いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その271:お天道様は見てるんだ!)

太陽

私事ですが、今日、永瀬家の最年少従弟が結婚しました。

私の亡き父は7人兄弟の次男坊。佐賀から大学入学で上京した後に3人の弟が立て続けに父を追って出てきたそうで、私がモノごごろついた時には、この3人の叔父がいつも小平の実家にいて、『お兄ちゃん』と呼んでいました。

朝から晩まで働きづくめの両親に変わって、本当によく面倒を見ていただきました。

そのすぐ下の弟の息子が本日結婚。

晩婚だったお兄ちゃんは、一番下のこの息子を一身にかわいがり、この息子も本当にすくすくと育ち、今日を迎えました。

お相手は、有名な劇団俳優さん。でも、一目見て、その性格の良さはにじみ出ており、聞くところによると、彼女もご両親の愛を120%受けてまっすぐ育ったとのことでした。

さて、その姿をみながら、お兄ちゃんがしみじみ言った言葉が今の私にズシンと響きました。

義規、俺はいつもこれだけは子供たちに言っていた。

『お天道様は見ているんだよ』

そして、子供たちはその言葉でいつもキチンということを聞いていたとのこと。

そうです。

誰も見ていないようでも、お天道様は見ているんです。

そして、大人になった今、確信しています。

お天道様とは、自分自身、己の心なんです。

常に、自分自身に恥ずかしくない人生を歩んでいこうと改めて思っています。

式の全てが終わって、出口で歩み寄り、無言で私の方をポンポンとたたいたお兄ちゃんの安堵の顔は忘れられません。

心からおめでとうございます!

そして、真ちゃん、末永く、お幸せに!!!!

真ちゃん

いまから、ここから、お天道様、しっかり目を見開いてください!!!

永瀬義規

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