こんにちは
金森然です。
1月24日、25日の2日間、「ウタマロPresents 第17回スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会」を開催しました。
なんと過去最多参加人数の約1000人の選手が北九州市総合体育館に集まりました。
自分のブログでは、大会前日に行われた前日練習会の様子、大会当日のイベントの様子、講師の先生方の紹介をお届けします。

大会前日に行われた練習会には、
朝飛大先生、青井久幸先生、髙山莉加先生、
そして JSPO-ACP(アクティブ・チャイルド・プログラム) の公認講師である
田原幸一先生、藤原留美先生をお迎えしました。

はじめに行われたのは、8面すべての畳を使ったACP。
広い会場を存分に使い、工夫を凝らした多彩なメニューが展開されました。
子どもたちは終始目を輝かせ、声を掛け合いながら、
一つひとつの動きに楽しそうに取り組んでいました。

大人数でのアクティビティに、最初は人見知りをしていた子や、
少し消極的になっている子もいましたが、
時間が経つにつれて自然と打ち解け、
気がつけば会場には笑顔と歓声があふれていました
畳一面に子どもたちが並び、転がったり、走ったり、
全身を使って表現する姿はまさに圧巻。
仲間と声を掛け合いながら夢中になって取り組む光景からは、
大きな一体感が生まれていました。

ACPの最後には、全員で手をつなぎ、一つの輪に。
初めて会った子ども同士が自然とつながっていく姿が、とても印象的でした。
お次は、朝飛先生の講義です。
柔道の技術指導だけでなく、
礼法や返事、相手への向き合い方といった、
競技以前に大切な「人としてのあり方」について、
子どもたちに分かりやすく、そしてユーモアを交えながらお話ししてくださいました。
話の内容はとても身近で、
「なるほど」「そういう考え方があるのか」と、
聞いている子どもたちはもちろん、
見守っていた大人たちも自然とうなずいてしまう場面が多くありました。

会場には終始笑いが広がり、
子どもたちは声を上げて笑い、
気がつけば大人も一緒になって笑ってしまう
そんな温かく、和やかな空気が流れていました。
楽しさの中に、大切なメッセージがしっかりと込められた講義。
「学ぶ」というよりも、
感じながら自然と身についていく時間だったように思います。
子どもたちの表情からも、
ただ話を聞いているのではなく、
一つひとつを自分ごととして受け止めている様子が伝わってきました。
こうした時間を、大切にできること。
それこそが、ひのまるキッズの魅力であり、
この大会ならではの価値だと改めて感じました
続いては、パリ混合団体銀メダルの実績をもつ髙山莉加先生による技術指導です。
今回は実践を意識した 「大外刈」 の指導を行ってくださいました。

普段なかなか見ることのできない、試合を想定した技の入り方に、
子どもたちは興味津々。
一つひとつの動きを真剣な表情で見つめ、
少しでも多くを吸収しようとする姿がとても印象的でした。

一通り指導が終わった後、
「自信のある人はやってみよう」という声掛けに、
手を挙げた子どもが前に出て技を披露。
その完成度の高い動きに、会場からは自然と大きな拍手が鳴り響きました。
参加者にとって、とても有意義な時間になったのではないでしょうか。
大会当日のイベント会場では、
柔道の基本動作を楽しく学べるえびしぼりレースをはじめ、
上達を目指した柔道セミナー、
強くなるための正しい打ち込み、
怪我をしない体づくりを学ぶ受身コンテストが行われました。



講師の先生が一人ひとりの動きを丁寧に見ながら、
その場で声をかけ、具体的なアドバイスを実施。
子どもたちは笑顔を見せながらも、
真剣な表情で何度も挑戦していました。
楽しさの中に学びがあり、
自然と「できた!」が増えていく。
そんな、ひのまるキッズらしい時間が流れていました。
最後に今回の講師をご紹介します。

朝飛 大 先生
朝飛道場。慶応大学柔道部師範。
現在は指導者として、世界で活躍している選手を数多く育てている。
少年指導の第一人者との呼び声も高い。

青井 久幸 先生
全日本学生体重別選手権優勝、オランダ国際優勝などの成績を収める。
ひのまるキッズでの指導は今大会で90回を迎えました。
ひのまるキッズ最多参加の大人気講師。

角田 夏実 先生
パリオリンピック女子48kg級金メダリスト。
世界柔道選手権大会3度の優勝。
グランドスラム5度の優勝。
SBC湘南美容クリニック柔道部所属。

髙山 莉加 先生
宮崎県出身。
2024年パリオリンピック女子78kg級5位。
同大会混合団体で銀メダル獲得。
グランドスラムでは5度優勝するなど国内外で活躍した。

今井 優子 先生
グランドスラム東京銅メダル、全日本実業個人選手権3連覇など国内外で活躍。
現在、東海大学女子柔道部監督。
全日本女子のジュニアコーチも務めている。
福岡県北九州市出身。

竹市 大祐 先生
愛知県出身。
国士舘大4年時には主将として16年ぶりの優勝大会制覇。
全日本学生体重別準優勝、選抜体重別準優勝など個人戦でも活躍。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス所属。