いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その189:礼儀礼節をたまたまできることは、ない~ひのまるキッズセカンドステージで確信したこと)

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小林幸司さん

 

ひのまるキッズセカンドステージ。。。

昨年8月のバスケットに続く次のターゲットであるソフトテニス大会開催に向けて、本日、平塚で多くのご協力を得てプレ大会を開くことができました。

平塚ソフトテニス協会、神奈川ソフトテニス連連盟の皆様のご尽力で実現したこの大会。正直言って、大成功でした。本当にありがとうございました。

『強化選手の全国大会の予選会』には、親が必ずサイド席にすわるという柔道と同様のルールはもとより、生涯スポーツであるソフトテニスの魅力がしっかりと出せたのが、

『親子大会』

文字通り、親と子のダブルスですが、これがまた、ひのまるキッズのコンセプトががっちりと表現できる内容となりました。

まずは、試合開始の挨拶も親子一緒、終わったあともしっかりと礼。

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そして、何より、親子がお互いに励ましあい、声を出し合って一つのボールに向かっていく姿は思わず涙腺が熱くなってしまいました。

まさに親子の絆。

中には、バリバリ現役のお父さんもいるのですが、少し遠慮がちのそのお父さんチームに、いつもは子供の相手をちょこっとすると言っていたお母さんチームが絶妙なコンビネーションで打ち勝つなんてシーンも多くみられ、本当に想像以上にしっくりきたんです。

親子のハイタッチ。良いっす!!!

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そして、なにより、ゲストとして参加してくださった小林幸司選手。ソフトテニス界のスーパースターです。

「君たちはまだまだ小学生。日本中で君たちより強い子もいっぱいいます。なので、勝つことだけにこだわらないでください。たまたま勝てることはあります。でも、たまたま礼儀ができることは、はっきり言ってありません。なので、まずはしっかりとした礼儀礼節を心がけること。毎日、毎回です。それが、一番大切で、それが勝つことにつながります!僕だから言えることです。信用してください!!」

様々な協力を惜しげもなくしてくださったことは、もちろん、閉会式でこの日一番ジーンとしたスピーチに会場は感動の渦でした(巻頭写真)。そして、我々のやっていることに確信をもつことができました。ありがとうござます。

 

今回参加した親子の皆さんと、次回の本番で再び会えることを楽しみにしています。

いまから、ここから、世の中で大切なこと・・しっかり伝えていきます!!

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その189:礼儀礼節をたまたまできることは、ない~ひのまるキッズセカンドステージで確信したこと)” への2件のコメント

  1. 本日はありがとうございました。

    本日の親子大会に参加していた地元ジュニアのお母さんが試合に勝利しルンルンでスキップしながら本部に報告に来ました。その時に「テニスってこんなに面白いんだね!勝てるとこんな気分なんだ!私がもっと勉強して〇〇(子供)を支えてあげなきゃ!」と言っていました。
    また、普段あまりマナーが良くない保護者も親子大会に参加して本日の後半にはプレーヤー視点から色々な事を学ぶことができたのでしょうか、とても良い姿勢で片付けまで協力して頂けました。

    本日の親子大会の中で親と子のテニスを通じた距離が縮まり、保護者が今までと違った視点からの沢山の良い考え方を身に付けることができたのではないかと思いました。これはきっと今後の選手のレベルアップやソフトテニスの普及など沢山の良い発展に繋がるのではないかと思いました。

    私は未熟者ですしなにも力には慣れませんがお手伝い出来ることがあれば精一杯協力したいと思いました。
    本番が今日以上に大成功する事を願っています。

    • ありがとうござます。
      いまから、ここから!ですね。
      今後ともよろしくお願い申しあげます。

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