『不撓不屈』
(ふとうふくつ)
どんな困難にあっても決して心がくじけないこと
柔道選手の帯にこの言葉を刺繍している人をよく見かけます。
帯に四字熟語を入れている人がいますが、みなさん何か文字を入れていますか?
入れている人は是非、教えてください(^^)
今日、山手線に乗っていて感じたのが、
「あぁ、夏休みが終わったんだなぁ」ということ。
8月中は、大きな旅行バックを持つお父さん、
ベビーカーを押すお母さん、そして、
お父さんやお母さんと手をつなぐ子供たちの姿が
いたるところで見られ、
そこには、子供たちの笑い声や
兄弟喧嘩する声、それを注意するお母さんの声といった
通勤や通学とは明らかに違う“家族の声”が
あふれていました。
9月になり、子供の数がめっきりと減り、
大きな荷物を持って歩く人も急激に少なくなり、
ちょっと物寂しさを感じています。
自分自身の子供時代を振り返ると、
夏休みの終わりと言えば、
誰が一番真っ黒に日焼けしたかを競う、
「くろ○ぼコンテスト」(今では禁止用語)でした。
1位になるために、夏休み中はほとんど毎日学校のプールに通い、
夏休み明け、友達や先生に会うのがとても楽しみだったことを
今も懐かしく思い出します。
長野の夏休みは非常に短く、3週間ほどしかありませんでした。
家族旅行はそのうちのせいぜい1日か2日。
だから、自分を含め近所の子供たちの楽しみは、
もっぱら学校のプールだったと思います。
夏休みの過ごし方は、
ラジオ体操 → 公園で遊ぶ → 朝ごはん →
ちょっと勉強した気がする?→ 昼ごはん →
プール・学校の校庭で野球 → 柔道の練習(曜日による)→ 晩ごはん
今は、学校プールの解禁はせいぜい夏休み前半のほんのわずかだけ、
学校の校庭はほとんど解放されず。
ラジオ体操も夏休み期間中の1週間くらいしかやらないらしいですね。
なんか、日本の伝統が徐々になくなっていくようで、
さびしい気がします。
でも、逆に道場やスポーツ少年団では、いろいろと趣向を凝らし、
合宿やキャンプ、レクリエーションなどを
やられているところも多いと聞きます。
フェイスブックやブログを見ていても、
お父さん、お母さんが道場の合宿のことを書かれていたりして、
皆さん頑張っているなぁと感心します。
子供たちにとってはきっと、
とてもいい夏の思い出になっていることでしょうね。
夏休みが終わったとはいえ、暑さはまだまだ続きそうです。
夏の疲れも溜まって、体調を崩しやすいシーズンですので、
皆さん、身体には十分に気を付けてください。
(写真はたまたま乗り合わせた復刻電車「みどりの山手線」)
ひのまるキッズ事務局 林
こんにちは!
スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局の村中です。
9月に入り、新学期がはじまりましたね。
この夏、大会や錬成や合宿や練習に日々励んだみなさん、おつかれさまでした!
さて、いよいよひのまるキッズ東海大会が約2週間後と、四国大会が約1ヶ月後と迫って参りました。
東海大会は全てのエントリー受付を終了し、昨日ゼッケン発送させていただきました。
そして四国大会は本日道場代表者様へ出場選手確認のお願い書を発送しました。
ご参加いただくみなさんへ発送物を送ると、大会が近付いてきたなと改めて実感します。
また、今回の東海大会、四国大会は全国各地方よりたくさんの皆さんにご参加頂いております。
北海道、九州からもご参加いただいております。
他地区の選手との試合も選手たちにはとても良い経験になるのではないでしょうか。
対戦相手には必ず例をきちんとしてください。
さて、大会まであと少し!!
みんなでひのまるキッズを盛り上げていきましょう!(^^)!
「お父さん(お母さん)は、子供の頃、全国大会で○○選手と試合したんだよ。そう、これがその記事でね…(笑)」
子供たちが大人になったとき、自分の子供に胸を張ってこう言える大会を作りたい。今から28年前の新入社員の時に 社内プレゼンでこう言い切り、スポンサーもスタッフも一から集めたのが近代柔道杯中学生柔道大会でした。
世界5か国から招待し、テレビ放送もするようになりました(残念ながら今は、縮小したみたいですが…)
でも、なんか違うぞ、という気持ちが回をおうごとに、大会が大きくなるたびにムクムクと沸いていました。
そんなとき、熊本のある先生に言われました。
東京は遠かけん、阿蘇の山奥から来られんもんね。
確かにそうだ。ならば、次の大会は集めるのではなく、我々が行く。頂点は一つだけど、三角形の底辺は限りなく広い、最後は各家庭にも行くつもりで臨もう…。
お陰さまで、今月の15日の東海大会でトータル30回を迎えることができるひのまるキッズ。
スポーツを通じて子供たちに夢を提供し、親子の絆を深めるイベントとして少しずつ定着してきました。
ただし、これはまだまだ始まりにすぎません。三角形の底辺は限りなく広いんです。
いまから、ここから、こだわりを持って愚直に突き進むのみです。
永瀬義規
高校、中学、小学生と、それぞれの全国大会が終わり、この夏の総決算ともいうべき、世界選手権が、地球の裏側・ブラジルのリオデジャネイロで開催されています。
時差の関係もあり、テレビ観戦が非常にきつい今回の世界選手権。
寝不足の柔道ファンも多いと思いますが、選手たちは連日頑張っていますねぇ。
男子では初日の60kg級の高藤直寿選手が金メダル。
そして2日目は、66㎏級の海老沼匡選手が金メダル、福岡政章選手が銅メダル。
女子は48㎏級の浅見八瑠奈選手が銀メダルで、52㎏級の橋本優貴選手が銅メダルと、出場した全選手がメダルを獲得する大健闘です。
ツイッターやフェイスブックでほぼリアルタイムで試合の結果がわかり、監督がフェイスブックで近況を報告してくれたり、選手も喜びをツイートしたり、便利な時代だなぁと実感しています。
ところで、高藤選手と海老沼選手は二人とも栃木県の野木町柔道クラブ出身。
野木町柔道クラブは「スポーツひのまるキッズ」の大会にも出てくださっていますが、今回の両選手の優勝は
関係者の皆さん嬉しいでしょうね。
おめでとうございます!
道場の後輩たちにとって、先輩の活躍は嬉しいだけでなく、励みになるでしょうね。
スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会で活躍した選手が、世界のひのき舞台で活躍するのは、おそらく数年先。
第1回大会(2008年)のときに6年生だった子がいま高校2年生とすると……、早ければ3年後のリオ五輪。そこに間に合わなくても東京開催になるかもしれない7年後の2020年には、きっとオリンピックの大舞台で活躍する選手も出てくるはず!
そう考えると、これからの大会を見るのが、さらに楽しみになってきます。
ちなみに、今日の世界選手権に出場する73㎏級の中矢力選手は、ひのまるキッズ四国大会を開催している愛媛県松山市の伊予柔道会出身で、大野将平選手は山口県の松美柔道スポーツ少年団出身、そして、女子57㎏級の山本杏選手は、ひのまるキッズ講師の朝飛大先生の神奈川県・朝飛道場出身。
道場の関係者の方々はもちろん、みんなで眠い目をこすりながら精一杯応援しよう!
スポーツひのまるキッズ柔道大会事務局 林毅
9月29日(日)愛媛県武道館にて開催の『第4回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』の参加賞セットが決定しました!
地元大手スーパー「株式会社フジ」様の御協力より、下記の参加賞セットがアンケートにこたえればプレゼント!
ご家族ならきっと喜んでいただけること間違いなしです(^O^)
エントリー締切が明日28日(水)と迫っております!
まだエントリーしていない皆さん!是非ご参加ください!
1・マルちゃん 正麺醤油味 1食(昨年大ヒットした商品です。)
2・SB ハピファミカレー 甘口 194g(昨年の新商品です)
3・カンピー 紙カップジャム(いちご・チョコレートクリーム)各1個ずつ
4・ネスレ スティックコーヒー3個入り
5・ギノー 伊予みそ300g(松山で1番売れている味噌です。)
6・ポッカサッポロ キレートレモン155ml(レモンの炭酸飲料です)
7・ママ—スパゲティ1.6mm300g(パスタで売上NO1の商品です。)
8・明星一平ちゃん夜店の焼そば 1食
(上記総額1,500円相当!)
また伯方塩業株式会社様より、「伯方の塩」のサンプルも提供していただけることになりました。
お楽しみに(^O^)/