こんにちは
金森然です。
自分ごとながら、今月16日に23歳の誕生日を迎えました。
お祝いのお言葉くださった皆さま、本当にありがとうございます
もう23歳か。
親にゲンコツをもらいながら、夏休みギリギリに宿題を終わらせていたあの頃がつい昨日のことのようで、人生は本当にあっという間だなと感じます。
ふと歴史に目を向けてみると、芥川龍之介は23歳で『羅生門』を発表し、具志堅用高は23歳で日本人最多となる世界王座6連続KO防衛。マイケル・ジャクソンは23歳で“Thriller”を出し、レオナルド・ダ・ヴィンチは23歳で「受胎告知」を完成させています。
「23歳って、歴史に名を残す人たちがとんでもないことをやっている年齢なんだな…」と思うと、かなり焦ります。
そんなことを考えていたら、最近改めて「自分の夢ってなんだろう」と思うようになりました。
大学生の頃は“講道館杯に出場すること”。
高校生の頃は“インターハイに出場すること”。
中学生の頃は“バレンタインで10個チョコをもらうこと”。
小学生の頃は“プロ野球選手になること”。
保育園の頃は“カブトムシになること”。
社会人になった今、ふと気づくと「夢」を掲げずに毎日を過ごしている自分がいました。
そして23歳になった今、あらためて思う自分の夢は、
“歴史に名を残す人間になること” です。
きっとみなさん「何言ってんだコイツ」と思いますよね。
それでも本気でそう考えるようになりました。
坂本龍馬は33歳という若さで亡くなりましたが、日本で彼の名前を知らない人はいません。
これって、とんでもなくすごいことですよね。
そして身近な存在でいうと、永瀬代表。
近代柔道杯、ひのまるキッズ、柔道マガジンを作り、柔道界の流れを変えてきた人です。
まさに“歴史に名を刻んでいる人”。自分なんかが同じ空間で働かせていただいてること自体が奇跡です。
自分も永瀬代表、坂本龍馬ほどとはいかなくても、いつか死んだあとに「こんな人がいたんだな」と、どこかの記録。誰かの記憶。に残るような人になりたいです。
そんな存在を目指していきたいと思います。
ということで、もっと焦って、もっと本気で、日々を過ごしていきます。
