開催地青森県のお土産を東北大会でどうぞ

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こんにちは!

6月21日(日)青森県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』
今年も公益社団法人弘前市物産協会様のご協力により、開催地青森県の特産品を販売するブースを展開することが決定いたしました!

青森県といえば、全国一の生産量をほこるリンゴが有名ですよね。
リンゴを使ったたくさんのお土産をたくさん販売いたしますので、遠方からこられた参加者の皆様、是非会場内でお買い求めください(^^)
試合、イベント、ブースと盛りだくさんの東北大会。

エントリー締切は5月15日(金)までです!
まだまだたくさんのお申込みをお待ちしております!

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★第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku6/

ナイス一本!白熱した試合展開!

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こんにちは!

本日はナイス一本をご紹介いたします!
今月12日に開催されたひのまるキッズ関東大会の6年生男子無差別決勝戦で一本勝を収め、見事MVPにも受賞された古賀塾の中山康選手の内股です。
決勝戦は素晴らしい試合で、対戦相手の選手も攻めまくり、白熱した展開が繰り広げられました。
まさに、最後の階級決勝戦にふさわしい試合でした。
両選手に拍手を送りたいと思います。

優勝は誰!? 今年の全日本柔道選手権はかなり面白くなりそう!

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私にとっての4月のビッグイベントと言えば、
12日に終わったスポーツひのまるキッズ関東大会と、
29日に行なわれる全日本柔道選手権大会。

全日本選手権に関しては、かれこれ10数年、
プログラムを制作させていただいており、
今年も、ひのまるキッズと並行して作業をしてきて、
ようやく本日、編集作業がすべて終了しました。
あとは印刷屋さんに頑張っていただき、
大会前日に、無事に出来上がるのを待つばかりというところです。

それにしても、今年の全日本選手権は
面白い大会になりそうですね。

優勝候補として名前が挙げられているのが、
昨年のチャンピオン・王子谷剛志選手(22歳)はじめ、
昨年2位の上川大樹選手(25歳)、
世界選手権2位の七戸龍選手(26歳)、
一昨年2位の原沢久喜選手(22歳)、
昨年3位の西潟健太選手(27歳)
と、なんと5人もいるのです。

ちなみに、身長体重は、
王子谷選手が186cm140kg!
上川選手が185cm160kg!
七戸選手が193cm121kg!
原沢選手が191cm122kg!
西潟選手が193cm130kg!
みんなデカ!!

当日、会場で販売される
大会の公式プログラムでは、
この5選手の直前インタビューが掲載されていますが、
このインタビューが、正直、非常に面白いです。
(自画自賛ですみませんが、たぶん、面白いです……)
一人ひとりに、もっと長い時間お話をうかがえればよかったのですが、
大会前ということで、短時間でさらっとお聞きしています。とはいえ、
選手たちの強さの秘密や今大会への熱い思いは、
十分に伝わるのではないかと思います。

プログラムでは、松井勲先生、金野潤先生、井上康生先生による
予想座談会も掲載されています。
(こちらは講道館発行の雑誌『柔道』5月号でも見られます)

座談会の予想が毎年当たらず、
座談会参加者の先生方が、
試合が進むにつれて
頭を抱えてしまうことでも有名で(先生方、すみません)、
それゆえ、「魔物が棲む」とまで言われる全日本選手権大会。

ちなみに、ここ3年の決勝カード&優勝者予想と
実際の決勝カード・優勝者を比べると、
●平成24年
【予想】決勝/鈴木桂治vs上川大樹 優勝/鈴木
【実際】決勝/加藤博剛vs石井竜太 優勝/加藤
●平成25年
【予想】決勝/七戸 龍vs石井竜太 優勝/七戸
【実際】決勝/穴井隆将vs原沢久喜 優勝/穴井
●平成26年
【予想】決勝/七戸 龍vs原沢久喜 優勝/七戸
【実際】決勝/王子谷剛志vs上川大樹 優勝/王子谷
と、決勝進出者さえも、当たっていないのです。
う~ん、たしかに魔物が棲んでいるかも……。

例年にも増して予想が難しいだけに、
絶対に面白くなりそうな今年の全日本選手権。
お近くの方は、ぜひ会場の日本武道館に。
遠くの方は、ぜひテレビでご観戦ください。
なんか、番宣みたいになってしまいましたが、
今年の全日本は本当に、
かなり面白い大会になる気がします。

全日本選手権プログラム職人 林 毅

斉藤仁先生 栄光の数々

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こんにちは!

6月21日(日)青森県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』
今年は斉藤仁先生の追悼記念大会ということで、企画を現在練っています。
会場である青森県武道館には斉藤先生の栄光の数々が展示されています。

偉大な柔道家 斉藤仁先生

大会にご参加した際には会場内にある展示物を是非ご覧ください。

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東北大会のエントリーはこちらから!
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こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
先週は6月21日に開催するスポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会の事前打ち合わせに青森まで出張に行ってまいりました。

そこで、ひのまるキッズ東北小学生柔道大会にご出演いただいている、男子新体操クラブチームの「BLUE TOKYO kids」に今年もご出演いただけるよう練習場にお願いに上がり、代表をされている川戸先生と初めてお会いしてきました。

体育館に入ると、ちょうど子供たちが練習に来るタイミングと重なったらしく、次から次に全員が、見ず知らずの、そして、間違いなく新体操からはかけ離れた柔道体型のオジサンに「こんにちは」と深々と挨拶をしてくれました。

しばらくして、先生と合流し練習場に入ると、さっき挨拶をしてくれた子供たちは、既に各々が練習前の準備や練習の復習のような動きをして練習を待っていましたが、先生や私たちの顔を見つけると、改めて挨拶で迎えてくれました。

練習前の雰囲気を見るだけで、子供たちの真剣さが伝わって、意識の高さがうかがえます。
そして、どんな状況でもお客さんが来られたら、全員で挨拶で迎えてくれる。

柔道の道場に行っても、これほど意識の高さを感じる道場がどれだけあるだろうか?

そして、そんなクラブの代表である川戸先生とはどんな人間なのか??

年齢は今年27歳、社会人5年目だという事でした。

川戸先生は、青森山田高校、青森大学を経て、恩師である荒川先生の薦めで、男子新体操の普及を目的に、ゼロからこの「BLUE TOKYO kids」を2011年に立ち上げられました。

男子新体操という競技は認知度が低いため、自ら幼稚園や保育園を回り、少しずつ男子新体操の良さを伝えファンを作っていき、ようやく、最近では、徐々に口コミで集まってくるようになったそうです。

次の段階は、一人では見られる子供の人数も限られるので、指導者を雇わなければなりません。そして、その指導者たちにも指導者方法を教えなければなりません。

そんな課題にも、川戸先生は、指導方法を体系化することで、指導者の差を最小限にしていきたいと考えているそうです。
そして、今教えいている子供たちが、世界中に指導者として活躍していけるように、青森発で男子新体操をもっともっと広めていって、最終目標は、男子新体操の世界選手権大会を開催することです。

男子新体操は、まだまだ認知度が低く、競技人口も全国で1,000人程度のようです。
それでも、川戸先生の志、そして、教えてもらっている子供たちの目を見ていると、近い将来、必ず男子新体操が身近なスポーツになっていくように感じましたし、私自身、川戸先生を応援したい気持ちにさせてもらいました。

そんな素晴らしい子供たちの男子新体操を第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会でご披露して頂きます!

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その94:ピンクプリウスで見た接客の原点)

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先日、全日本選抜体重別大会で福岡に行った時のことです。

朝からの打ち合わせが長引いてしまい、福岡国際センターでは試合が始まったと聞いて、急いで乗り込んだタクシー。

行き先を告げ、そのまま携帯で会社に電話し、やっと落ち着いてふと気が付くと、

運転手さんは女性

シートはピンク

客席には花柄のクッション・・・。

ん??

思わず、運転手さんに

『ずいぶん面白いタクシーですね!!』

と話しかけると・・

『そうなんですよ。ほとんどの乗ったお客さんにそういわれます。時々、「女の子の部屋に来たみたいだ」なんて
言われることもあるんですよ」

と明るく答えてくれました。

聞くところによると、現在、この仕様の車は車は博多で2台しかなく、先日もテレビの取材を受けたとのこと。

そして、そのあと、自分がこのタクシーを運転できてお客さんといろんな話ができてラッキーだったこと。このタクシーを
運転するようになってお客さんとの偶然の再会を心の底から楽しみにしていること・・を本当に楽しげに話す運転手さんに清々しさを
感じ、その時に

「お客さんとの偶然の出会いを記念して・・」

と頂いたストラップもいまだに捨てきれずにいます。

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そして、たぶん、次回博多で無意識にこの『ピンクプリウス』を探している自分の姿を想像してしまいます。

スポーツひのまるキッズは、単なる柔道大会ではありません。

そして、我々がお手伝いいただくボランティアの先生方、学生さんと決定的に違うのは、

これで飯を食っているということです。

実際、スタッフと時間を見つけては、よりよい接客、ホスピタリティーについて語ってはいますが、残念ながら目先の実務に
追われてしまって本当に鼻血が出るほど、そのことに向き合ているか・・と聞かれれば、答えは・・です。

でも、ほんの小さなことでも、こんな風に胸に刺さる接客もあることを真摯に受け止め、まずは楽しく、胸を張って
自分のやっていることに自信を持っていくことが大事だと、このストラップを見て改めて感じています。

いまから、ここから、お天道様は必ず正しいことにしっかり光を当ててくれすはずです!!

永瀬 義規

ひのまるキッズ関東大会マナー賞決定!

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こんにちは!

4月12日(日)横浜文化体育館にて開催された、『第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』のマナー賞受賞者をひのまるキッズ関東大会公式ブログにて発表しております。
受賞者の皆様の所属道場へ賞状を後日送付いたします。
受賞された選手、保護者、道場の皆様、おめでとうございます。
今後も礼儀礼節を重んじ、日々の稽古に励んでください。

★第7回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/kantou7/

ひのまるキッズ東北大会エントリー募集中!

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こんにちは!

6月21日(日)青森県弘前市の青森県武道館にて『第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』を開催いたします!

現在エントリーを募集中です!
まだまだたくさんの皆様のご参加をお待ちしております!!
下記、ひのまるキッズ東北大会ブログまでアクセスください!

★第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku6/

「ホッ」とスポット

みなさん、こんばんは!

春になり、やっと重いコートを脱げて、

一気に桜が開花したのに、雪が降って、冷たい雨も続きました。

ほんと、気まぐれ天気の毎日で冬物クリーニングの

出し時が分からない…

そんな中、今日は久々のお天気。

毎日通勤途中にみる東京タワーも今日はくっきりでした!

みなさん、この東京タワー、夜になるといろんな姿を

見せてくれるんですよ~

ピンク一色の日、ハートが灯った日、キラキラ光ってる日…

スカイツリーもカッコいいですが、私は断然、東京タワー派!

私の帰り道には、真正面に東京タワーなんです^^

仕事で疲れた心をほぐしてくれる。。

私の「ホッ」とスポット!

今日も優しく光ってる☆☆☆

(写真は昼間の東京タワーでした)

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4年生女子の堂々とした話っぷりとその内容に感動

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日曜日の絆ブログ(ひのまる社長の独り言)にもあったように、
今回のひのまるキッズ関東大会には、
宮城県亘理郡山元町の親子をご招待させていただきました。

いつもは、大会に参加した子供たちに、
震災のことや被災地の現状を少しでも知っていただき、震災の記憶を
風化させないようにしたいという思いから、
開会式で、ご招待させていただいた選手の代表者に、
東日本大震災のことを少し話していただいているのですが、
今回、ご招待した選手は一番上が4年生の女の子ということで、
みんなの前で話すのはちょっと荷が重いかなと、
指導者の南條幸夫先生とも話して、今回はお話はやめて、
招待チームのご紹介だけにしようということになりました。
ところが、大会直前になって南條先生からお電話があり、
せっかくの機会なので、ぜひやらせてほしいと言っていただき、
急きょ、実現することになったのです。

ご招待チームの皆さんは、大会前日の午前中に神奈川入り。
発表する4年生の岩渕ひかりちゃんは、おっとりとした、
ちょっと内気な女の子という感じ。
「大丈夫かなぁ」と、我が子のことのように
心配になってしまいました。

そして大会当日、開会式。ひかりちゃんの出番。
いやぁ、驚きました。
堂々とした話しっぷり、そして、話の内容も感動的でした。
選手だけで約650人、ご父兄、観客、関係者、合わせれば
ゆうに2000人は超える人の前でのあの落ち着きよう、
ひかりちゃんのお母さんも、驚くとともに
とても嬉しかったそうです。

試合は、残念ながら1回戦で負けてしまいました。
今まで、試合で負けてもあまり悔しがったり、
感情を出すことがなかったそうですが、
今回ははじめて号泣していたそうです。
ひかりちゃんの中で、
きっと大きな成長があったのだと思います。

ご招待させていただいた選手が初戦で負けてしまうと、
なんか、逆に申し訳ないような気になってしまいます。
でも、指導者や保護者の皆さんに
「本当にいい経験をさせていただきました」
という言葉をいただいたり、
大会からしばらく経ったあとに、「県大会で優勝しました」とか、
「中学に入っても柔道頑張っています」
というようなお話を聞くと、本当に嬉しくなります。

今回の関東大会には、以前に、別の大会でご招待した
岩手県の時習館道場の親子も、はるばる大船渡から参加してくれました。
前日の練習会から参加し、ひのまるキッズの大会を通じて、
友達もできたという話も聞き、
心がほっこりと暖かくなると同時に、
改めて、柔道の素晴らしさを実感したのでした。

スポーツひのまるキッズ大会事務局 林