こんにちは、中村です!
今日、8月6日は「広島平和記念日」です。

今からちょうど80年前の1945年8月6日 午前8時15分。
アメリカ軍の爆撃機「エノラ・ゲイ」によって、世界で初めて原子爆弾が広島市に投下されました。
爆心地の上空約600メートルで核爆発を起こし、地表温度はなんと3,000〜4,000℃に達したといわれています。
その凄まじい爆風は、最大で秒速440メートルにも及び、街は一瞬で壊滅状態に。
原爆によって亡くなられた方の数は、当時の推計で約15万人。
直接の被害を逃れた方々も、のちに降った放射能を含んだ「黒い雨」によって、健康被害を受けることとなりました。
この「広島平和記念日」は、ただ過去を思い出すだけではありません。
「同じ過ちを二度と繰り返さない」という、強い願いを未来へつなぐための日でもあります。
戦争や核兵器の悲劇に改めて目を向け、今ある「日常の平和」が当たり前ではないんだなと、あらためて感じました。
今日も1日お疲れさまでした!