「使わなくなった器具」の墓場たちpart92

こんばんは。連日の猛暑ですっかり室内トレーニングの鬼と化している事務局の清水です。
8月後半のアドベンチャーレース出場に向けて、清水は清水の舞台からとうとう飛び降りてしまいました。
そう、やってしまいました。マウンテンバイクを購入したことです。
自分の力だけでは、年のせいか体力の限界を年々と感じつづけ、自分をだましだまししながらも身体を鍛えてまいりました。
でも辛いんです。体力お化けのチームメイトについていくのがやっとのこと。
だから少しでも身体に負担のかからないように、軽量のものでかためていく。
マウンテンバイクを担いで山の中を歩いて登るので、できるだけ軽量でタフな相棒が必要となります。
29erと呼ばれる29インチホイールでフレームはアルミ製。そんな私の自転車をみて「鉄下駄」と呼んでいました。
戦う前から重量でハンディキャップを抱えるなんてナンセスです。
体力がダメなら財力です(笑

私が今回購入してしまった29インチのバイクは、スイスの自転車メーカー「スコット」のSCALE940。

登り坂がとても苦手な私を助けてくれる強い味方「ロックアウト機能」。

「ロックアウト」とは、サスペンションを動かないようにすることが出来る機能のことです。
サスペンションは地面からの衝撃を吸収してくれるのですが、登り坂が続くシーンなどではサスペンションが動いてしまうことで力が逃げてしまったり、運転しづらいのでこの「ロックアウト機能」がとても役に立つのです。

そしてなんといってもバイクの総重量です。アルミからカーボンフレームになることで4㎏程の減量です。
アドベンチャーレースでは、水も食料もバイクも背負って移動する箇所があります。
総重量20㎏弱になるので、1gでも軽くしたいのです。
道具の重さと値段は比例します。
食べ過ぎをしなければお金も必要以上にかからないので日頃からコツコツとお小遣いを貯めて、身体もスリム化です!
これで痩せるための口実が揃いました(笑
あと数週間で本番のレースですがコツコツがんばります!

29er

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