いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その168:こだわることへのこだわり・・『6』)

いまからレギュラーを発表します。
井上、田中、青井、永瀬・・・

ここでも何回か書いたかもしれませんが、大学4年生の春、当時団体戦が6月に行われていた頃。東京学生前にマネージャーが発表した中央大学柔道部レギュラー発表・・。

もう30数年前のことですが、あの時、自分の名前が呼ばれた瞬間。全てが吹き飛んで、『あしたのジョー』の最後のシーンが自分にもろにかぶさった感覚は今でも鮮明に覚えています。

そして、その時(他の人から見ればたいしたことではないかもしれませんが)配布された柔道衣。一つの目標達成に全身全霊をかけてこだわって手に入れたレギュラーという座の証の柔道衣ナンバーが

でした。

それ以降、なんであれ、ナンバーが付くもの全てに『6』にこだわりました。

趣味の時計もシリアルは常にこだわり、事業のためにほとんど手放したものの、最後の
最後まで残った個体の番号は100本中の

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並ばなければならないときの列・・

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車のナンバーはもちろん・・

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唯一つけるアクセサリーも・・

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その他、交通機関の指定席を始め全てにおいて、30年以上、こだわり続けている数字です。

こだわるということは、

心が何かにとらわれて,自由に考えることができなくなる。気にしなくてもいいようなことを気にする。拘泥する。 「金に-・る人」 「済んだことにいつまでも-・るな」

普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。 「ビールの銘柄に-・る」

物事がとどこおる。障る。 「脇差の鍔(つば)が横つ腹へ-・つていてえのだ/滑稽本・膝栗毛 6」

他人からの働きかけをこばむ。なんくせをつける。 「達ておいとまを願ひ給へ共,郡司師高-・つて埒明けず/浄瑠璃・娥哥がるた」

ということらしく、決していい印象は生まれないようですが、

私にとって、この番号は、自分自身の人生の中で初めて死ぬほど努力し、それが実り、その実ったものが実は自分だけではなく同期をはじめとする周りのみんなのお蔭で成し遂げられたと気づかされた

であり、今まで幾多の困難をこれを握りしめて乗り切れたかは数えられません。

実は、この数カ月、ある経営セミナーに出会いとにかく「脳に汗をかく」作業に直面しています。

今もそのセミナー最終講を迎えるにあたり、最後の宿題にデスクでもだえ苦しんでいます(笑)。でも、正直、再受講する気満々(逃げではありません)で振り返った今、得たことのナンバーワン・・

我々はスポーツを通じ、親子の絆を深め、子と夢をつなぐ、世界一のこだわり集団である

この弊社のグランドデザインを仲間ともっと掘り下げ、軸をぶらすことなく、逃げることなく、こだわることにこだわっていきたいと思っています。

いまから、ここから、信ずる一本道の開拓はまだまだ始まったばかりです!

永瀬義規

P.S 皆さん、お気づきとは思いますが・・ここにもこだわりがありました

『六訓』

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