ひのまるキッズ東北大会選手宣誓動画アップ!

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こんにちは!

6月21日(日)青森県武道館にて開催された『第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会」の選手宣誓動画をひのまるキッズyoutubeにアップしました。
青森県、五所川原柔道スポーツ少年団の石岡来望選手とお母さんの利江さんによる堂々とした選手宣誓です。
石岡選手は6年生女子無差別に出場し、見事優勝されました!
さらに、斉藤仁賞も受賞。
石岡さん親子の元気溢れる選手宣誓をぜひ、ご覧ください!

★第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会選手宣誓動画★
https://www.youtube.com/watch?v=5q8GRxonJkA

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その105:出発点)

今、ひのまるキッズでは原事務局長を中心に、

ひのまるキッズの3年後、5年後、そして10年後を今一度描いてみよう社内キャンペーンを実施しています(笑)

親と子の絆を深める環境を構築し、子供たちの健康で健全な精神を育成するお手伝いを、地域の人たちと共に取り組んでいく。

サッカーを中心に地域に根付いてきているクラブスポーツが実践しつつある『スポーツで地方を創生し、平和に貢献する』みたいなことは、柔道界では大きな理念を持って全国の道場で100年前からやっているんだ! ひのまるキッズはまずは柔道のその理念、仕組みを再構成させることを『スポーツで飯を喰う』ということの最初のターゲットとする!そして、ほかの競技でもその理念で広げていくんだ!!!!!

これが、この6年間、45回のスポーツひのまるキッズ小学生柔道大会を続けてきた結果、私がたどりついた正直な事業理念です。

でも、始めた時の気持ちはなんだったんだろうか・・・?

前にも話した通り、自分の社会に出てからの自分の人生は、取りつかれたかのように『新しいことへの挑戦』を繰り返しでした。

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もう30年近く前のこと(ご存知の方は飛ばしてください)。

近代柔道編集部に配属された2年目の新人編集者だった私が、企画書を片手に当時の副社長の部屋にいき、当時の広告局長に『バカ野郎、柔道の中学生大会なんて儲かるわけないだろう!!』と怒鳴られながらも諦めずに提案し続け、運よく大口のスポンサーがついて趣旨を理解しいて賛同してくれた中体連の先生と立ち上げたのが、近代柔道杯でした。

きっかけは、自分自身が近代柔道に載ったことなど数えるほどしかなく、編集者になって一人でも多くの人たちに読んでもらうには・・と考えているときに、大会会場などで子供たちが近柔を手にして一番最初に見るのが最後の記録ページという姿から、

そうか! 自分が掲載されていれば買うよな。それも写真が載っていればどんなにうれしんだろう・・・。とはいっても誰もかれも載せる訳いかないし・・・、なんだ、大会をやっちゃえばいいんだ! それも(当時)、柔道部が少ない中学生柔道で学校単位で、それも5人集まればだれでも出れる全国大会にしてしまおう! ええい、だったら少しでも勝つチャンスがあるように体重別にして、少なくても2回以上試合できるように最初はリーグ戦だ!!

時期は高校選手権、規模は高校金鷲旗、ルールは高校関東大会・・みたいな、23年間で経験したものすべてをブチ込み、とにかく、一人でも多くの子供を近柔に乗せてあげたい気持ちのみで走り出したのです。

幸いにも、大会は回を追うごとに大きくなり、三年後には全国100校が参加、私は28歳で渡米してしまいました。

そして、今度は32歳で帰国し、世界柔道やオリンピックを経験させていただいているときにも、近柔杯のことは気になり、38歳で再び会社に戻ってきて最初に試みたのが、世界5各国からの招待とテレビ放送でした。

これも、海外選手と試合できれば楽しいだろうな、テレビに少しでも自分の姿が映れば嬉しいよね・・。ということだけで、当初は、柔道界からは「なんで一出版社が国際大会を?」とか、社内でも「おいおい、うちは出版社ですよ、なぜテレビなんてお金がかかることをするんですか?」なんていう非難も全く気になりませんでした。

7年前に自立し、残念ながら近柔杯とは無縁になってしまい、今の状況はわかりません。

ただ、思い出したんです。

このひのまるキッズを始めたきっかけも、

と・に・か・く、一人でも多くの子供たちに一つでも多くの機会を提供し、思い出を創ってほしい、

会社の社長あいさつにも書いてありました(笑)

http://www.japan-sc.co.jp/greeting.html

今、ひのまるキッズは過渡期に来ているということは否めません。地区によれば継続も諦めなければならないところもあります。

でも、それはすべて我々の説明不足、お願い不足です。

まだまだ、子供たちへ提供できることは山のようにあります。あきらめません!

~ベンチャーとは新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す~

我々は零細企業で、新技術や高度な知識もありませんが、他にはできない創造的・革新的な挑戦はできます!

今日も長い文章すみません!!!  

いまから、ここから、30年前の出発点の気持ちは全く変わっていません。青春真っ只中!です。

永瀬 義規(写真は23歳と、52歳の俺。外見は変わりましたね、さすがに(笑))

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ひのまるキッズ東海大会、四国大会エントリー募集中!

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こんにちは!

9月20日(日)三幸・スポーツマックス愛知県武道館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』
9月27日(日)愛媛県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』
両大会ともに、エントリー募集中です!
両大会ともに初となる「チャレンジマッチの部」も開催します!
柔道をはじめて間もない、試合に出場したことのない選手たち!ひのまるキッズチャレンジマッチの部で試合デビューしてみませんか?

また、お父さん、お母さんのための「保護者の部」も開催します!

小学生も保護者の方もご家族でのひのまるキッズのご参加をお待ちしております!(^^)!

◆東海大会エントリーはこちら!
http://hinomaru-kids.jp/tokai7/
◆四国大会エントリーはこちら!
http://hinomaru-kids.jp/shikoku6/

ナイススマイル!

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本日は、6月21日(日)青森県武道館にて開催された『第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』でのナイススマイル!をご紹介いたします。

柔道イベントで大人気の「えび・しぼりレース」
各学年にわかれ、1位の選手には賞品が贈呈されるのですが、このレース、ただ速いだけではダメなのです。
正しい動作をし、なぜこの動きの練習が必要なのかを理解しなければ1位として認められません。

そんな中、1位に輝いた選手と特別講師としてご来場いただいた、全日本女子ヘッドコーチの南條充寿先生とのツーショット写真を今回のナイススマイル!にしたいと思います。

素敵な笑顔ですね!
これからも、ひとつひとつの動作を大切に日々の稽古に取り組んでいただきたいです!

大会結果は下記、ひのまるキッズ東北大会公式ブログにて公開中です!
是非ご覧ください。

★第6回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku6/

柔道の本質とは?

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会のテーマは「柔道の本質」と「親子の絆」です。

今回はそのテーマである、「柔道の本質」についての私の想いをご紹介させていただきます!

柔道とは心身の力を、最も有効に使用する道である。 その修行は、攻撃防御の練習により、精神身体を鍛錬し、 その道の真髄を、体得する事である。そして、是によって、 己を完成し、世を補益するのが、柔道修行究極の目的である。(嘉納師範遺訓)

 

柔道の練習を大まかにいうと、、

まず受身から行います。相手に投げられたときのための準備です。

次に相手に攻撃を施すための技を習得していきます。

しっかりとの技を習得したところで、実際に相手と組んで、乱取りを行います。その乱取りの練習によって、相手を投げるため、相手に投げられないようにするための様々な創意工夫が必要になってきます。

この攻撃や防御の練習で心と体、そして実際に投げるための技(つくりと掛け)を磨いて向上させていくことになります。

そして、乱取りをするためには、相手がいなければ、その攻撃防御の練習もできません。

だからこそ、相手を敬い感謝することを学び、礼儀礼節が身に付けられていきます。

こうした練習で体得したことを、通常の生活にも応用していくことで社会に貢献出来る人間づくりに繋がるのだと思っています。

私自身、小学生から柔道をはじめ、実業団まで競技者として続けてておりましたが、柔道がなぜ人間教育なのか。具体的に柔道の練習がどのように社会に繋がっているのかを考えたこともありませんでした。

もし、子供の時から柔道の本質を何となくでも理解しながら柔道の練習を続けてもらえたら、きっと素晴らしい柔道家が育ってくれるのではないかと大きな期待を持っています。

スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会では、「柔道の本質」=人間教育だと捉え、

大好きな親と一緒に楽しみながら学べる一日を提供していきたいと考えております。

 

◆第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会と第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会は、現在、エントリー受付中です。

http://www.hinomaru-kids.jp/

たくさんのご参加をお待ちしております!!

五つの心

筑波大が初の学生日本一に。永瀬選手ってホントに凄い!

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先週のこのブログで、
全日本学生優勝大会のことを書きましたが、
今年の学生日本一、決定しました。

このブログでも別のスタッフが書いているので、
すでにご存知だと思いますが、
女子が山梨学院大、そして男子は筑波大でした。
ともに決勝戦は、代表戦にもつれる接戦。
勝利の女神がどちらの大学に微笑むのか。
最後の最後までわからない、
本当に手に汗を握る激戦でした。

とりわけ男子の決勝は壮絶でした。
「勝負は時の運」と言うと
軽く聞こえてしまうかもしれませんが、
筑波大―東海大の決勝しかり、
筑波大―日大の準決勝しかり、
(筑波大が大将戦で一本勝ちし、1-1の内容で逆転勝ち)
日大―明治大の準々決勝しかり、
(日大が2-2の内容で逆転勝ち)
いずれも、次に戦ったときには同じ結果になるのかわからない、
まさに紙一重の内容だったと思います。

でも、その接戦を制して見事、優勝を成し遂げた筑波大は、
やはり今年の大学日本一に相応しい、
実に素晴らしいチームだったと思います。

筑波大学は体重別団体での優勝は3度経験していますが、
優勝大会での優勝は初めて。
今まで筑波大と言えば、個々の選手の実績は素晴らしいものの、
例年、重量級の選手層が薄く、
優勝大会で決勝の舞台に上がったことは
一度しかありませんでした。
しかし、今年の筑波大は12人の登録選手中
なんと5人が100㎏超級、2人が100㎏級という大型揃い、
そこに、81㎏級のアスタナ世界選手権の代表であり、
昨年は全日本選手権でも3位に入るなど、
重量級が相手でもめっぽう強い、
永瀬貴規選手という主将がいる――。
「今年チャンスを逃したら、二度と優勝できない」と
増地克之監督が言うだけの、強さと気魄を持ったチームでした。

決勝を争った東海大も
優勝する実力は十分にあったと思います。
筑波大に2点を先行されながら、
同点に追いつく2点目を取った長澤憲大主将の執念には、しびれましたし、
その瞬間は、東海大のV8に大きく傾いたように感じられました。
しかし、本当に勝負は最後までわからないものです。
まさか、代表戦にもつれる展開となり、
永瀬選手とウルフアロン選手が戦うことになり、
そして、体重で言えば、2階級も下の永瀬選手が勝つことになるとは……。
東海大OBの一人が「永瀬一人にやられた」と言っていましたが、
確かに、そういう印象を持った人は多かったと思います。

永瀬選手は言うまでもなく81㎏級の選手です。
実は、今大会の筑波大のメンバーの中で最軽量でした。
でも、組み負けるシーンもなければ、力負けするシーンも
まったくと言っていいほどありませんでした。
改めて、永瀬選手の凄さを痛感しました。

試合後、東海大のベイカー茉秋選手やウルフ選手たちが
目を真っ赤にし、会場の片隅でヒザを抱えて座り込んでいました。
連覇を止めてしまった無念さと悔しさを噛み締めていたのでしょう。
この敗戦は、おそらく彼らをさらに成長させると思います。

次(の団体戦)は10月の体重別団体優勝大会。
ひと回り成長した選手、チームの戦いを楽しみにしています!

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(写真上 優勝直後、抱き合って喜ぶ筑波大の選手たち。
写真下 優勝インタビューに応える永瀬主将。思わず涙が…)

ひのまるキッズ事務局 林

半分、経ちました!

みなさん、こんばんは。

年月が経つのは本当にあっという間…

明日は7月1日、2015年のど真ん中なんですね~

そして明日は「うるう秒」らしいです。

「うるう」は、一年の日数や月数が暦の上で平年より多いことを指す言葉。

で、うるう秒…通常、デジタル表示が59秒→00秒になるはずが、60秒になるんですって。日本時間2015年7月1日午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間にうるう秒が1秒挿入されるそうです。

でも、それが実際にどんな影響があるかは調べきれてませんので、興味がある方はネットでお調べくださいませ。すいません^^;

さて、時間はず~っとさかのぼり、高校卒業の日、大好きな先生から贈られた言葉「命短し 恋せよ 乙女」、「お前たち、二十歳になった瞬間から、転がるように年月が経つから、ぼ~っと過ごさず、時間を大切に。一日も24時間以上無いんだからな!」と。

先生ったら、何を言ってるんだろ~と思ったものですが、大人になると、拍車がかかったように月日は流れ、新年明けたばかりと思っていたら、あっという間に年の半分。次に気付いたらもうX’masなんてことに。

うるう秒で1秒得した2015年のうちに、納得いく何かを残さなければ、もったいない。

あと半分、少しは自覚を持って過ごしてみよう…と、プチ決意。できるかな~(笑)

ひのまるキッズ事務局 丸山

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ひのまるキッズ四国大会エントリー開始!!

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こんにちは!

9月27日(日)愛媛県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』
本日より、エントリー開始しました!!

お申込みの際は下記、エントリーサイトまでアクセスください!
たくさんのご参加をお待ちしております!

★第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/shikoku6/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その104;52歳にして人目をはばからず流れ出た悔し涙)

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本日、全日本学生優勝大会が日本武道館で行われました。

前日から上京していたひのまるキッズスポンサー社長とのアポイントメントを午後にずらしていただき、朝一の母校の試合に駆けつけることができました。

本日初戦の相手は、鹿屋体育大学。

最近、若い監督のもと、メキメキと実力をつけている強豪で、下馬評では、中大不利との話でした。

そして・・・

結果は、2点取られて、1点取り返し、大将戦で一本勝ちすれば同点で代表戦・・、と期待がかかったものの惜しくもとりきれず1-2の惜敗。

大将戦終了のブザーが鳴り、母校の敗北が決定した瞬間に微動だにできなかった主将の姿をただただ茫然と見つめている自分がいました。

そして、控室。 たどりついた共同スペース。

外には天理、すぐ隣には東海大学のメンバーが控えている部屋の端っこで、すでに矢嶋監督の話が始まっていました。

私は、もちろん、コーチでもなんでもないので、入り口のところに立ち、選手の輪の外で監督の話に耳を傾けていました。

そして、いつもの癖で、入り口に脱ぎ捨てられていたスリッパ、靴をせっせと揃えていました。

途中から、天理大学の選手も手伝ってくれたため履物がきれいに並べられたころ、話は三矢コーチに・・。

私は再び、選手の輪の外からそれに耳を傾けるしかありませんでした。

そして、コーチの話が終わってその場は静まりました。

初めてそれぞれの後輩たちの顔をしっかりとみることができたその時、

え??

なんで俺が・・・、

涙が止まらないのです。

隣にいた東海大の学生に不思議そうに見られている。俺の親友の息子が見てる、国士舘の先生がいる・・・、おいおい、俺は一体いくつなんだ。そして、なんで涙が止まらないんだ・・・。勘弁してくれよ、一応、立場もあるし・・・。

正直、泣くくらい彼らの面倒を見た覚えはありません。彼らもそう思っているでしょう。

でも、止まらないんです。悔しくて、悔しくてたまらないんです。

そして、思い出しました。

かつてこれとおんなじ気もちになった時・・。

それは、今から18年前の同じ大会。

東京学生に初優勝し、3度目の中大日本一は絶対だと言われていたのにもかかわらず、準決勝でまさかの敗退・・。この時は反省懇親会で司会を務めながら号泣してしまいました。

親友、青井の涙を見たのもこれが最初で最後です。

でも、その3年後に念願の日本一に輝いた時には、不思議と涙を流したかどうかは定かではありません。

今日負けた学生、そして監督・コーチのほうが悔しいに決まっています。わかっています。でも、涙が止まらず、結局、後輩たちに一言も言葉をかけることなく、武道館を後にしてしまいました・・・。

私にとって中大柔道部は何事にも変えることのできないものであり、誇りです。私の人生そのものです。

なので、実際負けたのが何十歳離れている後輩であろうが、なんだろうが、悔しいのは悔しいです。

こんな終わり方も変ですが、悔しさいっぱいの独り言はここで終わりにします。

読んでもらったみなさん。失礼しました。 あ~あ、書いているうちに涙がまた出てきました(^_^;)

いまから、ここから、絶対に下記の写真(18年前の東京優勝、一番嬉しかった)の再現を後輩と勝ち取ります!!そして、写真のように右手を思いっきり突き上げます!!!!

P.S. 筑波大優勝凄いです。永瀬君、俺を抜いたな(笑)

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永瀬 義規

全日本学生柔道優勝大会1日目

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こんにちは!

今日は全日本学生柔道優勝大会が開催されている日本武道館にきております。
男子は64回、女子は24回を迎える本大会は、大学日本一を決める大会で、全国各地からたくさんの大学がこの大会を目標に日々の稽古に励んできました。

大会1日目の今日は女子5人制、3人制の全試合と男子の1回戦がおこなわれました。

男子は強豪校が順当に1回戦を突破。
明日の2回戦以降の試合に向けて各校仕上がりは順調のようです!

女子5人制は昨年準優勝で優勝候補の環太平洋大学が筑波大学に負け、ベスト16。
決勝に上がったのは、筑波大学を下した帝京大学と女子最多優勝を目指す優勝候補筆頭の山梨学院大学。
1-1で代表戦までもつれる展開。
代表戦の結果、山梨学院大学が見事連覇を達成しました!

女子3人制は昨年優勝の鹿屋体育大学と芦屋大学の決勝戦がおこなわれ、2-0で鹿屋体育大学の連覇となりました。

どの試合も熱戦となりましたが、私が注目したのは、開会式での大会会長である、佐藤宣践先生のお言葉です。

佐藤先生は、
「礼節をしない柔道は柔道ではない。」
と、おっしゃいました。
開会式での先生のお言葉を真剣な眼差しで聞く選手たち。
試合に出場した選手たちは素晴らしい礼をしていました。
そして、佐藤先生はご挨拶の最後に、
「今大会、大会運営してくださる関係者、学生のみなさんがいて大会開催できていることを心より感謝し、御礼申し上げます。」
というお言葉を残されました。
裏方で動いている学生の励みになるお言葉、とても感動しました。
佐藤先生は大会のご挨拶で毎年最後の締めくくりの言葉は運営学生への感謝のお言葉だそうです。
先生の感謝の気持ちと心遣い、本当に尊敬します。

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明日は大会2日目。
男子の優勝校が決定します!
東海大学史上初、前人未到の8連覇なるか。
他大学の猛追も見逃せません!!

そして、今日試合をした全ての選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!

スポーツひのまるキッズ協会
村中