挨拶ひとつで嬉しくなったり不快になったり

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仕事柄、講道館に行くことが多いのですが、
講道館の前や講道館内では
結構な確率で、外国の方(柔道家)と遭遇します。

せっかく日本に来たのだから、
講道館を訪れたい、あるいはぜひ稽古がしたいということで、
来られていると思うのですが、
ほとんどの皆さんが、
あきらかに初対面の私に、会釈してくれたり、
「コンニチワ」と挨拶してきてくれたりして、
とても嬉しく思いますし、
さすが柔道の修行をしている人たちだなぁと感心します。

今日、免許の更新で家の近所の警察に行ったのですが、
担当してくれた警察官に、
こちらから「こんにちは」と挨拶しているにもかかわらず、
それに対してはまったく応えず、
「古い免許書出してください」と一言。
手続き終了後も、「ありがとうございました」と
お礼を言っているにもかかわらず、返事はなし。

警察はサービス業ではないにしても、
挨拶ができないというのは、人としてどうなんだろうと、
ちょっと不快な気持ちが残ったのでした。

とはいえ、警察官全員がそうだとは思っていませんし、
実際に、私の知っている多くの警察関係者は、
素晴らしく、気のいい方が多いので、
そこは誤解のないように言っておきます。

でも、挨拶ひとつで
嬉しくなったり、不快になったりするのは確かだと思います。
やっぱり、挨拶って大切ですよね。

(写真は講道館前の嘉納治五郎先生の像。外国人修行者が像に向かって礼をしている姿もときどき見かけます)

スポーツひのまるキッズ事務局 林

ナイススマイル!

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こんにちは!

本日はナイススマイル!です。

昨年のひのまるキッズ東北大会のチャレンジマッチ出場選手です。
チャレンジマッチでは初心者の選手を対象におこなう部門になっています。
まず特別講師の先生に礼法、柔道の基本をご指導いただき、その後試合を2試合ずつおこないます。
試合が終了したら出場選手全員に先生から賞状が授与されます。

賞状を受け取った選手、とてもいい笑顔ですね(^^)

今年の東北大会でも出場選手たちの素敵な笑顔のために、スタッフ一同努力してまいります!

★第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku5/

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その45:すみません。サボっちゃいました(笑))

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皆さん、お気づきのようにこの『親子の絆』ブログで私の担当は日曜日のこのタイトルでの投稿。

今回で45回目を迎えることができました。みなさん、いつも同じような個人的な呟きにお付き合いいただき
誠にありがとうございます。

そして、45回目にして、とうとうサボってしまいました・・・(笑)

昨日は、いつも私のことを気にして励ましてくれている素敵な方(笑)と、逗子、葉山に行きFBではアップしましたが、
大好きなカレーをお腹一杯食べて、ヨットハーバーで思いっきり深呼吸して、すごくきらきら輝く海を見ながら
短時間でしたが、ボーーーっとすることができました。もちろん、そこにはたくさんの家族の

微笑みがありました!!

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そして、夕方のアポイントメントのために東京に戻って、一仕事終えて帰宅して、そのままバタンキュー!!!

ブログアップをすっかり忘れていました。

でも(FBにも書きましたが)、昨年の11月から公私ともに色々なことがあり、本当に周りのみんなに支えられて
なんとか一歩一歩前に進んでいたものの、さすがに多方向から、複数の難題が金曜、土曜と襲いかかってきた矢先の
この休日。

お腹一杯で、素晴らしい海を見ていたら、

俺の悩みなんて、ちっちゃい、ちっちゃい・・と思えたら、なんかパァ~って力が抜けて、思わず大切な仕事を
飛ばしてしまったのです。

明日から、台湾~大阪~四国と怒涛の出張です。

本日、新規事業も内定しました。

いまから、ここから、我々のやるべきことは、海よりも深く、広い!!!
気張ってきます!!

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永瀬 義規

東北大会で素晴らしいパフォーマンスを!~BLUE TOKYO kids~

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こんにちは!

6月15日(日)青森県武道館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』
今大会も大会開催中のパフォーマンスとして、男子新体操ジュニアクラブ BLUE TOKYO kid’sのみなさんにご出演していただけることが決定いたしました!

今年3月に開催されました、第14回全国体操小学生大会で見事金賞を受賞された、全国でも活躍している素晴らしいチームです。

昨年も同じ小学生ですが、違った競技の選手たちの演技に東北大会に出場した選手、保護者のみなさんを感動させてくれました。
今年も素晴らしい演技が今からとても楽しみです(^^)
柔道畳の上といういつもと違うところでの演技というものはとても難しいです。
ですが、こうした条件の中でも演技披露していただけること、凄くうれしいです。
本当に感謝。感謝しか言葉に出ません。
東北大会にご参加されるみなさん、大会当日はBLUE TOKYO kid’sに是非ご注目ください(^^)!
お楽しみに!!

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★BLUE TOKYO kid’sさんのFacebookページはこちら!★
https://www.facebook.com/pages/BLUE-TOKYO-kids/269216536464874?viewtype=public

東北大会エントリー締切終了!~今後の流れについて~

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こんにちは!

昨日、ひのまるキッズ東北大会のエントリーを締切ました!

5月16日に事務局から道場代表者様へエントリー確認書を発送いたします。
道場代表者様はエントリー確認書で出場選手をご確認いただき、期日までに事務局へ必ずFAX返信ください。
変更、追加選手がない場合でも返信は必ずしていただきます。ご協力の程、宜しくお願いいたします。
また、エントリー確認書返信の期日は5月23日(金)13時までとなっております。

5月23日は選手の体重変更や追加など最終期日となっております。
宜しくお願いいたします!!!

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★第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
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2013年度ひのまるキッズがいっぱい!

こんにちは!

2014年度もあっというまに1か月が過ぎました。
みなさん新生活には徐々に慣れてきましたか?
桜の季節も終わり、あつい夏がもうすぐやってきますね。

さて、昨年度の2013年度もひのまるキッズを応援していただきありがとうございました。
すでに2014年度の関東大会を終了し、ひのまるキッズは2014年度へ走り出しているわけですが…
(東北大会本日がエントリー締切です!★エントリーサイト!★⇒http://hinomaru-kids.jp/tohoku5/)事務局では、2013年度8大会をまとめた年間レビューを作成しました!

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1年間の親子の絆がたっぷり詰まった感謝の1冊となりました(^^)

表紙の子供たちの笑顔からパワーが今にも飛び出してきそうです!

完成したものを見るとあんなこともあったな~こんなこともあったな~と思う反面、長いようなあっというまだったような1年が思い出されます。

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2013年度から新設した保護者の部
まずは、各連盟の先生方のご協力とご理解なしでは開催できませんでした。
そして、勇気をもって申し込みをして堂々たる試合をしてくださったお父さん、お母さん。
みなさん本当にありがとうございました!!!
みなさんのおかげでたくさんの新しい親子の絆が生まれましたし、深まったと思います。
やはり写真を見ても一生懸命なお父さん、お母さんはかっこいいですよね。

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そして、こんなにもたくさんのご協力していただいたみなさんに支えられてひのまるキッズは開催できているということ。
常に感謝の気持ちをもって取り組まなければいけないと改めて実感いたしました。

他にも柔道イベント、ブース展開などひのまるキッズづくしの1冊が完成しました!

ひのまるキッズはすでに2014年度へ始動しております。
今年度も親子の絆を深めるために努力してまいりますので、2014年度もよろしくお願いいたします。

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★ひのまるキッズブログ★
http://www.hinomaru-kids.jp/

東北大会エントリー締切いよいよ明日!

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こんにちは!

いよいよ明日、6月15日(日)青森県武道館にて開催の『第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会』のエントリー締切日となります。

今年度の東北大会は昨年度から実施しております、保護者の部を実施。
また、東北大会ならではのチャレンジマッチの部も開催いたします。
通常の小学生の部(18階級)に加えての保護者の部、チャレンジマッチの部の開催!
お父さん、お母さん、初心者の子たちも楽しめる大会となっております。
また、ブースも充実しており、ケータリングカー、地元青森県の物産品や体験ブースなど盛りだくさん!
柔道イベントも、普段ご指導いただけない先生方に受身、打ち込みやいろいろなご指導をいただくことができます。
何が当たるかお楽しみの大抽選会やピエロパフォーマンスもありますので、大会が始まる朝早くから試合終了まで1日中会場で楽しめます!

記念すべき第5回大会を迎える本大会、エントリー締切が明日です!!
まだエントリーしていないという方、下記、ひのまるキッズ東北大会ブログよりアクセスください!
たくさんのエントリーを心よりお待ちしております。

★第5回スポーツひのまるキッズ東北小学生柔道大会ブログ★
http://hinomaru-kids.jp/tohoku5/

ナイス一本!

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こんにちは!

本日はナイス一本!をご紹介します!
先月の4月13日(日)横浜文化体育館にて開催した『第6回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会』でのシーンです。
足技を制する者は世界を制する!
と以前、濱田初幸先生がおっしゃっていたことを思い出しました。

一本取れる足技目指してがんばれ!ひのまるキッズたち!(^^)!

GW!

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こんにちは!

長い長いゴールデンウィークももうすぐ終わりますね。
柔道キッズのみなさん、また、指導者・保護者のみなさんは試合、合宿、遠征など行かれていますか?

私も現役時代はGWというものを全く経験したことがなくて、GW=合宿というイメージしかなかったです…。
今は体を直接動かして柔道をするということはないので現役引退してここ何年かは柔道競技から離れたGWを過ごせています。笑
しかし、地元に帰り母校に顔を出すと、「あれ?柔道衣持って来てないの?」という雰囲気が凄く出ていていつも苦笑いになります。

先日、全日本選手権の前日に講道館で高段者大会がありましたが、高段者の先生方が今でも年に1回は全国から集まり試合をしていることが素晴らしいと思います。
密かに高段者大会に向けて特訓している先生もいると聞き、私は本当にびっくりしました。
やはり勝負ごとですので、勝ちたいですよね!
でもそれよりも大会に参加する、試合に出場することにまず意義があるのではないかと感じております。
柔道を長く愛されているのだからこそ出場するのではないでしょうか。

なにはともあれ、残り少ないGW、みなさん充実した時間をお過ごしくださいね(^^)

★ひのまるキッズブログ★
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いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その44:本当にやらなければならないこと~ひのまるキッズのこだわり②・東北復興支援)

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平成23年、今から三年前のGW、私は当時の取締役・時崎と岩手県宮古市にいました。

未曽有の大震災によって被害にあった子供たちになにができるか・・・。

3月11日の震災以降、その直後の近畿大会、翌月の関東大会において募金活動をしましたが、どうしてもそれ以上のことをやりたい・・。

社内で会議を繰り返し、出てきた言葉は正直、後ろ向きな意見・・。

だったら、まずは俺たちでいく!! と東北大会営業で訪れていた弘前からレンタカーで南下し、花巻~盛岡と営業回りとして、たどり着いたのが宮古市山田町でした。

行ったときには、まさに映画でも見ているかのような状況・・、戦争後の東京もこんな感じだったのだろう・・、絶句の一言でした。

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山田町の鈴木先生を始め、実際、家が壊滅状態になってしまった鳥居さんやご父兄とお話をして当初は10組20名の予定だったご招待を23組46名に決定。それから、決まったからには・・ということで、五月一杯で全国48社を周り協賛を集めてなんとか大会にこぎつけました。

平成23年6月12日

会場の弘前・青森県武道館には500名以上の子供たちの中にその23名はいました。

そして、選手宣誓・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=LiTklouVgI8

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鳥居兄弟とそのお母さんが会長の前に立ち、

『選手宣誓の前に感謝の言葉を述べさせてもらいたいと思います』とはじまった時には、会場は静まり返りました・・。

そして、その感謝のスピーチが終わり、選手宣誓に移行。終わるころには、涙で一杯の眼からその涙をこぼさないように目を見開き、上を見上げるしかない状況が続き、横を見ると、講師、ゲスト、そして市長までもが全員顔を上げていることに気が付きました。

それから、今日まで皆さんのおかげで210名の親子を、各地のひのまるキッズにご招待することができました。

本当にありがとうございます。

今回にいたるまで、ここでは書きつくせない様々なお話を直接聞かせていただきました。

大阪の近畿大会でベイタワーホテルから見える南港の素晴らしい眺望を見た瞬間、宮城の女川からきた子供がお母さんに

『お母ちゃん、ここだったら津波、届かないね』

って言った時の胸の詰りは今でも、いや一生忘れられません。

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そして、今回、今一度、被災地を訪れました。

三年ぶりのその場所は、正直、想像以上に復旧は遅れているように思えました・・。

いや、言葉を選ばず言わせていただけば、まだまだ全く進んでいないように思えました。

国が、自治体が・・などと、言っていても仕方がありません。それぞれの立場もあるでしょう。

それでは、我々ができることは、何か・・・。

本当にちっぽけなことですが、我々は愚直に被災地の親子をひのまるキッズにご招待し、『親子の絆』を深めていただくことだと確信しています。

そして、それを続けることです。

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さらに、今度は満を持して、現地にてひのまるキッズを開催し、周りの力で被災地の親子たちに励ましのエールを送ることも企画します。

いまから、ここから、自分たちができることにとことん己を尽くして、決してあきらめない!! やれることは、まだまだ未知数です。

永瀬 義規