いまから、ここからひのまる社長の独り言(その453:その先にある子どもたちの未来を信じて)

永瀬さん、大変やねぇ・・。
大会できなくなるらしいね。

大阪出張で久しぶりに行った馴染のお好み焼き屋さんで、店のおっちゃん開口一番のお言葉・・・。

いえいえ、

ひのまるキッズはしっかりと続けますよ!!
だって、全柔連が懸念する“行き過ぎた勝利至上主義”が最も生まれにくい大会だから!!

と答えた私。

以前のここで書かせていただいたスポーツ誌の件からふと気が付くと、頭がいっぱいになってしまうこと・・。

それが、

果たして、大会が減り、ひのまるキッズ参加が増えた時、今までよりももっとしっかりとひのまるキッズの理念を参加者にお伝えすることができるだろうか?

という不安。

そんな中で、出来上がった9月11日の東海大会のエントリー案内。

振り切りました!!

参加者募集としては、不適当じゃないのか?

様々な誤解を招くのではないか?

等々・・。

スタッフの間でもいろいろ議論は出ましたが、

まずは、しっかりと想いを伝えよう

という覚悟をもってこれを発信することになりました。

子どもに無理な減量を強いたり、審判を罵倒したり・・

当たり前のことを当たり前できる子供の育成を掲げ、親子の絆を深め、子供と夢をつなげるテーマパークにこれは全く無縁。そういう人は失礼ながらスポーツひのまるキッズへのご参加をお断りさせていただきたい。

それ以上でも、それ以下でもありません。

いまから、ここから、どんなことがあってもあきらめず、不退転の覚悟でこれを貫き通します。

永瀬義規

いまから、ここからひのまる社長の独り言(その453:その先にある子どもたちの未来を信じて)” への2件のコメント

  1. 山形県戸沢道場保護者の安食です。ひのまるキッズを何よりも楽しみにしていた息子は高校3年生、娘は中学1年生になりました。
    2人とも、大きな大会で成績を残す強さはありませんが、稽古を楽しみ、仲間を大切にし、感謝の気持ちを忘れない子どもたちへと成長してくれてます。
    わたくしも、子どもたちと一緒に歩んできたなかで、忘れられない感動は、息子が初めてひのまるキッズに出場した4年生の時に、弘前の武道館に響いていたひのまるキッズの歌でした。いつも励ましてくれる保護者仲間や指導者さん、支えてくれる家族、大きな会場のなかで、同じ道場の6年生(その時出場させていただいたのは道場から2人だけでした)と2人で懸命に打ち込みをする姿に涙が止まりませんでした。
    娘は、「6年間連続出場」を目標に、ひのまるキッズの旅支度はひとりで頑張り、ほめて頂いたことをひとつひとつ、ひのまる先生たちとの思い出を、ことあるごとに話してくれました。コロナ禍、申し込みはしたものの2年連続で大会の中止が決まり、申し込みの際の意気込みには「目指せ、連続出場」とはりきっていただけに、がっかりしていた娘のもとに、ひのまるスタッフの方から心暖まるお手紙を頂きました。娘はもとより家族一同、感謝の気持ちでいっぱいです。娘は、おばあちゃんにも「頑張ってきてよかったね」とほめてもらいました。
    頑張る姿は誰かがみていてくれる、ひのまるキッズは続いて行く、後輩たちが輝ける場所がある、ひのまるキッズへのおもいを違う場所で!
    親のエゴかもしれませんが、子どもたちは、応援してくれている方々に、頑張る姿を見せたいんだと思います。そういった場所が失われるのは大変残念なことです。こちらでも、たくさんの大会が中止や規模縮小となっておりますが、勝ち負けが1番ではない、心の豊かさを育む機会を、是非とも子どもたに、そしてわれわれ大人たちに。
    わたくしたち家族は、ひのまるキッズさんに賛同します❗どうかこれからも、子どもたちに夢と希望を!最後に、このたびは素敵な心配りを本当に有り難うございました。

    • 安食様
      コメントありがとうございます。
      大会が無くなって一番悔しいのは子供たちです。
      何があってもこの子たちの未来を、夢を守っていくことが
      我々の使命だとスタッフ一同改めて心を引き締めていきます!

      ひのまるキッズでしか創造できない世界をつき詰めていきます!

      今度は、お子さんたちが親になって再び会場に現れる日を夢見て!!!

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