いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その285;号泣。粋な計らい)

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三連休ど真ん中。

どうも体調が本調子でないので、一日、家でゆっくり撮りだめしたビデオを見ていました。

そのなかで、NHKの『歴史秘話ヒストリア~東京オリンピックに懸けた男たち』をみて最後のシーン号泣してしまいました。

もちろん、最初は、嘉納治五郎師範に興味があったので録画したのですが。号泣したのは日本人初めてのオリンピアンで日本における『マラソンの父』、金栗四三さんが初出場したストックホルムより、『ストックホルム五輪開催55周年』に招待された時の話。

1912年のストックホルム五輪。生まれて2回目のフルマラソン、初めての海外。食べるものも環境もまったく初めてだらけでコンディショニング調整に失敗。その上、当日は30度を超す猛暑。

64名の参加中、34名がリタイア、なんと1名の死者まで出たそうで、金栗氏も半分を過ぎたあたりで記憶を失い倒れてしまったそうです。

自分の不甲斐なさに落ち込む金栗氏に「落胆することはない。君は外国の技術を知り、刺激を得た、大成功じゃないか! 君には将来がある。また、しっかりやれば良い」と嘉納先生はお声をかけたそうです。

その言葉通り、彼はその後のオリンピックに2回も出場、世界記録を2度も更新するという快挙を成し遂げました。

引退後も、後進の育成に命を懸け、なんとあの箱根駅伝も彼が選手育成のために考えたものだそうです。

番組は、1940年の幻の大会から1964年に実現された東京五輪まで、嘉納先生、田畑政治氏の活躍を紹介し、本当に興味深い内容でした。

ただ、上述したように、感動で涙が溢れかえったのが、75歳になった金栗氏のもとにストックホルム大会開催55周年記念式典の招待状。そして、とんでもないサプライズがあったそのシーン。

会場では、ゴールを切っていない金栗氏のためにゴールが用意され、彼にゴールを切ってもらうというものでした。

そして、両手を上げてゴールしたその瞬間。会場は温かい拍手でいっぱいになり、それと同時に場内アナウンスがありました。

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ただ今の記録は、

54年8か月6日5時間32分20秒3

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これにてストックホルムオリンピックは全ての競技を終了しました

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スポーツが生んだ、世界の絆。涙が止まりませんでした。

いまから、ここから、気張らないと!!

永瀬義規

 

 

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