いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その267:子供が真似したらどうするの?)

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日曜日とは言え、早朝から出かけアポイントメントをこなし、やっと帰宅して近所にたまっていたクリーニングを出そうと向かう途中のことでした。

うちの前の信号は、ある一方が非常に長く(青信号が短いといった方がいい)、気が付いたら歩行者の信号が青点滅だったので、駆け足で渡ろうとした矢先、赤に変わってしまいました。

車の方のメイン信号が青だったので、『行っちゃおうかな~』と思っている瞬間、目の前を歩いていた親子が、しっかり止まりました。

その時です。

夕方のランニングをしているカップルが、ツーっと横断歩道を通過・・。

ありゃ~

と思っていると、案の定、子供が前のめりになって、

「ママ、行っちゃおうよ!」

すると、そのお母さんは、

「ダメよ! 赤信号は渡ったらいけないのよ」としっかりとお子さんの手を握って諭しました。

全く、子供が真似したらどうするんだい・・

と偉そうに思っている自分にふともう一人の自分がこう言ってきました。

おいおい、もし、夜中で誰もいなかったらお前だって渡ってたんじゃないの??

はい・・正直、渡ってました。

普段、『当たり前のことを当たり前にする』とひのまるキッズ六訓を掲げている団体の代表がこれで良いわけありません。

非常に、レベルの低い話で恥ずかしいというか、いまさら何をと思われるかもしれませんが、

今度から、自分自身の行動規範は常に

『子供に真似をされても胸を張って見せられるか?』

にしようと改めて思っています。

これは、

これをやったら警察に捕まる

と同じくらい破ってはいけないこと、守らなければならないことの規範となると確信し、周りに対しても厳しく接する覚悟を決めました。

いまから、ここから、まずは自分自身を!!

永瀬義規

P.S 巻頭の写真は、上記のやり取りが、偶然、ビルの隣の工事を相方に伝えようとタブレットを構えたときにおこった出来事だったので撮っちゃいました・・。決して特定の人の攻撃ではありませんので悪しからず。

 

 

 

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