9月18日。
本日、一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会は、お陰様で3周年を迎えることができました。
これも、会員の皆様、大会の参加者、そして支えてくださる協賛社、協賛者様のお蔭と心より
感謝いたします。この場をお借りしてスタッフ一同心より御礼を申し上げます。
さて、昨日、今日と名古屋で開催いたしました第8回スポーツひのまるキッズ東海大会、
お陰様でなんとか成功裏に終了することができました。本当にありがとうございました。

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この二日間、標記のタイトルにあるように私にとって大変貴重な体験をさせていただきました。
感涙
昨日の練習会の時、茨城より参加いただいた強豪道場主の先生とのしばらく熱い会話を
交わしていた時のことです。
社団の名刺の裏にある印刷された『ひのまるキッズ六訓』を見せながら・・・
「先生、ひのまるキッズは、これができた子供たちが親御さんたちに褒めてもらい、認めていただくのが試合、
さらにこれができた子どもたちが、今度は憧れの講師たちに褒められ、認められるのがイベント、
そして、同じ志を持った地元の自治体や企業が中心になってこれを支えていくのがひのまるキッズプロジェクトそのものなんです」
とお話ししたとき、
「永瀬さん。うちはひのまるキッズカレンダーにある『ひのまるキッズ六訓』を毎日子どもたちは
復唱していますよ・・・」
と先生が返事した時、不覚にも言葉が出ず、思わず涙で言葉が詰まってしまいました。

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感動
大会当日、開会式が始まる直前。試合場入口に当たり前のようにならんでいた靴。
「お~し、いいねぇ~」と思いながら感無量で開会式に参加し、その後も(少なくても
後半戦に入る前までは)しっかりそろっていた靴やスリッパをみて一人「悦」に入って
いたのですが、あとからスタッフから
「あれは、補助係員の高校生がせっせと直していたんですよ」と聞いてジ~ン。

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そして、大反省
撤収も終えて、帰りの新幹線の中でひのまるキッズ公式アカウントに来た一通のメールで
自戒の念で落ち込みまくりました・・。
「・・・・・。あと、開門時に、ひのまる社長が挨拶しながら出迎えていただいてましたが、社長がガムを噛みながらでした・・・
礼儀、礼節を重んじるのが柔道とゆうスポーツだと思います。
子供達は、しっかりと大人の行動を見ています」
しまった・・。やってしまった・・。
この数日、降圧剤の副作用で歯茎の腫れ出血が止まらず、その症状を緩和する
ガムを服用していたのですが、そんな言い訳が子供たちにきくわけがないのは明白。
せっかくの記念日が、大反省で幕を閉じてしまいました・・。
でも、これも身から出た錆。
真摯に受け止め、さらに自分自身を研磨してしていこうと思っています。
いまから、ここから、失敗は二度と繰り返しません!!
永瀬 義規