今週末、大学日本一が決定!

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いよいよ今週末(6月27日、28日)は、
大学日本一を決める全日本学生優勝大会。
言うまでもありませんが、大学生の大会で最も盛り上がる大会であり、
見ているほうも“血湧き肉躍る”大会です。

昨年は、東海大が決勝で日大に4-2で逆転勝ちし、
史上初となる7連覇を達成しました。

平成24年から、決勝は3年連続で東海大と日大の間で争われており、
平成24年は、東海大が3-3の代表戦、
平成25年は、東海大が6-1、
平成26年は、東海大が4-2で勝利し、
いずれも東海大学が優勝を飾っています。

※ダイジェスト映像が下記でご覧いただけます。
http://www.gakujuren.or.jp/movie.html

今年の戦力を見てみると、
東海大は、今夏の世界選手権代表のベイカー茉秋、
90kg級学生チャンピオンの長澤憲大、ウルフ・アロン、
新入生の香川大吾(インターハイ王者)など錚々たる顔ぶれで、
今年も優勝候補の筆頭と言っていいでしょう。

続くのは、前哨戦と言える東京学生優勝大会の決勝を東海大と争った明治大。
(東海大が3-2で勝利)
明治大は、高校選手権100㎏超級王者の小川雄勢、100kg級王者の川田修平、
100㎏超級インターハイ3位の田中源太と大型補強に成功。
大黒柱の上田轄麻(昨年の100㎏超級学生王者)もおり、
強力布陣で、平成13年以来の優勝を狙います。

3年連続準優勝に甘んじている日大も「今年こそ!」の決意を秘めています。
昨年までエースとしてチームを引っ張った原沢久喜が卒業し、
戦力的にはやや落ちているような気がしますが、
主将のレイズ・カヨルを中心に、昨年の100kg級学生チャンピオンの制野孝二郎、
2年生の佐藤和哉など、チーム力では昨年以上との評価もあります。
先日、T先生に話を聞いたところ、
「原沢がいなくなって、選手たちに原沢に頼る気持ちがなくなったから、
今年は日大が優勝するよ」とおっしゃっていました。

順当であれば、強力新入生の加入でガ然勢いに乗る明治大と日大は
ベスト4をかけて4回戦(準々決勝)で対決!
また、国士舘大と天理大も順当であれば準々決勝で対決します。

ルールが変わり、身体の小さい選手が勝つことが
難しくなってきているのは確かですが、それでも、
オーダー次第でまったく異なる結果となる可能性があるのが
団体戦の面白いところ。
大会を前に、まずは組み合わせを見て、
勝ち上がり予想を楽しんでみてはいかがですか。

(写真は昨年V7を達成した東海大)

http://www.gakujuren.or.jp/pdf/2015/2015b_t.pdf

ひのまるキッズ事務局 林

方言のちから

みなさん、こんばんは〜

ひのまるキッズ東北大会も無事に終わりました。

久しぶりの東北出張、たくさんの方とお話をしました。

そして、私の耳に東北の方言がとても優しく、聞こえてきました。

私は東京で生まれ、父親の転勤で、小さい頃に関西へ転校、大阪ですくすく育ちました。

順応性が高いみたいで、引っ越して一週間ほどで関西弁を話していたそうです(笑)

ただ、母親が関西弁に一切慣れず、関西弁で話すと漫才みたいと笑うので、自宅に帰ると標準語、もしくは両親の故郷の言葉…信州弁。

そう、私は特に役に立たない方言のバイリンガルに。

まあ、話す相手が関西弁や信州弁などで喋らないと、方言は出ないんですけどね。

そして、すっかり関西人として生活をしていたのに、またもや父親の転勤で中学3年の2学期という中途半端な時期に関東へ転校する事に。

関西からの転校生がよほど珍しかったのか、転校初日から休み時間ごとに隣のクラスからも「大阪弁しゃべって〜」と。

思春期で転校がとても不安だったのに、関西弁をしゃべれたことで、まわりに友だちが集まってくれ、すぐに仲間が出来ました。

日本各地で色々な方言があると思います。

出張へ行くと、その土地の方言を普通に話してる地元の方との会話が新鮮でとても好きです。

まだまだふれたことの無い、地方の言葉と、これから先、どれくらい出会うことが出来るか、楽しみです。

ひのまるキッズ事務局 丸山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北大会を終えて

こんばんは、スポーツひのまるキッズ事務局の原です。

昨日、第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会を無事に大きな怪我もなく開催することが出来ました。

ご参加いただいた選手・指導者・保護者、大会運営として、事前準備から大会設営、大会当日とご尽力下さった、青森県柔道連盟の皆様、そして、大会の趣旨にご賛同いただき、ご支援くださった協賛社、後援各社の方々に心から感謝申し上げます。

今大会は、青森県に隣接する秋田県や岩手県からの参加がこれまでで一番少なく、どうしたもんかと問い合わせてみると、全国小学生学年別柔道大会の予選を来週に控えているため、今回はさすがに出場を辞退したというお話をたくさんいただきました。

ひのまるキッズは「柔道の本質」と「親子の絆」をテーマに、一人でも多くの親子に楽しんでもらい、想い出づくりになるような大会を目指しており、参加経験がある親子からは高い評価も頂いております。

今大会も、多くの皆様からのご協力で、これまで以上に素晴らしい大会だったと感じております。

だからこそ、もっと沢山の親子に、大会に参加してもらえたらと、これまで以上に強く感じた大会でもありました。

 

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その103:続ける理由(わけ))

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皆さんは、物事をやり続けることの理由として、最重要なことってなんですか?

失敗したくないから、
成功していないから、
もっと上を目指すから…

または、

やらなければならないから、
自分達しかできないから、
やったら気持ちがいいから、
好きな人、世間に認められたいから…

十人十色、様々な答えがあるでしょう。

ひのまるキッズも今日の東北大会でトータル45回目を迎え、東北復興支援で被災地からのご招待も250名を超えました。

最近、いろんな人から事業継続についてのご意見をいただくなか、様々なうねりを迎え、その『続けること』の理由(わけ)
を常に頭の中でグルグル思考している自分がいます。

そんな中で迎えた今大会で、その理由(わけ)が一つ明確になりました。

それは、少なくても我々しかこれを続けられないから。

人、物、金、ではなく、

理念、意地、思いだけで動いていたとしても、これを続けられるのは、自分達しかいない、と思います。

そして、これを続ける覚悟の上で、続けて、どうやってこれを社会のためにより役立て、なおかつ、自分達の生業とすべきか…。

それが明確になるまでひとまず走り続けることにします。

いまから、ここから、その先にある物を掴むために!

永瀬義規

ひのまるキッズ東北大会前日練習会

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こんにちは!

本日はひのまるキッズ東北大会の前日練習会が行われました。

講師は、青井先生、南條充寿先生、南條和恵先生、塘内先生です。

特別講師の先生方から技を教わり、稽古をつけてくださり、明日の大会に向けてとても充実した練習会となりました。

明日の大会も楽しみです(^^)!

柔道あるある②~坊主頭~

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柔道選手で最も多い髪型、それは『坊主頭』なのではないでしょうか。

ひのまるキッズに参加している子供達の中でも坊主頭率はかなり高いです!

今回の柔道あるあるは、中学、高校の柔道部新入生はほぼ坊主であるということです!

新しい環境で心を引き締めるために率先して坊主にした人、部内の決まりで坊主にした人理由はどうあれ、中高生は柔道家=坊主というイメージがとても強いと思います。

坊主頭が似合う人は柔道家の中にたくさんいます。

現在、世界選手権3連覇中の海老沼匡選手。

見た目はすっきりとした坊主頭ですが、心は常に向上心を持ち、試合ではまさに侍のように勝ちにこだわり信念を持って戦っています。

海老沼選手の坊主姿、とても似合っています!

今週末のひのまるキッズ東北大会のときにも坊主頭の侍キッズたちに注目したいと思います。

スポーツひのまるキッズ協会
村中

ひのまるキッズ東海大会エントリー6月22日より開始!

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9月20日(日)愛知県名古屋市の三幸・スポーツマックス愛知県武道館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』
エントリー開始は6月22日(月)です。

今大会は通常の体重別大会に加え、東海大会初となるチャレンジマッチの部を開催いたします!
柔道をはじめたばかりで試合に出るのがまだ不安という選手には、このチャレンジマッチの部がぴったり!
必ず2試合でき、特別講師の先生の講習と参加選手全員に賞状が贈呈されます。
ひのまるキッズで柔道への一歩を一緒に踏み出しましょう!

現在、東海大会公式ブログを開設中です。

エントリー締切は8月14日です。

たくさんの皆様のご参加をお待ちしております

ケガをして気付いた“人の優しさと思いやり”

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いきなり汚い足の写真ですみません。
情けないことに、この前の土曜日、
東京駅で階段を踏み外して、
右足首をねん挫してしまいました。
やった瞬間、「ぎゃぁ~っ、痛ぇ~~~~~っ!」と
大声を挙げてしまいましたが、
幸いにも周りに人はおらず(たぶん)、
辺りを気にすることなく、
しばらく階段に座りこんで、
激痛の去るのを待ちました。

少し痛みが引いたところで、
立ち上がり、足に力を入れてみると、
痛みはあるものの、なんとか歩くことはできたので、
すぐに、ホームに入ってきた電車に乗り、
普段、腰痛の治療をしてもらっている整骨院に直行したでした。

30分ほどで到着。すぐに先生に診てもらいましたが、
その頃には、右足の患部付近がかなり腫れてきていて、
すぐにアイシング。
30~40分くらい氷で冷やし、
そこから超音波治療(もちろん、伊藤超短波製)。
しっかりとテーピングで固定し、
さらに湿布と包帯を巻いてもらって治療終了。

幸いなことに骨折はしておらず、
いわゆる“ねん挫”(靱帯損傷)。
「1週間は固定したまま動かさないように」と言われて、
今日で4日が経過。
歩くときにはまだ痛みがあるものの、
だいぶ良くなってきたなぁというところです。

とはいえ、朝の通勤時などは、
周りのペースに合わせることができず、
不自由さを感じざるをえません。
でも、そんな状況になって気付いたこともあります。

日頃は、周囲のペースにあわせ、いやむしろ、
周りよりも速いくらいのスピードで歩いて、
信号を渡るときでも、電車に乗るときでも「我先に」という感じでしたが、
ケガをして、周りに「迷惑かけているなぁ」なんて思いながら
片足を引きずって、ゆっくり歩いていると、
エレベーターを止めて待ってくれる人や
道を譲ってくれる人がいて。
そういった人たちの何気ない思いやりが
とても温かく感じられるのでした。
“人の優しさ”に触れたことで、
自らを省みて、自分もそういった“優しさ・思いやり”を
自然に出せる人でありたいと思ったのでした。

今週末は、ひのまるキッズの東北大会。
それまで完全禁酒し、土日は最善を尽くしたいと思います。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

勉強熱心

みなさん、こんばんは〜
以前、韓国には親離れ、子離れはない。。と、弊社タレント「ドンホン」から聞いたお話しを
したことがあります。
今日は、また、ドンホンから聞いた、韓国の学生のビックリ話しを聞いて下さい。
現役大学院生のドンホンに、例えば番組とかで取材をするとしたら、何をしてみたい?…と聞いたところ、日本の高校生になって、学生生活をしてみたい!と。
私からしたら、大学生にまでなって、何で?と聞くと、日本の高校生はオシャレをしたり、自由に恋愛したり、とても青春を謳歌してるから、日本の高校生に憧れるんだと。

一体どんな高校生活をしていたのか。聞いて驚きました!!

大韓民国という国は、教育熱心なオンマ(おかあさん)が沢山いて、幼児の頃から教育を受け始める。受験の時は、大雪が降って受験生が試験会場に行けないと、パトカーに送ってもらったり、
試験中は門のところで、父兄が我が子の合格を祈っている風景をテレビで見たことはありました。
勉強熱心なんだなぁ〜くらいにしか思ってませんでした。

実際、高校生の時、どれくらい勉強してきたのか、ドンホンに聞いてただただ驚き❗️

朝6時に起きて、学校へ行き、授業が終わり、夜8、9時くらいまで自習勉強。。
その後、帰宅するのではなく、校門の外にずらりと並んだバスに乗り込み、また勉強に向かいます。
そう、そのバスは塾の送迎で、学生は自分の塾の送迎バスに乗って、塾へ行くんだそうです。
そして、夜中の3時頃まで勉強してやっと帰宅!(◎_◎;)
それが毎日の日課だったそうです。
部活は無いのか聞いたら、運動選手などは、スポーツ教育の学校へ行くんだとか。
ドンホンが特殊な進学校に通ってたのか聞くと、韓国の高校は進学校とか区別はなく、
それが普通なのだそうです。

今も難しい本を沢山読んで勉強を続けているドンホン、そんな学校教育を受けてきたから、
勉強をする事が習慣として根付いてるんだな、スゴイな。。
勉強をいかにサボって、学生生活は楽しくなっくっちゃと学生生活を過ごして来た自分から
すると、そんな学生生活を送って来た本人に尊敬の念を抱きました。

今は、大学院で勉強と論文に追われながら、タレントとしても頑張っているドンホン。
みなさん、どうぞ応援よろしくお願いします*\(^o^)/*

ひのまるキッズ事務局 丸山

子供の成長。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。
今日は朝から踏んだり蹴ったりでやらなければならないことさえも先に進められず、何一つ思い通り行かない日でした。
まあ、そんな日もあるさと開き直った夕暮れ時に細やかな吉報が妻からのLINEで入ってきました。

うちのは3人兄弟で、長男と次男が小学校に通っていて、3年生と1年生です。
長男は器用貧乏で飽き性。何をやらせてもそれなりに出来るようになるのは早いけど、それ以上は・・・・という感じです。
一方次男は、不器用だけどコツコツタイプ。初めてやることは見本を見せても、どこ見てたん??と首を傾げたくなるような状況から始まり、
それでも何度も何度も繰り返すうちに少しづつ上達して、ようやく出来るようになるといった感じです。
例えば、鉄棒の逆上がりでは、長男は1日で出来るようになり、次男は3か月ほど掛けて出来るようになりました。

そんな次男は長男が憧れの存在、長男が硬筆で1年生からずっとクラスで金賞を取っているのを知って、先月ぐらいから自分も金賞を取りたいと硬筆の練習をしていました。
最初はいわゆるミミズの這ったような字で、これは・・・硬筆とかいうレベルではなく、まずは五十音を全て書けるようにならないと!なんて思っていましたが、
妻との猛特訓で、本番前にはそれなりに形になっていたので、もしかしたら選んでくれるかもね!なんて話をしていました。

はやばやと先週月曜に、長男がドヤ顔で金賞だったと報告してきましたので、おめでとうと祝福の言葉は掛けるものの、次男が隣で不安そうな顔をしているものですから、大きなリアクションは控えておりました。それから毎日まだかまだかと確認したり、まさか、実は既に発表があったのに、言いづらくて言えないのかと妻と気を揉んでおりました。

そんなこんなで、今日の夕方、学童から帰ってきた次男が、満面の笑みで妻に「金賞とったよ!」と勇ましく報告をしてくれたとのことでした。。

私はまだ彼らには会えていないので、明日の朝、しっかりとハグして「おめでとう」を伝えたいと思います。
そして、猛特訓に付き合ってくれた母親に感謝するように伝えたいと思います。
そんな「やればできる」ことを子供に見せてもらって、自分自身ももっと頑張らんばと感じた出来ことでした。