いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その324;3人のレンガ職人の話)

三人のレンガ職人の話

昨日までの3日間くらい、あることがあって眠れない日々が続きました。

どうしても納得いかず、本当にもやもやしていました。

なぜ、目先の事だけで右往左往するのだろう…。

そんな時、テレビの新番組の兄弟でドライブにいくワンシーンを見ていてなんかそのモヤモヤがすこし晴れたような気がしました。

どう見ても運転初心者のお姉さん。肩に力が入ってハンドルに身体をものすごく近づけた運転に助手席の弟が

『姉さん、もっと遠くを見て! 行き先を見て!』

と大声をあげると

『何言ってるの!目の前を見なかったら危ないじゃない』

とお姉さん。

思わず、なるほど。。、

と声を出してしまいました。一理あります。目の前をしっかり見ないと、そりゃ危ないですよね・・・。

そして、標題の『3人のレンガ職人』の話。

イソップ物語の有名なお話です。

わかりやすい解説はこれ ↓

https://www.total-engagement.jp/808/

弊社の仕事と置き換えたらどうでしょうか?

最初の職人さんの気持ちで仕事に対峙している人間はいません。断言できます。

でも、2番目の職人さんは、います。でも、悪いことではないと思っています。

スポーツで飯を喰う

これが、11年前の創業時のスローガンです。なので、『家族を養うために、これで給料をもらう。飯を喰う』は、間違ってないと思います。

以前から、

『いやあ、今回もよく頑張ってくれた。嫌なことも我慢してくれた。これはその我慢料だよ』というのが世の中のサラリーマンの給料

と言ってきました。

だから、好きなことをやって、お金をもらえるなんてそんなに素敵なことないよね

とも。

ところが、その好きの継続、が問題い。単なる『好き』の気持ちだけでは人間の心は折れてしまいます。

その時に大切なのが、自分はなんのためにこの仕事をしているのか・・をどれだけ大きなビジョンで描けるかということだと思います。

親子の絆を深めて、子と夢をつなげる

やってもやってもやりきれない・・深く、深く、

そう、我々の仕事に完成はありません。

まずは、近くをしっかり見ます。ただ、気持ちはその先のゴールをしっかり見据えて。

一つのボールをつないでつないで見事ベスト8入りを果たした桜ジャパンのように!!

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いまから、ここから!桜ジャパンもね!!!

永瀬義規

 

 

 

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