いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その336;『2020年新春』ある初夢の話)

年賀状2019

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年は、人生でトップ3に入るほど1年間があっという間に過ぎてしまいました。

でも、昨年末のブログを書くに当たって、改めて日々取りためていたスマホ写真を整理してみると、一日一日が走馬灯のように思い出され、毎日が充実していたんだなぁ・・とつくづく感じました。

いまから、ここから、ひのまる社長の独り言(その335;2019年を振り返る)

さて、

みなさんは初夢を覚えていますか??

私は、毎年、あれ??って言う感じで気が付くと三が日が過ぎてしまっているのですが、今年のは鮮明に覚えています・・・。

試合場風景

場所は、日本武道館。

柔道衣姿の私が会場に掲示してあるトーナメントボードを見ていました。

ベスト4まで勝ち上がり、いよいよ準決勝ということでボードを見ると、対戦相手の勝ち上がりの横にあるマークに目が釘付けになりました。

通常では一本マークや技ありマークがついてあるのですが、なんと、相手は1回戦から全て別のマークで勝ち上がっていました。

そのマークは

『マ』

な、なに??

そして、いよいよ準決勝。

付き人についてくれた父(故人)が、

『義規、かなりまずいぞ。相手の応援席を見なさい!!』

と、向こう正面にギッシリとそれも(なぜか)柔道衣で姿勢を正して座っている応援団に視線を送る中、登壇。

試合が始まり、何度かポイントに近い技で優位に進めていたつもりでしたが、父はなぜか浮かぬ顔。

すると、時間が経つうちに、相手が全く力を入れていなく、常に良い姿勢で掛け声も『お願いします!』に対して、ド変形(これは事実)で、技をかけるごとに『よし、こいよ!こら!!』と鬼のような形相で威嚇している自分の姿を俯瞰で見ている自分に気が付きました・・・。テレビのように・・・。

そして、終了のブザー。

勝ったな・・」。と中央に戻ると、主審はまるで一本勝ちを宣告するように力強く相手に手を上げ試合終了。

その瞬間、応援団は何もなかったように立ち上がり、相手と一緒にしっかりと礼。

愕然とする私に応援に駆け付けたパートナーが歩み寄り、

しかたないよ。あの礼儀礼節には勝てないね・・。いまから、ここから!

と言われた瞬間目が覚めました。

そうです、『マ』はマナーのことだったのです。

今年のスローガンは

初志貫徹

自分たちが何を目指しているのか、どう歩むべきなのか、初心に帰って見つめ直す年にします。

いまから、ここから、『マ』を極めます。

本年もよろしくお願い申し上げます!!

永瀬義規

 

 

 

 

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