柔道日記~165~

こんにちは。吉原です。

今年になり、初めてひのまるキッズにご参加いただく方が増えましたので、大会のエントリーの流れについて少し。

現在、ひのまるキッズではネットシステムからのエントリーを受け付けています。

保護者の方からのエントリーになります。

流れとしては

保護者情報の登録→保護者に紐づけて子ども情報を登録→大会情報から参加希望大会を選択し、エントリー

となります。

保護者情報の登録と子ども情報の登録は1度していただくと次回からもそのまま使用できます。

所属道場の変更もしていただくことが可能です。


締切日になるか、定員まで集まるか、で締切になります。


その後、選手情報の間違いがないか(入力ミスによる失格防止)、体重が予想以上に増えていないか(減量防止、失格防止)、その選手は稽古を積んで試合に出られるか(けが防止)などのため、道場の代表者宛に選手リストをお送りしております。

返信期日を設けており、そこまでに返信をいただいてエントリー完了となります。

入力ミスによる体重や階級の変更もこの返信で受け付けています。

※トーナメント発表後は階級体重の変更を受け付けることができません。

ですので、必ず(代表者だけでなく、保護者にも) ご確認いただくよう、呼びかけや書類に記載などしています。

その後、トーナメント抽選、発表となり、ゼッケンを発送、そして当日を迎えます。

今週は中国・四国大会のトーナメント発表を予定しています。

発表日はグランドスラム東京の組み合わせ抽選と同日予定です。

参加いただく皆様、お楽しみに!

そして、九州大会、近畿大会へのご参加を検討いただいている皆様、(遅くとも)来週には情報を出すことができるように調整しておりますので、少々お待ちください。

吉原大智

柔道日記~151~

こんにちは。吉原です。

東海大会のことばかり書いていて

以前言っていた自分のことについて書いていなかったので少し…。

8月の終わりに実業個人大会へ出るため

関西へ行ってきました。


選手 兼 主務 兼 付き人 (兼監督代理)。


チームひのまるキッズからは3人出場。

27日の重量級には自分一人だったため

一人で前入り。とても心細かったです。


目標としては


久しぶりの試合を楽しむこと。

ベスト16に入り、新設の全日本シニア大会への出場権を得ること。

この2つでした。


大会1週間前から月刊バスケットボールカップの運営のため、群馬におり、柔道衣を着られないまま。しかもその群馬であまりの暑さに軽い熱中症ぎみになるなどハプニングがありながら、当日を迎え不安いっぱいで畳に上がりましたが、

結果は目標達成の”ベスト16”。

全日本シニアへの出場権を獲得しました。

もちろん久しぶりの試合、楽しかったです。

途中からは楽しむ余裕もありませんでしたが…(笑)

そして何よりもセコンドにチームひのまるキッズ平沼くん。試合場近くには自身の試合を終えて他の選手のサポートに来ていた兄、受けとして道衣を着てくれた弟、他のチーム関係者として来ていた高校の恩師や同期が応援してくれていたことがうれしかったですね


また年明けて2月には大会に出場すると思います。

それまでにはもう少し動ける体づくりをして、試合に臨みたいと思います。

2月の目標は

せっかく出られる試合だから柔道を楽しむこと。ケガをしないこと。

もちろん勝負の世界なので一生懸命戦って勝ちにいくこと。

を目標に頑張っていこうと思います。

ちなみにライブ配信は第1試合場のみでしたが、第3試合場で試合をしていた私もすこ~し映っていました。

吉原大智

柔道日記⑫

こんばんは!吉原大智です!

 

土日は各地方でジュニアの試合が行われており

なかなか出稽古先が見つかりませんでした。

 

ということで

先週金曜日に朝飛道場に行ってきました!

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今年度ひのまるキッズ関東大会で最多の47名出場、

そして何度も日本一になっている道場は

どんな稽古をしているのかすごく興味がありました。

 

勝手なイメージですが

何本も何本も投げられ、泣きながら稽古をしているような道場を想像していました。

 

そのイメージは道場に行ってすぐかき消されました。

 

幼児の部から見学をしてまず思ったことは

皆とにかく笑顔で朝飛道場が、

柔道が大好きでたまらないようでした。

 

そのまま小学生の稽古も見学しましたが

笑顔で始まっていました。

しかし、乱取りになると顔つきが変わり

新しく習った技を

何度も何度も失敗しながら

一生懸命かけ続けていました。

 

とてもメリハリのある練習をしていました。

 

 

そしてこの朝飛道場では何より

小学生に合わせながら講義や問答を交え

競技力だけでない柔道を通した人間教育

をしているように感じました。

 

柔道は人間教育だと言われながらも

競技である側面が勝っていると思う

今だからこそなおさらそのように感じました。

 

 

今回、道場にいかせていただいたことで

柔道というものを考えることができました。

 

競技としてしていることには

もちろん勝てた方が嬉しいです。

しかし、このあと何十年と続く人生で

武道である柔道を選んだのであれば

柔道を通して礼儀、礼節を学び

競技以外の場所でも

活きるものを身につけてもらいたいと思いました。

 

 

とても勉強になりました。

 

 

p.s.

朝飛道場の皆様

次回行くまでにハチについて勉強しておきます。

 

吉原大智

10歳児の1日は、50歳の私の10日? ひのまるキッズで楽しい思い出を!

スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会より

スポーツひのまるキッズ中国小学生柔道大会より

今年も残すところ1週間となりました。
なんか、あっと言う間に過ぎた1年でした。

“人が感じる歳月の流れ”というのは、
歳をとるにつれて速く感じるようになると言われています。

これは、フランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者ピエール・ジャネが著作で紹介した
「ジャネの法則」の考え方ですが、
まもなく50歳になる私にとって、
2013年はいつにもまして短かったなぁと
感じる1年でした。

ちなみに、ジャネの法則によると
5歳児にとっての1年は、人生の5年分の1年、
50歳の人にとっての1年は、人生の50年分の1年に相当する。
つまり、5歳児の1日は、50歳の私にとっての10日にあたる???
ということになるそうです。なんだか、いまひとつピンときませんが、
年々、月日の経つのが速くなっている感覚だけは
納得できることですし、日々の生活において、新鮮なことや
思い出に残ることが少なくなってきていることも確かです。
……べつに悲観はしていませんよ。(笑)

見るモノ触るモノが新鮮に感じられ、
やることなすことが楽しく、強烈な思い出となった子供の頃。

そんな子供たちに、
2013年のスポーツひのまるキッズは、
どれだけ楽しい思い出を残すことができたのか。

時間の感じ方ひとつとっても
大人と大きな感覚の違いがある子供たち。
歳をとるにつれて、物忘れもひどくなり、
子供の頃の感覚も忘れがちですが、
少しでも少年時代を思い出し、また、
子供の気持ちを想像しつつ、
いろいろな楽しみを提供できればいいなぁと
クリスマスの夜に考えています。

年明け、1月26日には九州大会、
2月9日には近畿大会とスポーツひのまるキッズは続きます。
子供たちの“楽しい思い出”になるよう、
盛り上げていきたいと思います。

スポーツひのまるキッズ大会事務局 林