いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その358;一歩一歩、楽しみましょう!)

愛宕神社階段

出張ではない日曜日は、基本的は愛車で出社。

ただ、今日は、家を出るのがいつもより少し遅れたので、駐車スペースがいっぱいになってしまう(だいたい10時には埋まってしまう)ことを予測して自転車でGO!

そして、せっかくだからと、2か月前から、テレワーク時の一人自転車通勤でどうしても気になっていたところに寄ってみました。

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愛宕神社

以前、FBでアップした時に後輩から『先輩、出世の石段のところですね!』とコメントをもらい、だったらこのコロナ禍を吹き飛ばす運をいただくために、登らなければなるまい…と思っていたのですが、タイミングが合わず、やっとその時を迎えました。

到着し、下に自転車を置いて、さあ、と石段の先を見た瞬間、その高さに尻込み。

しかし、写真を撮っていた女性陣がそばにいたこともあり、ここで躊躇してたら男がすたる…と第一歩を踏み出しました。

そして、どうしても性格柄、人より一秒でも早く上がらないと・・思ってしまうため、気持ちが焦り、石段を上がるたびに昨日、三好先生に調整していただいた膝がきしみ出し、真ん中あたりで心臓もバクバクし始めました。

愛宕神社まずまず

とりあえず、写メをと思い、下と上に向かった自撮りをした後、ふと、「トレーニングじゃないんだからゆっくり上がっても良いんだよね」と思い、それからは一歩、一歩、石段の色や、澄んだ空気を感じながら上がると、なんとも言えない清々しい気持ちになり、アッというまに境内に到着。

お詣り後の下りも、転ばないようにだけ気を付けて、サクサクと降りていくことができ、周りの景色も見る余裕もできました。

愛宕神社下り

出世の石段。

あの急勾配の石段がそう呼ばれるのには、古の武将が馬を巧みに操り、一気に駆け上ったことで、殿様からお褒めの言葉をいただき、大出世を果たしたことからそう名付けられたとことです。

でも、私にとっては、焦らず、一歩、一歩噛み締めて上がっていくことによって、心が満たされ、平常心も保て、何よりも充実して楽しい気持ちになったことによって、また続けてみようと思えた、まさしく、

感謝の石段でした。

皆さんも機会があったら是非行ってみてください。

いまから、ここから、楽しく続けてこそ、強くなれる!

永瀬義規

P.S 会社に着いたら、駐車スペースはいっぱいでした!!

 

 

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