ウタマロpresents 第15回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会


こんにちは

金森然です!

8月9日・10日、ウタマロ presents 第15回 スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会を開催しました。
多くの方々のご協力のもと、笑顔と熱気に包まれた2日間となりました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

自分からは講師のご紹介、前日練習会の様子をお伝えします!

今大会には、青井久幸先生、穴井隆将先生、大森生純先生、大森朱莉先生の4名の先生方にご来場いただきました!


【青井 久幸 先生】
全日本学生体重別選手権優勝、オランダ国際優勝などの輝かしい成績を持ち、ひのまるキッズでの指導は80回を超える大人気講師。

【穴井 隆将 先生】
2010年世界柔道選手権大会・ワールドマスターズ優勝。グランドスラム3度制覇、2012年ロンドン五輪代表。現在は天理大学柔道部監督を務める。

【大森 生純 先生】
2022年講道館杯優勝、グランドスラム3度優勝。2024・2025年選抜体重別準優勝。世界選手権日本代表としても活躍。ひのまるキッズ近畿大会出場経験あり。

【大森 朱莉 先生】
2024年学生体重別優勝、2025年グランドスラム・タシケント優勝。実業団体で決勝点を挙げて優勝するなど活躍。ひのまるキッズ近畿大会出場経験あり。

現役で活躍されている先生方はもちろん、これまで日本柔道界をけん引してこられた先生方と間近で触れ合えるこの機会は、子どもたちにとってかけがえのない時間となりました。

前日練習会の様子


前日練習会では ロンドン五輪100kg超級日本代表 上川 大樹 先生、JSPO-ACPエバンジェリスト 友松 晶 先生、岡本 さおり 先生をお迎えしました。

ひのまるキッズ×ACPならではの多彩な練習メニューで、子どもたちは終始笑顔。技術面だけでなく、仲間と協力する喜びや柔道の魅力を存分に味わっていました。

ジャンプ!
ひっくり返せ!

さらに今回は海外からの参加者も!
言葉や文化の壁を越えて一緒に汗を流し、海を越えた友情が芽生えた瞬間がありました。小学生で海外の友達ができる経験は本当に貴重で、大人になっても忘れられない思い出になることでしょう。

海外から参加!


乱取り稽古と技の講習

乱取り稽古では、普段練習しないライバルや憧れの先生方と真剣勝負。
特に印象的だったのは礼の美しさです。初めと終わりに相手へしっかりと礼をする姿を見て、「自分が小学生の頃はここまでできていただろうか」と考えさせられました。ひのまるキッズを通じて、礼儀がしっかりと身についているのだと感じました。

穴井先生
青井先生
上川先生
生純先生
朱莉先生

続く先生方による技の講習では、どの技も非常に美しく、つい仕事の手を止めて見入ってしまうほど。子どもたちは教わった技をすぐに実践し、最後には全員の前で披露。大森先生の「発表できる人?」という問いかけに、多くの子どもたちが自信満々に手を挙げていました。

キレのある技!


質問タイムでは、小学生の子が穴井先生に「どうやったら天理大学に入れますか?」と質問する場面も。
その答えは「人として強い人」。この言葉を聞いて、天理大学の学生がなぜ強いのか、その理由が少しわかった気がしました。


質問タイム

大会を振り返って

今大会は近畿大会史上最多の参加人数となり、さらにモロッコ・中国からの海外参加者も加わり、とてもすばらしい大会となりました。
本当に素晴らしい大会になったこと、改めて感謝申し上げます。

また次の大会でお会いしましょう!

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