関東大会エントリー期間延長のお知らせ

いつもスポーツひのまるキッズを応援いただき、ありがとうございます。
4月12日(日)開催の第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会のエントリー期限を3月10日(火)まで延長させていただくことになりましたので、お知らせいたします。

現在、締切間近ということもあり、エントリーヘルプデスクのお電話やメールでの問い合わせが多くなっており、お客様対応が滞っている状況です。

お問い合わせを頂いている方々には、大変ご迷惑とご心配をお掛けしているかと存じますが、事務局としましては、エントリー期間を延長することで対応させていただきますので、どうか、ご理解のほど、宜しくお願い致します。

また、エントリー期間終了後の発送業務など、事務処理にかかる時間を考慮し、延長期間は4日間とさせていただきますが、何とぞ、ご了承頂きますようお願い申し上げます。

平成27年3月6日
一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会

関東大会で横浜のお土産を!

SKE_1145

こんにちは!

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』
今大会も「ヨコハマ・グッズ」様のご協力により、開催地である横浜のお土産をひのまるキッズの会場内で販売していただくことが決定いたしました!

二年に一度の厳しい審査会によって認定された「ヨコハマ・グッズ001」
昔ながらの定番お菓子から最新のスイーツ、横浜中華街の人気店の名物、横浜らしい歴史や伝統ある名品の数々。ヨコハマ・グッズ001には、横浜にお住まいの方にも愛される良質な横浜ブランドが揃っています。

全国どの地区からでも参加可能なひのまるキッズ。遠方からお越しくださる方などたくさんの方々にお買い求めいただきたいと思います(^^)

エントリー受付中!
★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

あれから7年。第1回大会で6年生だったあの子たちは今…

61103

3月20日、21日に開催される全国高校柔道選手権大会。
柔道界の『春の風物詩』とも言えるこの大会は、
高校生に限らず、多くの柔道ファンが楽しみにしている大会であり、
当然、私もその一人です。
すでに団体戦も個人戦も組み合わせが発表されているので、
それを見て、本番を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

http://www.jhs-judo.jp/combi/index.html

今年の個人戦の組み合わせを見ていて、
気付いたことがありました。
それは、今年の主軸になってくる高校2年生は、
スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会の第1回大会の時に
6年生だった子供たちだということ。

無差別で第一シードになっている太田彪雅君は、
記念すべき『スポーツひのまるキッズ』の第1回大会、
6年生の部のチャンピオン。
軽量級ながら、無差別のトーナメントで奮闘し、
惜しくも入賞には手が届かなかった古賀颯人君は
73㎏級の第一シード選手。

60163

そして、女子で唯一ベスト8入賞を果たした
畠石香花さんは70kg級で第二シードになっています。
その他にも、第1回大会に出場していた選手が
高校選手権の大舞台に出場することになっており、
その成長ぶりに、嬉しさがこみ上げてきました。

第1回大会から7年。いま思うと、あっという間でした。
でもその間に、子供たちはたくましく成長していました。
4月12日(日)開催のスポーツひのまるキッズ関東大会は、
7回目を迎えます。
第6回大会まで体重・性別ともに無差別の、
学年別トーナメントで行なってきた関東大会も
ついに体重別、さらに高学年は男女別になり、
ちょっと大袈裟かもしれませんが、
スポーツひのまるキッズ第2章の始まりです。
たくさんの親子に、様々な足跡を残していただければと思います。
エントリーお待ちしています!

さ来週の高校選手権、あの時の6年生たちの成長を見るために、
日本武道館に行ってきたいと思います。

60815

(写真上から 第1回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会での太田彪雅君、古賀颯人君、畠石香花さん)

スポーツひのまるキッズ事務局 林 毅

ひのまるキッズ関東大会エントリー締切迫る!!

SKE_0687

こんにちは!

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ関東大会』
何度もお知らせさせていいただいておりますが、エントリー締切が3月6日(金)までとなっております。
締切まであと4日!
今年の関東大会は第7回大会にして初めての体重別を開催。
今まで無差別で出場するのに戸惑っていた軽量選手、女子選手も幅広くご出場いただきたいと思います!!
試合だけではなく、豪華講師陣による柔道イベント、楽しいブース出展も満載です!
関東地区だけではなく、全国どの地区からでもご参加いただけます。
新学年での最初の大会、ひのまるキッズに出場してみませんか?

たくさんのキッズたちのご参加をお待ちしております!!!

エントリーはこちらから!
★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

托鉢という修行

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
関東大会のエントリー締め切りまで残り僅かとなってまいりました!!
まだ申込がお済みでない方は、お早目に、いや、直ぐに以下のエントリーサイトからお申込をお願いいたします!
https://m1.members-support.jp/JSC/

そして、今日は「托鉢」という修行を紹介します。
私はこの行を知って、物事は考え方次第で全く違う捉え方が出来るのだと感じました。
そして、その考えが信念として行動し続けられることならば、大きな結果に結びつくのではないかとワクワクするような内容でした。
--------------------------------------

およそ2500年前に、お釈迦様は「托鉢(たくはつ)」という「行」を考えました。
弟子たちと竹林で共同生活を送っていたお釈迦様は、ある日、弟子たちに
「明日から托鉢というものをやりたいと思う。みんなでお椀を持って托鉢に回ろう。
だから、今日はどこかでお椀を手に入れよう」と話しました。
翌朝、実際にみんなで回る前にお釈迦様はこう言いました。
「托鉢にはひとつだけ重要なポイントがある。
托鉢をする時に、お金持ちの家を回ってはいけません。貧しい人々の家を回って托鉢をしてきなさい」
弟子たちはとても驚きました。
「それは言い間違いですよね。何か別の考えごとでもなさっていたのでしょう。
貧しい家を回ってはならない。お金持ちの家を回りなさい。これが正解ですよね」
「間違って言ったのではない。もう一度言う。お金持ちの家を回ってはならない。
貧しい人々の家を回って、托鉢をしてきなさい」
「なぜですか? その理由を教えて下さい」
すると、お釈迦様はこう言ったのです。
「貧しい人々というのは、自分が貧しいので人に施しができないと思い、
今まで施しをしてこなかった人々です。そのために苦しんでいる。その貧しさの苦海から救ってあげるために、あなたたちは托鉢に出向くのです」
「自分には施しをする力がないから、財力がないから、施しができない」
と思ってきた貧しい人々は、施しをしなかったがゆえに、実はお金が入ってこなかった。
「自分にゆとりがあったら、施しができるのに」
という思考回路は、宇宙の法則には当てはまらないようです。

駅前などで托鉢をしている僧侶をよく見かけます。鉢にお金を入れると、
僧は「ありがとうございます」とは言いません。
経文を唱えて、チリーンと鈴を鳴らして、合唱します。
それを見て「お金を入れて上げたのに、ありがとうの感謝の気持ちがないのか」と思うかもしれません。
本来は、自分が「ありがとうございました」と頭を下げるのが正しい作法です。
「私」のお金を正しく美しく使ってもらうために、生活に差し障りないお金を喜んで差し上げる。
その施しをすることで、どこからかご褒美をいただくというのが「喜捨」というお釈迦様の教えです。
駅前で托鉢をしている僧は、お金をもらうために立っているのではなくて、
もらってあげるために立っているのです。
わざわざ私たちに施しをさせるために、出向いて下さっているのです。
こういった因果関係がわかると、こちらから「ありがとうございました」と言えるようになるでしょう。
お金が余っているから「喜捨」するのではなく、先に、生活に差し障りないお金や物品を差し出すと、
それが喜ばれる形で使われた結果として、自分のところに返ってくるようになっているらしい。
「ゆとりがあったら、施しができるのに」と思っている「ゆとりのない人」は、
施しをしていないがゆえに、ゆとりがないわけです。
投げかけたものは返ってきます。返ってくる時は倍返しです。
愛情を投げかけると二倍の愛情が返ってくます。プラスもマイナスも必ず倍返しです。
--------------------------------------
「ごえんの法則」小林正観著 大和書房
--------------------------------------
皆さんはどのように感じましたか?

不機嫌を投げかけた人は、不機嫌にならざるを得ない出来ごとが返ってくる。
笑顔を投げかけた人は、笑顔になるような出来事が返ってくる。
投げかけたものは返ってくる。投げかけないものは返らない。
それが宇宙の法則であり、お釈迦様の教えだという事です。

ただ、捉え方を変えると、
弟子たちに対しては、ただの物乞いではなく、施すことの大切さを説くという使命を与え、
庶民に対しては、弟子たちに施しをすることが徳を積み貧困から脱することだと説く。

最高のコストパフォーマンスで布教活動がなされたのではないかと。。
想像してしまうのでした。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その87:いいのもは、いい。)

20150228_192610

実家で荷物を整理していたら出てきたサイン色紙。

柔道部物語、YAWARA!

共に、私にとってはとても思い出深い作品で、
二人の作者ともにいまだにお付き合いさせていただいております。

この二作品が爆発的大ヒットとなった時代(微妙にずれてはいますが)、
私は近代柔道の編集長としてラッキーにもとても深く関わっていました。

共に、柔道普及に繋がるのなら
ということで軽い気持ちで相談にのっていたのですが、そのうちどんどんその魅力にはまり、
最後は大ファンの一人となってしまいました。

作品としては、

自らの体験を忠実に再現し、そこに柔道大好き人間としてとんでもなく深くこだわった小林先生

『国民栄誉賞をとる少女』という題材から女子柔道に注目し、そこに田村亮子というとんでもないリアルスターとリンクしてしまったことにより、柔道描写も加速度を増した浦沢先生

と、男女の違いのみならず、全く違うシチュエーションでしたが、共に同じ時代に柔道を通じて様々な『絆』を描いたことにより、私を始め、読者すべての心をわしづかみにしたと言っても過言ではありません。

そして、その魅力は決してそのときだけのものではないということを証明する出来事がひのまるキッズ会場で展開されています。

20141116_142747

ご存知の人も多いと思いますが、昨年より会場内に設置された『柔道部物語』ブース。

最初こそ、懐かしがって立ち寄るお父さんたちがパラパラでしたが、今では、椅子の数が足りないほどの人気ぶり。

もちろん、ひのまるキッズたちの年代では初お目見え。
にも関わらず、一人、二人と増える読者の目は真剣そのもの!

そうです。

時代は関係なく、いいものは、いい。

我々も自分達のやっているこの『スポーツを通じて親子の絆を深める』事業を信じて、軸をぶらさず前に進もうと思っています!

いまから、ここから、いいものは、いいんです(^-^)v 気張ります!

永瀬義規

ひのまるキッズ関東大会エントリー締切まであと1週間!

SKE_0721

こんにちは!

2月も本日で終了。
だんだんとあたたかい季節が近づいてきました。
明日から3月になりますが、新しい季節

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』
現在エントリー人数約450名です。
エントリー締切は3月6日(金)です!
締切まであと1週間となりました!!
まだまだたくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!(^^)

エントリーはこちらから!
★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

親子で元気よく選手宣誓

NMB_0368

選手宣誓

それは、体育表示を開催する際、選手が近いの言葉を述べる行事である。
一般的に、選手の代表が「正々堂々と戦うこと」などを誓いますが、その起源は、古代オリンピックで選手がゼウスに近いを立てたことによるものです。
選手宣誓は『誓い』です。
ひのまるキッズの選手宣誓は親子でおこないます。
選手宣誓をお願いした親子のみなさんに文案を考えていただきます。
お父さん、お母さんの誓い。選手の誓い。親子誓い。
選手宣誓を引き受けてくださった親子のみなさんには大きな声で参加者全員の代表として誓いの言葉を述べていただきたいと思います!
2015年度もひのまるキッズの親子でおこなう選手宣誓にご注目ください!

(写真は昨年度のひのまるキッズ関東大会の選手宣誓です)

エントリー受付中!エントリーはこちらから!
★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

ひのまるキッズ関東大会講師陣!

SKE_0338

こんにちは!

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』
今大会の特別講師、現在確定している先生方を発表いたします!

矢嶋 明先生(ハンガリー国際、チェコ国際大会などで優勝)
須貝 等先生(1985、87年世界選手権95㎏級連覇)
青井久幸先生(全日本学生体重別選手権優勝、オランダ国際大会優勝)
田辺陽子先生(1987~92年皇后盃全日本女子選手権優勝、92年バルセロナ、96年アトランタ五輪銀メダル)
手島桂子先生(旧姓・前田/1998、99年皇后盃3位、1999年世界選手権63㎏級優勝)

普段ご指導いただけない先生方ばかりです!

関東大会のエントリー締切は3月6日(金)です。
関東大会初の体重別開催になります!
申込は先着900名までとさせていただきます。
申込者が900名を超えた時点で申し込みを締切させていただきます。予めご了承ください。
まだ、エントリーされていない皆様、お早目にエントリーください!

エントリー締切まで約1週間!
たくさんの皆様のエントリーをお待ちしております!!

大会エントリーはこちらから!
★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

全国体育系学生柔道大会の取り組みがすばらしい!

A50K1587

先週の土日、講道館において
全国体育系学生柔道体重別選手権大会が行なわれました。
この大会は、平成元年から行なわれており、今回が27回目。
体育学部や体育学科など、
いわゆる「体育系」の学部や学科のある大学の学生たちの大会で、
前年の全日本学生体重別選手権大会でベスト16に入っていない、
といった条件を満たした選手が出場しています。

全日本学生体重別でベスト16に入っていない選手とはいえ、
レベル的にはかなり高く、
1、2年生でこの大会に出て実績を作り、
大学3、4年で全日本学生体重別で優勝、
その後、世界に羽ばたいた選手もたくさんいます。

今大会も好勝負がたくさんあり、
近い将来、講道館杯や全日本選抜体重別など、
“全日本”クラスでの活躍が期待される選手が何人もいました。

全国体育系学生柔道体重別選手権大会は、
試合自体、注目に値する大会ですが、
大会運営、審判などを学生たちが行なっており、
さらに、大会初日の試合後には、
学生の卒論発表など研修会が行なわれるなど、
試合以外の点でも非常に興味深い大会です。

今回の研修会では、学生に交じって、
現在、奈良教育大学の大学院に通いながら天理大学の監督を務める
穴井隆将先生も論文発表を行ないました。
自ら率先してそういった場で発表を行なうということは
本当に素晴らしいことだと思いますし、学生の範ともなり、
他大学の先生方からも、多くの賛辞が聞かれました。
A50K2122

今回の研修会では、穴井先生のほか、2人の学生が卒論を発表しました。
発表後には、聴講者からの鋭い質問に、発表者がタジタジになる場面もあり、
緊張感のある素晴らしい発表会だったと思います。
また、論文発表の他に、青年海外協力隊の紹介や
水分補給セミナーなども行なわれ、
学生たちは、ここでも積極的に質問をしており、
非常に有意義な研修会だったと思います。

以前にも書きましたが、全日本学生柔道連盟では、
「単位が足りなければ、試合には出られない」という制度を導入し、
2016年より施行することを発表しています。
本来であれば、学生が勉強することは当たり前のことですが、
一部の大学や学生たちの間で、「柔道だけやっていればいい」というような
悪しき風習が巣食ってしまっていたことも事実です。

勉強は習慣です。
子供の頃に「学ぶ」習慣、「考える」習慣を身につけることが大切です。
短時間でも、集中して学んだり、考えたりすることのできる子は、
きっと柔道も強くなるはずです。
ひのまるキッズの大会に出場してくれる子供たちは、
勉強においても、一生懸命頑張れる子であってほしいと願っています。

簡単なことではないかもしれませんが、
柔道が強いだけじゃなく、勉強もできたらカッコいいですよね。

(写真上:体育系学生柔道大会試合の様子 写真下:研修会で論文発表をする穴井先生)

スポーツひのまるキッズ事務局 林