スポーツを通じて子供が褒められる機会を創出する!

こんばんは、ひのまるキッズ事務局の原です。

最近、ひのまるキッズとは何なのか!という話を、改めて、何度も何度も繰り返しする中で、何度も迷宮入りしながら、最終的に腹に落ちた言葉が今回のタイトルでした。

スポーツは、必ず勝ち負けがありますから、その競技を知らない親は、勝ち負けでしか子供を評価することが出来ません。

だから子供が頑張っているスポーツを、親が理解することで、勝ち負けでなく、

例えば、今日の試合は負けちゃったけど、ちゃんと礼が出来てたね!とか、稽古してきた技に思いっきり入れたね!とか、今日は逃げずに向かっていけたね!とか。。。。

きっと、子供にとっては親に褒めてもらうことが一番の励みになりますよね。

だからこそ、ひのまるキッズでは、柔道の本質と親子の絆をテーマに今後も子供が褒められる機会をたくさん作っていきたい!

そして、日本中が子供たちの笑顔で溢れているような未来を夢見て取り組んでいきます!

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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その110;動けば必ず何かが起こる!!)

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暑い日が続きます・・。

今日も全国各地でひのまるキッズたちが道場で、大会会場で素敵な汗を流していることと思います。

私も例にもれず、先週は岡崎→大阪→名古屋と出張で走り回り、昨夜も東京で語りまくっていました(笑)

その中で、改めて思ったこと。

それは、

動けば必ず何かが起こる!!

ということ。

特に、最近は、「これは漫画のようだな・・」

と思えるほど、様々な案件が・・・、

それがすべて『ひのまるキッズプロジェク』と寸分くるわず同ベクトルの話がグイグイと押し寄せてきます。

これまでは、なんとかこちらのベクトルに巻き込むために語りに語って無理やり向かせていたのですが(笑)、

今は、本当に不思議なほど、スーっと話が押し寄せてきます。

昔、新人編集者の私に酔っぱらって連呼した編集長の言葉が今になって浮かび上がってきます・・。

永瀬、いいか! できるできないじゃない。まずは土俵に上がることだ!

野球ならバッターボックス、柔道なら畳の上に上がらなければ何も始まらないんだ!

マイクも持たないのに、四の五の言って歌わなければ、自分の歌がうまいか下手かさえわからない。

まずは、動け! 

そして、できるまで続けるんだよ!!!!

先日、ひのまるキッズの理念を再確認する会議に提出された日経新聞コラムの記事。

「日本の高校生の自己評価は極端に低い。なんと66%が、自分はダメな人間だと思っている。その割合は、アメリカでは22%、中国にいたってはわずかに13%である。その原因は、いろいろ考えられるが、戦後の教育の中で、人間として真のあるべき姿を、大人や先生が十分に教え、示してこなかったからではないか・・・」

今ここで、声を大にして言いたい!!

少年たちよ! 大丈夫、大丈夫。

君たちの可能性は無限だ。

ただし、その無限の可能性も、踏み出さないと引き出すことはできない。

まずは、一歩踏み出そう!!

動こう!!!

そうすれば、必ず何かが見えてくる!!!!

いまから、ここから、ひのまるキッズはそんな子供たちを一人でも多く注目していきます。動きます!!!

永瀬 義規

東海大会エントリーまで1週間!!!

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こんにちは!

9月20日(日)愛知県名古屋市の三幸・スポーツマックス愛知県武道館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』のエントリー締切まであと1週間となりました!!!

今大会、東海大会としては初めて「チャレンジマッチの部」を開催いたします。
すでに他地区の大会では何大会か実施し、まだ柔道をはじめて間もない、試合をしたことがない選手が出場し、大好評いただいております。
特別講師の先生方からご指導いただけ、必ず2試合実施、さらには参加者全員に賞状が授与されるます!
柔道の試合デビューをひのまるキッズでしませんか?(^^)
エントリー締切まで1週間!!!

まだまだたくさんの皆様のご参加をお待ちしております!

エントリーはこちらから!↓
★第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tokai7/

柔道親子夏合宿 参加者緊急募集Ⅱ

こんばんは、ひのまるキッズの原です。

昨日に引き続き、8月22日(土)、23日(日)に宮城県仙台市の東北高校で開催する、スポーツひのまるキッズ親子柔道夏合宿2015のご案内をさせていただきます。

今回の柔道親子夏合宿は、その名の通り、親子で参加いただく一泊二日の合宿です。

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合宿のコンテンツは、「親子の絆」「柔道の本質」をテーマに、親子でもっと柔道を好きになってもらい、親子の絆を深めるきっかけづくりになればと、

保護者の方々には、子供の褒め方、伸ばし方セミナーや栄養セミナーetc。

子供たちには、朝飛大先生の柔道教室や今年の全日本チャンピオンの原沢選手や2011年パリ世界選手権チャンピオンの佐藤愛子先生のトークショーや技指導をご用意させていただきました!!

 

そして、宿泊も食事も付いて、親子2名で10,000円ポッキリです!!

お時間のない中でのご案内ですが、是非とも、この機会にご検討いただければ幸いです。

詳しくはこちらをご確認ください。

http://hinomaru-kids.jp/camp/

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ひのまるキッズ夏合宿 参加者緊急募集!

原沢

最高気温が35度を超える「猛暑日」の
連続記録を更新中の東京都心ですが、
皆さん、暑さに負けずに頑張っていますでしょうか。

さて、突然ですが、スポーツひのまるキッズ協会では、
8月22日(土)、23日(日)の両日、宮城県仙台市で
『Seiko Presents 東日本大震災復興応援プロジェクト
スポーツひのまるキッズ柔道親子夏合宿2015』を開催します。

復興応援プロジェクトということで、
今まで、スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会に
ご招待させていただいた宮城県の被災地域の親子を対象に企画された
合宿ではありますが、ひのまるキッズ会員の皆さんからの熱いご要望もあり、
この度、限定10組20名ほどではありますが、
一般の方々も緊急募集させていただくことになりました。

全国優勝5度の朝飛道場館長の朝飛大先生の指導を中心に、
今年の全日本選手権チャンピオンの原沢久喜選手(日本中央競馬会)など
トップ選手をお迎えしての技の指導や講話、
さらに親子で座禅や親子でヨガ、親御さんを対象にした
栄養セミナーやコーチングセミナーなど充実のプログラム。
そして、リゾートホテルに泊まってバイキング(夕食)に、
バーベキュー(昼食)とお楽しみも盛りだくさんです。

http://hinomaru-kids.jp/camp/

詳しくは、上記にてご確認ください。
先着になりますのでお早くご応募ください!

(写真上)原沢久喜選手が特別講師として技の指導をしてくれます!
(写真下)昨年の夏合宿。朝飛先生の寝技指導の様子

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見れましたか?

みなさん、こんばんは。

東京は5日連続の35℃…日中に外を歩くと、本当にとけてしまいそうです。真夏なので暑いのは仕方ないですが、朝から暑いのは体力を奪われますよね。

でも、このお天気続きが幸いして、先月のブルームーンは綺麗に見れましたよね♪

今年は7月2日と31日、1ヶ月に2度の満月が見れる珍しい年だったんですよね。別に青い月がでるのではなく、月内に2度の満月になる現象をブルームーンと呼ぶんだそうです。

ブルームーンを2度見ると幸せになれると素敵な言い伝えもあるんだそうです。私は31日のブルームーンしか見れてないですが、その言い伝えにあやかりたいと、自宅のベランダからデジカメかまえて、満月を撮りまくりました(笑)

次のブルームーンは、3年後の2018年の1月らしいです。

みなさんも幸せに過ごせますように。。。

ひのまるキッズ事務局 丸山

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東海大会エントリー募集中!

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こんにちは!

9月20日(日)三幸・スポーツマックス愛知県武道館にて開催の『第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会』
現在、エントリー募集中です!
東海大会では初の「チャレンジマッチの部」も開催いたします!
また、「保護者の部」も今年度も開催いたしますので、まだ申込されていないみなさん、エントリーをお待ちしております!

エントリーはこちらから!
★第7回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tokai7/

ひのまるキッズ四国大会エントリー募集中!!

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こんにちは!

9月27日(日)愛媛県武道館にて開催の『第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会』
今大会も白方興業様のご協力により、開催地愛媛県の特産品やお土産品を会場内で販売いたします。
大会に参加してぜひ、参加記念にお買い求めください!
ひのまるキッズは全国どの地区からでもエントリー可能となっております。
エントリー締切は8月21日(金)です。
まだまだたくさんのみなさんのご参加をお待ちしております!

エントリーはこちらから!
★第6回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/shikoku6/

須貝等を発奮させた恩師の言葉

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いま『スポーツひのまるキッズ通信 Vol.04』を制作中なのですが、
今回は、スポーツひのまるキッズ講師のご紹介ということで、
須貝等先生と日下部基栄先生にインタビューをしています。

今回は、須貝先生に聞いたお話を少しだけ紹介しましょう。
須貝先生が柔道を始めたのは、中学1年から。
はじめたきっかけというのが面白くて、
小学校時代から一緒に野球をやっていた5人組で、
中学に入ったら何をやろうかと考えたときに、
「野球は走らなきゃいけないけど、須貝は太っていて
走るのはきついだろうから、他の競技にしよう」ということになり、
最後はじゃんけんで、柔道をやることにしたのだそうです。

朝から晩まで一緒の仲良し5人組は、
同時にライバルでもあったということで、
お互いに、「あいつらには負けたくない」という
気持ちを内に秘めて練習をしていたそうです。
1年生のときの柔道部員は、全部で11人。
北海道の田舎(古平町)の中学校で、
柔道がとりたてて強いわけではなかったそうです。
監督の橋本先生は、そんなに厳しくもなく、
怒られた経験もほとんどなかったそうです。
ただ、今になって思えば、橋本先生に
うまく乗せられて、サボることもなく
毎日一生懸命に練習していたことがよかったのかなぁと、
橋本先生にはとても感謝しているそうです。
高校は、柔道の名門、東海大第四高校に入学。
ここで監督の佐藤宣紘に「おまえは、世界一になるよ」と
言われたのだそうです。
「後で聞いたら、佐藤先生はいろんな人に同じことを
言っていたらしいだよね」と須貝さんは笑いますが、
その言葉は、おそらく高校生だった須貝さんを
発奮させたのではないかと思います。

須貝さんは、その後、東海大学に進み、
佐藤宣紘先生の弟、佐藤宣践先生に教わることになり、
大学を卒業した1985年のソウル世界選手権で優勝、
87年のエッセン世界選手権で2連覇を達成しました。

「俺は、先生には本当に恵まれたと思うんだよね。
最初に教わった橋本先生にも、
高校・大学で教わった佐藤兄弟にも、
乗せられて、その気にさせられて強くなった。
本当は、そんなに強い選手じゃなかったんだから。
田舎町に生まれて、たまたま柔道を始めて。
目の前の大会で勝つという
小さい夢を追っかけていくうちに
いつの間にか、全国での優勝が夢になり、
世界での優勝が夢になった。
柔道をやって、仲間に恵まれ、指導者に恵まれた。
ホントに感謝しかないよ」

いつもクールな須貝先生は、
普段はあまり自分のことを話しません。
今回も、俺のことはもういいよとやんわり断られましたが、
たまにはいいじゃないですかとちょっと食い下がって話を聞きました。

平凡なごく普通の、ちょっとぽっちゃりした中学生の
柔道サクセスストーリー。
たしかに、指導者に恵まれたことはあると思いますが、
須貝さん自身に、素晴らしい指導者を引き寄せる
何かがあったからこそ実現したのだと思います。

誰でもできるというわけではないと思いますが、
誰にでも可能性があると感じさせてくれる須貝さんのお話でした。
須貝先生、スポーツひのまるキッズの講師として、
今後もご指導よろしくお願い致します!

ひのまるキッズ事務局 林