いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その80:目線を合わせる)

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日本中のひのまるキッズの協力者の中でも一、二を争うくらい熱い男とじっくり三時間話をしました。

ほとんど、一方的に自分のやりたいこと、やらなければならないこと、将来的に事業をどうしていきたくて、
どんな風にそれを思い描いているのか…を語りまくりました。

その男は、じっくりそれを聞いて

先輩、一言いっていいですか?

その思いを先輩の一番近いスタッフは本当に共有していますか? 先輩と目線あってますか?
我々はあってるつもりですが、大丈夫ですか?

ゾッとしました。

近いからこそ、いつも一緒にいるからこそ、わかっているはず…ではなく、わかるまで語らなければならない。
そう、目線が合うまで常に何時間でも、何日でも語らなければならない…今までそれをしなくて、周りに誤解や
わだかまりを産み、今までどれ程反省したか…( ̄^ ̄)

人間、黙っていてわかりあえる、何てことは実は本当に稀有なことなんだってこと、わかっているはずなのに
またやらかすところでした(汗)

FBでも書きましたが、大阪で、スポンサーであり親友でもある同期の経営者から

俺は、永瀬と親友でホンマ良かったわー。永瀬見てると俺も頑張らないとって力がわいてくる。

って言われました。

これも、三時間語ったあとの一言です。

まずは、一番近い人達としっかり目線合わせをしていきたいと思います!

いまから、ここから、大切なことはすぐに実行あるのみ! です(笑)(^^)d!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その79:謹賀新年、誰にも負けない努力をする!!)

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新年あけましておめでとうございます!

今年もスポーツひのまるキッズをより良いものにすべく、とことん己を尽くしていこうと思います。

さて、先日、私の親友が崇拝する経営者・稲盛和夫さんの経営哲学「六つの精神」を勉強する機会をいただきました。

六つの項目、それぞれが心にズシンと響くものがありましたが、今年は、この精神を全うしていきたいと思っています。

~誰にも負けない努力をする~

稲盛さんは

「より充実した人生を生きていこうとするならば、人一倍努力を払い、仕事に一生懸命打ち込まなければなりません。

自然界に生きている動植物はみな、必死に生きています。

我々人間もまた、まじめに、一生懸命に働くということが、生を受けたものとしての最低の務めであろうと思います。

そのためには、まず仕事を好きになることが大切です。

好きであればこそ、仕事に没頭することができます。

また、よりよいものを目指そうという気持ちも生まれ、自然に創意工夫をするようになります。

仕事に惚れ込み、夢中になり、人並み以上の努力をする。

この誰にも負けない努力が素晴らしい結果をもたらしてくれるのです」

と説いています。

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2015年、社員を愛し、会社を共に育て、誰にも負けない努力をし、ひのまるキッズに参加してくれた親子、スポンサー、そしてスタッフ皆さんに『ああ、参加して良かった』って思っていただけるよう精進していく所存です。

今年も、何とぞご指導の程、よろしくお願い申し上げます!!

いまから、ここから、努力に限界はありません。

永瀬 義規

2014年 一番の思い出 夏合宿

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2014年も残すところ数時間。
日記を書く習慣はないのですが、
スケジュール帳で1年を振り返ってみると、
今年もいろいろやってきたなぁと
感慨深いものがあります。

私にとって、今年もっとも印象に残っていることは、
ひのまるキッズ初の夏合宿です。

準備不足(募集期間の短さ)などもあり、
参加してくれた子供は少なく、ビジネスとしては
成功と言えるものではありませんでした。
でも、参加してくれた子供、そして、ひのまるキッズを信頼し、
大切な子供を参加させようとしてくださった親御さんたちの気持ちに
なんとか応えようと、スタッフみんなが一生懸命に知恵を絞り、
力を合わせ、全力でぶつかった3日間でした。

訪れた宮城では、現地の多くの人に助けていただきました。
道場の手配から被災地の案内までしてくださった
山元町柔道スポーツ少年団の南條幸夫先生。
道場の皆さんとの交流は、合宿に参加した子供たちにとって、
非常に有意義なものだったと思います。
快く道場を提供してくださった東北高校の大久芳輝先生。
東北高校の高校生たちは、小学生の稽古の相手も務めてくれました。
また、超多忙な中、東京から駆けつけ、
講師を務めてくださった朝飛大先生にも大感謝です。
皆さん、本当にありがとうございました。

私にとっても、被災地の現状は非常に衝撃的でした。
3年前の岩手県宮古市以来の被災地訪問でしたが、
復興が進んでいる場所もあれば、一向に進んでいない場所もあり、
とても考えさせられるものがありました。
ひのまるキッズとしても、これからもなんらかの形で、
復興支援を続けていかなくてはならないと痛感したのでした。

合宿の後に、参加した子供たちから届いた手紙やメール、
そして、その後のひのまるキッズの大会で会った時に見せてくれた
はにかんだような笑顔は、なんとも言えない喜びを感じさせてくれました。

ひのまるキッズの大会においても、
参加選手たちの成長を見ることは、
最大の楽しみと言っていいかもしれません。
でも、強くなったところを見たいというわけではありません。

今年、関東大会と東海大会は第6回大会を迎え、
6回連続出場の選手を表彰させていただきました。
当然ですが、上位に入賞している子ばかりではありません。
でも、柔道をずっと続けてきたこと、そして、
ひのまるキッズの大会に6年続けて出場したことは、
本当に素晴らしいことだと思います。
「継続は力なり」
やり続けることができること、
努力し続けることができることは立派な才能です。
たとえ、柔道が強くならなかったとしても、
きっとなにかに役立つ時がくるはずです。

私自身も、子供たちに負けないよう、
しっかり努力していきたいと思います。

今年最後のブログが、まとまりのないものになってしまい、すみません。
2014年、絆ブログをご覧いただいた皆様、
どうもありがとうございました!

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(写真上:夏合宿のひとコマ。東北高校、仙台市・石巻市・山元町の子供たちと。
写真下:山元町の沿岸にある中浜小学校とその周辺。震災前、住宅地だった場所は草原のようになったままだ)

スポーツひのまるキッズ事務局 林

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その78:足を引っ張らず、手を引っ張りなさい!!)

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2014年も残るところあと4日。みなさんはどんな一年だったでしょうか?

私にとっては・・・、

正直、これまでの人生の半分を共有していた『私生活』が、すべて自分だけのものとなり、

生まれて初めてのことだらけの連続で、本当にアッという間であり、なおかつ、今までの
何十倍も濃~い一年でした。

とにかく、毎日、毎日、仕事以外のことで一杯一杯になってしまい、それがそのうち変な
充実感に変わって、でも実際は時間的にも仕事の面で足を引っ張っていた・・と数日前までは
反省し、落ち込むことも多々ありました。

そして、それが・・

ひのまるキッズの営業数字の悪化の原因だ。どうしよう、どうしよう・・と思い、気持ちばかり
が焦り、そのうち・・、

参加人数減や、さらに自身の体調悪化につながっているのではないかと、考え始める自分がいました。

その都度、「いまから、ここから!」って気持ちを奮い立たせてなんとか心身ともにギリギリの
ところで持ちこたえていたのは事実です。

でも、先日、大学の納会で、OB会長が話していた大先輩の言葉で一瞬にして目が覚めたのです。

話の内容はよくある話で、最近の柔道界に対しての様々な話でした。あまり好きではない内容なので話半分で先輩方(事情通の)話を聞いていたところ、話の中心は、登場人物は変われどすべてが、

○○さんが●●さんの足を引っ張って・・

ということでした。

あ~あ、またその話か・・

と、立ち上がろうとした瞬間、会長が、

足を引っ張らないで、手を引っ張ってあげるんだよ!!

と突然、大きな声で一言。

よく聞くと、会長も数日前、同じような話で盛り上がっていた宴席で(私もかつて大変お世話になった)大先輩が沈黙からいきなり開口一番に放った言葉だったとのこと。

それを聞いた途端、私の中にあったウジウジ君がスパーンと弾けました。

そうだ、この一年の苦労は仕事の足を引っ張っていたんではなく、自分を人間として成長させるために手を引っ張ってくれていたんだ!

よし、もう後ろを見ることはしない、いや、もともと後悔なんてできるわけがない、だって後ろを見ている暇なんて忙しくて俺にはないんだよね!!

その二日後、講道館の上村館長と1時間強、じっくり腹を割って話をしました。

内容は、時期が来たらしっかりと発表しますが、

嬉しいことに30年間で初めてやっていることをしっかりと褒められました(笑))^o^(

そして、その後にご挨拶した嘉納名誉館長に

「あんた、そこまで自分の資産投げ出して・・、治五郎さんみたいだね」

と言われた時には、涙をこらえるので精一杯でした(^_^;)(笑)

いまから、ここから、一皮むけたひのまる社長、来年は暴れますよ(笑)!!!

みなさん、よいお年を!!!(巻頭の写真は今年年始の挨拶での館長とのツーショットです)

永瀬 義規

子供の褒め方。

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

「子どもはほめて育てよう」とよく言われますが、皆さんはお子さんをどのようにほめていますか?

特に自分の子供と接していると、出来ないことばかりが目について、ツイツイ叱ってばかりになってしまいます。

ただ、私自身も子供のころのことを思い出すと、褒められたことは良く覚えていて、得意気になってやっていたことを恥かしく感じるほどです。

たとえば、うちは佐賀の田舎で、昼間、幼稚園から帰るとお婆ちゃんの友達がよく遊びに来ていました。お婆ちゃんの友達連中は遊びに来るときは必ず何かしらお茶菓子を持ってくるので、食いしん坊の僕は毎回それが楽しみでした。そして、いつのころからか、5,6才の私がお茶っ葉を替え、お茶を入れていました。

すると、お婆ちゃんの友達からは「あら~珍しかね~!!」そして、お婆ちゃんも自慢気に「そうやろ~この子はほんなて優しかもんね~」と絶賛に近いお褒めの言葉を掛けてもらい、お茶菓もほとんど幼稚園児の僕が一人でいただいておりました。

その結果、お客さんに対してのオモテナシの心や気遣いという事に対してもすごく敏感な子供だったように思います。

だからこそ、自分の子供たちに対してもほめて育てたいと思うのですが、中々どうして・・・・。

皆さんもそんなジレンマを感じることが多いのではないでしょうか。
今日ももそんな叱りすぎを反省しつつインターネットで「子供の褒め方」などと検索をしていましたら、ちょっとだけヒントになりそうなものを見つけたので、皆さんにもお伝えしたいと思いブログに書かせていただきました。
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オーストリアの心理学者、アルフレッド・アドラーは、子どもを育てるときに親や教師が注意しなければいけないことの一番に「子どもの勇気をくじいてはいけない」ことを挙げています。子どもの努力が報われなくても親が絶望してはいけないし、子どもが消極的だからと言って失敗を予想してはいけない。才能がある子どもと才能がない子どもがいるという迷信を信じてはいけない。個人心理学を確立したアドラーは、心理学は子どもたちに勇気と自信を与えるために使うべきだと主張しています。
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8月のひのまるキッズ合宿で、朝飛先生にも同じようなことを教えていただいたことを思い出しました。

可能性の塊である子供たちをどう伸ばしていってあげられるか!
親として、大人として大きな心で子供たちと接していきたいと日々反省しております。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その77:ホスピタリティーの大切さ)

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永瀬さんは、スポーツに関わっているくせに、スポーツ観戦に行ったことないでしょ!!

そう言われて、千葉の蘇我にあるフクアリ(フクダ電子アリーナ)にラグビートップリーグセカンドステージ第4節

『クボタスピアーズ vs NECグリーンロケッツ』

の観戦に強引に(笑)連れていかれました。

実は、千葉でひのまるキッズを!!  ということで何度かブレーンを通じてアプローチをかけていましたので、

うん、市の関係者も来るならいい機会だ。NECグリーンロケッツは以前から交流もあるので、ちょっと一緒に行った人にいい恰好でもしよう・・(笑)

なんていう邪な思いで会場入りしました。

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思惑通り(笑) 柔道連盟の顧問をしている市会議員の先生とか市のスポーツ課長など、ご紹介をいただき満足していました。
正直、話をしているうちに、試合は始まっていて、ひとしきり話し終えて、じゃあ、観客席に・・・
と移動した時には、もう前半戦も中盤に差し掛かっていました。

観客席についた時には、もう一仕事終えた達成感で、もう十分満足していました。

試合・・・

おお、やってました・・

くらいな感じでした。

その時です。

コーヒーいかがですか??  と、補助係員(ラグビーでそういうのかはわかりませんが・・)の女子学生があったかいコーヒーを持ってきてくれ、

ん、さすがラグビーは観客を大切にしているなぁ・・と感心しながら、ホッとして試合に目を向けた瞬間、

いかがですか??

と差し出されたシュークリーム。

その時の女子学生二人のスマイルは最高!! 思わず、『ありがとう!』といただき、一口でペロリ。
味も良かったですが、その笑顔に、そのあとの観戦を清々しい思いですることができました。

通された席が(たぶん)関係者席で、そのサービスは特別かもしれません。
でも、あの笑顔ひとつで今日1日が非常にさわやかな気分で過ごせたのは間違いのない事実でした。

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すべての参加者が帰る時に、笑顔で会場を後にする・・・。

これが、我々ひのまるキッズのテーマです。

そのため、参加賞をより充実させる、ブースを増やす、講師を一人でも多く呼ぶ・・・。
様々な試行錯誤を繰り返しています。

でも、いつも何かが足りない、何かが足りない・・と悩んでいました。

来年からは、一度、観客席でジッとして違った角度からホスピタリティーということを見つめなおしたいと思います。

いまから、ここから、笑顔が一番!! です。

永瀬 義規

親離れ 子離れ…日本と韓国の違い

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今日はスポーツひのまるキッズの運営会社である、
ジャパンスポーツコミッションに所属しているタレント
「ドンホン」について、ちょっとお話をさせていただきます。

ドンホンは韓国の釜山という地方の出身で、
いまは東京の一橋大学大学院に通いながら、
タレント活動をしています。
それと、日本の皆さんに韓国語や韓国文化を教える
講座もしています。

韓国ドラマが好きな方は、ご存じの光景かと思いますが、
韓国は、家族の絆、親子の絆、人との絆がとても深い国。

嬉しいことも、悲しいことも、家族みんなで分かち合う。
同性の友達同士でも、手をつないだり、腕を組んで歩く。
日本では考えられないかもしれませんけどね。

以前、子供のいる友人と一緒にドンホンと話をしていて、
「うちは、子離れ、親離れできなくて、マザコンになったらどうしよう…」
なんて会話をしていたら、「えっ、なんで親子なのに離れないといけないの?」
「日本ってクールすぎて、さみしい」とつぶやきました。
韓国では、親離れ・子離れなんて、大人になってもないそうです。

たまに里帰りすると、起きている間、お風呂とトイレ以外は
ずっとお母さんがべったりで、離れてくれないそうです(笑)。

ドンホン曰く、
「大人になって独立しても、
親子がいつまでも仲良くすることはとても大切なこと。
日本のお父さん、お母さんも親離れ、子離れなんてことにとらわれず、
どうか大人になっても、親子仲良くしていてほしいです」

最近、韓国と日本は政治的なことで、国同士が仲良くできていません。
日本が大好きで、10年間も日本で暮らしているドンホンの切なる願いは、
日本と韓国が以前のように文化交流すること。
そして、東アジアの発展に少しでも役立つことができるよう、
たくさんメディアに出て、発信していきたいということ。

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今は、月に2回、テレビ神奈川のお昼の生放送で、
韓国文化・エンタメの情報発信をするコーナーに出演して、
韓国のタイムリーな情報をお届けしています。

テレビ神奈川「ありがとっ!」という番組の「まる韓じり」というコーナーです。
この番組は、月曜~金曜の12時から14時までの生放送で、
ドンホンは木曜日の担当です(東京、千葉、埼玉でも見られます)。

年末に、ソウルのロケに行く予定で、現地の最新情報をたくさん撮影してきます。
その模様は、新年1月から放送予定です。

メディア出演情報は、ジャパンスポーツコミッションにリンクしている
ドンホンのHPやブログに随時掲出しています。
みなさんの応援、宜しくお願いします!!

 

ひのまるキッズ事務局 丸山敦子

大雪の中で見た“助け合いの心”

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私的な用で、16日、17日の2日間、
故郷の長野(岡谷)に帰ってきました。
運悪く、爆弾低気圧の影響で、最悪の天候。
16日の朝から降り出した雪で、
電車から降りると、そこは一面の銀世界。

岡谷は、本来、そんなに雪の降る地域ではなく、
12月のこの時期に、ここまでの雪が降ることはめったにないこと。
とはいえ、雪が珍しい地域というわけではないので、
雪に対する、地元の人たちの対応の早さは
さすがだなぁと感心しました。

街なかでは、商店街のおじさんやおばさん、
住宅地では、昼間パートで働いているお母さんたちや、
仕事から帰ってきたお父さんが代わる代わる
家の周りや道の雪をかき、
子供たちも、当たり前のように
雪かきのお手伝いをしている姿を
あちこちで目にしました。
隣がお年寄りの住む家であれば、
当然のように、隣の家の敷地まで雪をかいています。

車で走っていても、雪のために狭くなった道で、
先を譲り合うシーンをたくさん見ましたし、
轍(わだち)にタイヤをとられて立ち往生した車を
みんなで押しているところも目にしました。
厳しい自然の中では、
人は助け合って生きているんだなぁと
つくづく感じました。

ここ数年、自然災害がとても多くなっていますが、
いつ、どこで、自分の身に降りかかってくるかわかりません。
だからというわけではありませんが、自分自身を省みて、
すっかり助け合いの気持ちが薄まっていることを恥じるとともに、
日頃から思いやりの心を持たなければいけないと、
痛感しながら東京に戻ってきました。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その76:多くの親子鷹の出現が、ひのまるキッズの真骨頂!)

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先輩、ご無沙汰しています!

スポーツひのまるキッズ中国大会会場で、いつもに増してかけられた言葉でした。

お陰様で、通算41回目を無事に終了させた今、思い起こせば、たくさんの懐かしい顔と出会いました。

その中には、かつての五輪王者、世界チャンピオンたちが我が子の応援で駆け付け、声をかけていただいtことも
多々ありました。

正直、この二年間くらいは回りなど見る余裕がなく、たぶん、そんな後輩たちも声がかけづらかったと推測します。

でも、最近になってやっと周りが少しずつ見えるようになり、そして、今回みたいにたくさんのお声がけにありがたい気持ちで一杯です。

かつて、その道に全てをかけていた者が、自分の分身である子供に、また夢を託す…。

そして、何が嬉しいというと、そういう極めた人物になればなるほど、ひのまるキッズの本質を理解し、自ら礼儀礼節を重んじ、おの範となる行動をとっているのです。

こんな親子鷹、もしくは、祖父孫鷹(?)の出現が、これからのひのまるキッズのあるべき姿を浮き彫りし、どんどんその出現を楽しみにしていきたいと思います。

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写真は、ひのまるキッズ講師の手島(前田)桂子さんと、そのお嬢さんのひとこま。

銀メダリストとプレゼンターという偶然のシュチュエーションに、恥ずかしいやら、嬉しいやらのこの二人の姿に、自分達がやっていることへの確信と、自信がみなぎった一瞬でした。

いまから、ここから、創造は無限大、です。

永瀬 義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その75:もし、選タクシーに乗れたら・・)

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『人生は選択の連続であり、一度選んだら後戻りはできないもの。
しかし、誰にでも「もしあの時、別の道を選んでいたら…」と後悔することがあるはず。
では、もしも本当に過去に戻ってやり直すことができたら…?

過去に戻ることができる不思議なタクシー運転手と様々な乗客による、
1話完結型の“人生”再生エンターテインメント!』・・・・・。

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sentaxi/

竹之内豊さんが不思議なタクシー運転手役となり、お客さんを戻りたい時に
戻す番組がある。

もし、自分がその乗客になったら、間違いなく、いくらかかっても一年前の
今日に戻して欲しい・・と思っています。決してしてはいけない大失敗をしたあの日・・。

その詳細は分かる人だけにしかわかりませんが、

たぶん、死ぬまでずっとそれを悔やむ気持ちは変わらないでしょう。

でも、そんなことは現実に起こるわけではなく、過去を悔いる人生を生涯送るほど暇人ではありません。

ただ、選タクシーに乗れなくても、一瞬のうちに過去に戻ってしまうことがあります。

私にとって、それは、大学時代『同じ釜の飯』を食べた親友たちとの時間。

昨夜、その親友たちと合同誕生日会をしました。

一緒に祝ってくれる周りのメンバーは変わったとしても(変わらないことを願うけど)、
この三人の死ぬまで切れないと思える『絆』がある限り、その思い出は永遠のものです。

私の使命は、ひのまるキッズで一人でも多くの子供たちに、一番深い『絆』を持つ親御さんと
一生涯の思い出つくりをすること。

参加者の親子にもそうですが、協賛してくれた企業のみなさん、運営に協力してくれている柔道連盟の先生方、学生、そして我々スタッフにとっても

「ああ、あの時に戻りたいね!」

って少しでも思い出してもらえるひと時を創出するために、己をとことん尽くそうと思っています。

いまから、ここから、そう、俺は一人じゃない。

永瀬 義規