いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その266;一枚のゼッケンに集った『絆』)

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先輩の会社にお世話になりたいです。でも、その前にどうしても悔いが残っていることがあります。それは、幼いころから柔道選手として競技を続けている限り、一度でいいから講道館杯に出たかったということです。

昨年の9月、東京学生体重別でそれまで2年連続で手にしていた全日本学生への切符を最終学年で逃した彼に真正面から言われました。

それから、約一年・・・。

4月に入社してから、決して要領は良くないながらも、その真面目一本やりの性格は誰にも愛され、日々、ひのまるキッズ事業に黙々と対峙。同期の二人と切磋琢磨しながらも、自分の持てる時間のほとんどをその夢にかけていた彼。

もちろん、大学の先輩でもある上司をはじめとする同僚たちのサポートがあってのこととは言え、しっかりと『一日一死』の思いでこの日を迎えたことと思います。

起こりうる全ては自分の責任。

結果は残念ながら初戦で、それも見ている我々としては、少し悔いが残る内容での敗退でしたが、悔しいのは本人が一番。結果をどう受け止めるかは本人のみ知るところでしょう。

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今回、『スポーツひのまるキッズ』のゼッケンで会社の期待を背負って出場した同期は、1,2回戦を見事な一本勝ちで勝ち上がり、3回戦で優勝した選手に完敗。この結果も、彼自身がどう受け止めるか・・本人のみの消化で良いと思います。

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そして、もう一人の同期は自費で会場に駆けつけ、一生懸命彼らの試合を動画に収め、東京で応援しているスタッフに生情報送ってくれていました。そして、その東京のスタッフもその都度、声援を送ってくれました。

冒頭は、試合が終わり、会場入口でスタッフと撮った集合写真。

夢を追うもの、共に畳の上に立ったもの、観客席で懸命に動画を撮影したもの、試合場わき、SNSで声援を送り続けたもの・・。

一人の選手、一枚のゼッケンにこれだけの人の思いが集まったことに感動し、全ての人に感謝。これぞ『絆』だと確信しています。
さあて、次への目標に向けて・・

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いまから、ここから!

感動をありがとう。感謝!!!!!!!

永瀬義規

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