柔道日記⑫

こんばんは!吉原大智です!

 

土日は各地方でジュニアの試合が行われており

なかなか出稽古先が見つかりませんでした。

 

ということで

先週金曜日に朝飛道場に行ってきました!

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今年度ひのまるキッズ関東大会で最多の47名出場、

そして何度も日本一になっている道場は

どんな稽古をしているのかすごく興味がありました。

 

勝手なイメージですが

何本も何本も投げられ、泣きながら稽古をしているような道場を想像していました。

 

そのイメージは道場に行ってすぐかき消されました。

 

幼児の部から見学をしてまず思ったことは

皆とにかく笑顔で朝飛道場が、

柔道が大好きでたまらないようでした。

 

そのまま小学生の稽古も見学しましたが

笑顔で始まっていました。

しかし、乱取りになると顔つきが変わり

新しく習った技を

何度も何度も失敗しながら

一生懸命かけ続けていました。

 

とてもメリハリのある練習をしていました。

 

 

そしてこの朝飛道場では何より

小学生に合わせながら講義や問答を交え

競技力だけでない柔道を通した人間教育

をしているように感じました。

 

柔道は人間教育だと言われながらも

競技である側面が勝っていると思う

今だからこそなおさらそのように感じました。

 

 

今回、道場にいかせていただいたことで

柔道というものを考えることができました。

 

競技としてしていることには

もちろん勝てた方が嬉しいです。

しかし、このあと何十年と続く人生で

武道である柔道を選んだのであれば

柔道を通して礼儀、礼節を学び

競技以外の場所でも

活きるものを身につけてもらいたいと思いました。

 

 

とても勉強になりました。

 

 

p.s.

朝飛道場の皆様

次回行くまでにハチについて勉強しておきます。

 

吉原大智

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