いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その430:伝統)

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土曜日、久しぶりに母校の道場に顔を出しました。

コロナ禍で稽古が不十分とはいえ、今月に開催された全日本学生優勝大会。全日本学生体重別ともに、芳しくない成績だった後輩たちへの激励の意味も込めて・・・。

大会の結果を受けて、多くの方からいただいたお言葉、

伝統校の復活を強く望みます!

でした。

さて、

伝統ってなんでしょうか?

ある民族社会・集団の中で、思想風俗習慣様式技術しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄また、それらを受け伝えること。

今の人たちは・・

我々のころは・・

会社、学校、集団の中で『言ってはならないベスト3』に入ると言われているこれ。

でも、

今は、目標を明確にし、それに向かっていくうえで先人の経験を引き継ぎ、先輩たちのやってきたことをまねる、

もしくは徹底的に研究することが達成への近道であり、その経験が積みあがれば上がるほど、伝統という言葉で表すことができるのだとつくづく思っています。

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伝統は宝です。ただ、しがみつくものでなく、発展させていくもの!

否定をする前に、

なぜ、こうなっているのか?

こうなった経緯はどうなのか?

をしっかりと検証し、そのうえでカスタマイズする。

それには、とことん語り合うこと。

人は心で動く。

伝統は一日にしてならず。

勇気をもって、誰よりも先に、人と違うことをする

には、まず既存の現象、状態をしっかりと捉える必要があると痛感しています。

いまから、ここから、

これからの人生、やるべきことの一つが明確になったこの日。そのことを心に刻んで大胆に、大切に生きていこうと心に誓って道場を後にしました。

永瀬義規

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その430:伝統)” への2件のコメント

  1. 永瀬社長、お疲れ様です。
    愛する母校のこと、本当にご心配の事と存じます。

    今の時代、いつの頃から、御承知の通り、この日本国は、皆公平、同じこと、考えに同調圧力が非常に強い状況となってしまっています。

    まず、一歩を踏み出すことが、どれだけのリスクを伴うものなのか…協力者がいなければ、新たな芽も生まれて参りません。

    永瀬社長もそうであったように、どうかこれからも、そういう方々の受け皿として、ひのまるキッズを発展させて頂くように、心からお願い申し上げます。

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