは塾の送迎で、学生は自分の塾の送迎バスに乗って、塾へ行くんだそうです。
そして、夜中の3時頃まで勉強してやっと帰宅!(◎_◎;)
それが毎日の日課だったそうです。
部活は無いのか聞いたら、運動選手などは、スポーツ教育の学校へ行くんだとか。
ドンホンが特殊な進学校に通ってたのか聞くと、韓国の高校は進学校とか区別はなく、
それが普通なのだそうです。

今も難しい本を沢山読んで勉強を続けているドンホン、そんな学校教育を受けてきたから、
勉強をする事が習慣として根付いてるんだな、スゴイな。。
勉強をいかにサボって、学生生活は楽しくなっくっちゃと学生生活を過ごして来た自分から
すると、そんな学生生活を送って来た本人に尊敬の念を抱きました。

今は、大学院で勉強と論文に追われながら、タレントとしても頑張っているドンホン。
みなさん、どうぞ応援よろしくお願いします*\(^o^)/*

ひのまるキッズ事務局 丸山