いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その219:失礼ながら、ご両親に問います)

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いつものことだよ・・。

いったいどういう気持ちなのか・・・。

今後は、講師の先生だけでいいのでは・・
と、スタッフが落胆して、囲んで覗き込んだそこにあった
ものを見たとき、

愕然としました。

信じられないという気持ちといたたまれない気持ちで
涙が出そうになりました。

そこには、東海大会でご招待した被災地からのチームに
贈る寄せ書きが記された応援旗がありました。

もちろん、ほとんどのコメントが、仲間への応援の言葉。

でも、その中に眼を疑うものがありました。

スタッフの中にもいろいろな意見がありました。

こんなことなら、やらないほうがいいという意見も、
もちろんあります。

私もいつもなら、「何言っているんだ! 子供の気持ちが
変わるまでやり続けるんだ!」というところですが、子どもを
持ったことがない自分自身にそれが正しいことか正直わからず、言葉を失いました。

私は、ここであえて問いたい。

ご両親の皆さんはどう思われますか?

まさか、自分の子供ではない!

と思われる方がほとんどだと信じます。

今回、これを書くべきではないのかもしれないという気持ち
もすごくありました。

でも、その言葉は、被災地の仲間にではなく、
もしかしたら自分に対して言っている危険信号なのかもしれません。

なので、このブログで一組でも親子の絆が深まるきっかけつくりが
できればと思いアップしました。

これを読んで、不快な思いをさせてしまったら本当に申し訳ありません。

いまから、ここから、ただ私は、今一度、このことに向き合っていこうと思っています。

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その219:失礼ながら、ご両親に問います)” への2件のコメント

  1. はじめまして私は我が子を道場に通わせている親として一言色んな試合の中で思う事は団体でも個人でも仲間同士で守り逢って行く気持ちが大事で親が監督ではないって思います。

    • コメントに対するご意見ありがとうございます。様々な意見、私もそう思うところもあります。ただ、子どもは子供です。今回、我々が、もっと被災地の状況や、そこからきた友達の言葉を参加者の子供たちに伝えてあげなければならなかったと反省しています。そして、できれば、親御さんもこの機会にお子さんたちと様々なことに向き合っていただければと思い投稿した次第です。決して、親御さんへの責任追及でも、とんでもない書き込みを誰がしたかという犯人追及でもないということをご理解いただければ幸いです。今後とも、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。永瀬

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