いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その493:スタートが肝心)

少し早い夏休みをいただきました。

愛知県の蒲郡にあるリゾートホテルで2日間。ゆっくりと過ごさせていただきました。

お風呂も施設も大満足でしたが、特に良かったのが食事。

とにかく、

すべてにおいて、『こだわり』が隅から隅までこれでもか!というほど感じられました。

初日の中華、二日目の和食ともに厳選された食材、手の込んだ料理はもちろん、今回、特に感動したのが、お皿と盛り付け。

差し出された一品一品に食材・調理の説明がはいるという、

安い、うまい、はやい!で育ってきた私にとって、きたものを一気にいただく日常とは真逆のシチュエーションに普段なら我慢しきれないところですが、

今回は、そのお皿と盛り付けの一つ一つに眼が釘付けになり、サービスのスピードに全く違和感はありませんでした。

まあ、還暦を迎える年齢になったので、さすがに落ち着きが出てきたといったらそうなんですが、

ことの始まりは、冒頭の写真。

初日の中華で出されたスタートのビールでした。

キンキンに冷やされた銀色のビールグラスに注がれ均等に盛られた泡。
飲むのがもったいなくなるこの秀逸を見た瞬間、これから繰り広げられる一皿一皿の『こだわり』を確認したい気持ちで一杯になり・・

次はどんなお皿にどんな風に料理が盛り付けられて登場するのか・・と最後の最後まで堪能することができました。

この期待は翌日の和食でも継続し、

それを裏切らない様々な『こだわり』に大満足したことは言うまでもありません。

スタートが肝心。

最初から手を抜かないその心意気が、その後に期待を持たせ、『こだわり』を堪能することができました。

還暦最初の夏休みを満喫出来ました。

いまから、ここから、何をするにも全集中です🔥

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その493:スタートが肝心)” への1件のコメント

  1. 気づきをありがとうございます
    ホスピタリティとは細部に渡るこだわりを手間を惜しまずにすることなのかもしれませんね

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