いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その460;続けるために・・・)

残念ながら、本日開催予定の
第6回スポーツひのまるキッズ神奈川ソフトテニス親子大会は
雨天のため順延となりました。

なんと、今回で6年連続・・つまり、室内で開催したプレ大会の翌年から今日まで、1発目で開催できたことがないのがこの大会。

開催時期をずらそうが何をしようが、必ず初回は雨。

なんと強烈な雨男、もしくは雨女がいるか・・とここまでくると笑うしかない状況です。

でも、地元関係者、そして我々スタッフの粘りで一昨年の2020年(コロナ禍のため)以外はすべて年度内で開催させていただいています。たいしたものです。

さて、先日、人生の師匠であるBS11の斉藤会長と十数年ぶりにお会いすることができました。

これまで合わせる顔がなかった・・。

というのが正直のところでした。

14年前に勇んで設立した会社の業績低迷もさることながら、何一つ自信を持って話ができるまでに至っていない、という思いが強かった。

先日、全日本学生柔道大会会場で「近いのだからたまには顔を出してください」とお声をかけていただいき、お伺いすることになりました。
約1時間、堰を切ったように創業から今日までを続けざまに話す私に、ただただ「うん、うん」と聞いていただき、最後に

よく、頑張りましたね。ここまで続けたのはたいしたものです。

と言っていただいた時、身体中の力がスゥーっと抜け、会社までの帰路、どうやって歩いたか覚えておらず、帰社後、すぐに「この気持ちを記さないといかん」とFBにアップしたことだけは覚えています。

そして、数日たった今、強く思います。

続けるだけじゃダメです。

続けた先にあるものを明確にしないとなりません。

続けて、社員を幸せにしないといけないのです。

振り返ると創業メンバーで残っているのはただ一人(彼も関わり方は昨年で変わってしまいましたが)。

みんな、疲れ果てていなくなるというパターン。

そして、特にこの数年は「代表、すみません、すみません」と謝られて・・。

「続けられる秘訣ですか? できるまでやるということです」

と聞かれれば偉そうにいつもこう答えていましたが、何を持ってできたとするか?そして、それができたら次はどうするのか?というビジョンを明確にできるまでに至ってないからこういう結果になってしまったと、深く反省をしています。

そして、まずはこれから5年。

もちろん、

親子の絆を深め、子と夢をつなげるスポーツのテーマパーク創りに完成はありませんので、これはとことん追求します。

そして、社員の幸せ、一人一人の社員が将来を見据えることができるようにビジョンをわかりやすく共有し、一つ一つ目標を明確にしていくつもりです。

続けるために何が必要か?

未だ正解は定かではありませんが。まずは関わる全ての人を幸せにするという覚悟を持ち、死ぬ気で実行することからやり直していこうと思う今日この頃です。

いまから、ここから、改めて踏み出します。

永瀬義規

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