ケガをして気付いた“人の優しさと思いやり”

asi

いきなり汚い足の写真ですみません。
情けないことに、この前の土曜日、
東京駅で階段を踏み外して、
右足首をねん挫してしまいました。
やった瞬間、「ぎゃぁ~っ、痛ぇ~~~~~っ!」と
大声を挙げてしまいましたが、
幸いにも周りに人はおらず(たぶん)、
辺りを気にすることなく、
しばらく階段に座りこんで、
激痛の去るのを待ちました。

少し痛みが引いたところで、
立ち上がり、足に力を入れてみると、
痛みはあるものの、なんとか歩くことはできたので、
すぐに、ホームに入ってきた電車に乗り、
普段、腰痛の治療をしてもらっている整骨院に直行したでした。

30分ほどで到着。すぐに先生に診てもらいましたが、
その頃には、右足の患部付近がかなり腫れてきていて、
すぐにアイシング。
30~40分くらい氷で冷やし、
そこから超音波治療(もちろん、伊藤超短波製)。
しっかりとテーピングで固定し、
さらに湿布と包帯を巻いてもらって治療終了。

幸いなことに骨折はしておらず、
いわゆる“ねん挫”(靱帯損傷)。
「1週間は固定したまま動かさないように」と言われて、
今日で4日が経過。
歩くときにはまだ痛みがあるものの、
だいぶ良くなってきたなぁというところです。

とはいえ、朝の通勤時などは、
周りのペースに合わせることができず、
不自由さを感じざるをえません。
でも、そんな状況になって気付いたこともあります。

日頃は、周囲のペースにあわせ、いやむしろ、
周りよりも速いくらいのスピードで歩いて、
信号を渡るときでも、電車に乗るときでも「我先に」という感じでしたが、
ケガをして、周りに「迷惑かけているなぁ」なんて思いながら
片足を引きずって、ゆっくり歩いていると、
エレベーターを止めて待ってくれる人や
道を譲ってくれる人がいて。
そういった人たちの何気ない思いやりが
とても温かく感じられるのでした。
“人の優しさ”に触れたことで、
自らを省みて、自分もそういった“優しさ・思いやり”を
自然に出せる人でありたいと思ったのでした。

今週末は、ひのまるキッズの東北大会。
それまで完全禁酒し、土日は最善を尽くしたいと思います。

スポーツひのまるキッズ事務局 林

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