スポーツ日誌 -10-

こんにちは。滝川です!

今日は、大変盛り上がっている夏の甲子園について書いていきます!🥎

今回、地元神奈川の代表、慶応高校野球部が優勝しました✨

おめでとうございます!㊗

107年ぶりの全国制覇とは、、凄いですね😲

私は、どういった指導をしているのかな?選手たちはどういった考えをしているのだろうと気になりましたので、2023年甲子園優勝チーム「慶応高校野球部」について、森林監督の指導法についてなど調べてみました!

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「森林監督が指導するにあたって、もっとも心がけているのは、選手の主体性を伸ばすことです。プロとして野球を続けられる選手はごくわずかですし、仮にプロ野球選手になれても、いつかは現役を引退しなければならず、監督や評論家になれるのはほんのひと握り。

つまり、野球から離れたときにきちんと勝負できる人間になっていることが大事なのです。

そのためには、高校野球を通して人間性やその人自身の価値を高めていかなければなりません。この重要な2年半、3年間を野球で勝つことだけに使っては絶対にいけない。野球にしか通じない指導は、「俺の言う通りにやれ」という方法が大半でしょうから、それはやはり指導者のエゴです。

社会で活躍できる人の共通点として挙げられるのは、自分を客観視できること。自分なりのアイデアを持ち、自分自身の強みを知り、それを伸ばす努力ができる人は、社会に出てどんな仕事に就こうとも通用します。

自分で自分の幸せを理解していることも大事です。これからの社会は多様性が重視され、人それぞれ追求する幸せが違う時代になっていきます。お金、家庭、仕事のやりがい……。多様な価値観の中で、何が自分を幸福にさせるかを分かっていないと、本当の幸せはつかめません。

つまり、集団の中にいて満足していると、皆と一緒にいることで生まれる相対的な価値観ばかりを重視するようになり、ふと一人になったときに、本当の幸せが分からなくなってしまうのです。大学受験や就職活動、人生の転機となる場面で、それはより顕著に表れます。

そういう大人にならないように、高校生の段階から、人生における自分なりの物差しを持つ準備をさせないといけません。それはつまり、考える力が自然と身に付くことや、人生の選択肢が増えることにつながります。

私自身も、大学卒業後は3年間NTTに勤め、法人営業を担当し、会社員を経験しています。野球からは大きく離れてしまった時期ですが、いま思い返せば、現在の高校野球の監督業につながる貴重な経験をさせてもらったと思います。

特に感じるのは一人の無力さ、そしてチームで協力し、調和を取りながら物事を進めていくことの大切さです。 」

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この文を見て、とても勉強になりました。
自分を客観視できること、自分なりのアイデアを持ち、自分自身の強みを知り、それを伸ばす努力をする。このことがこれから長く生きていく上でもっとも重要な部分と気づかされました。

実際に私も何が自分を幸福にさせるかを分かるかっていうことはなんとなく気付いている気もするけど、自分はいまだにわかっていません💦日々、そのことを意識して過ごしていきながら見つけていきたいと思っています!

私自身も中学時代の監督は、とても尊敬している良い経験をさせてくださった方です。

今でも毎年監督を含めてチーム全員でご飯に行ったり、今週も一緒にバーベキューをします(笑)

あの時、初心者ばかりの弱小チームだったのにも関わらず、一から作り上げて全国出場レベルの最高のチームにしてくれました。

今でも監督を続けていて、チームは県でも一番優勝しているチームになっています。そんな尊敬している監督はいつも、一人一人の個性を大切に育ててくれて気づかせてくれました。それに調和を低くするやつはここにはいらん!と常におっしゃっていました。あの時は調和ってなんや(笑)って思いつつもみんなそれを大事に守ってきてきました。

みんなの自分の強みに気づいているからこそ私しかできないことを誰よりも輝かせたいという気持ちが強く、みんな揃って毎日練習がない日でも朝から練習をし続けていました。それも楽しんで!

監督は、 一人一人をみて全員の個性を引き出してくれる、その人の良いところも良くないところもヒントをくれて成長することが楽しいと思わせてくれる方でした。

仲間たちとの調和を大切にし、自分の個性・強みを理解し、それを磨き続けるってことはいろんな形が集まってやがて大きなものになるんだなと改めて気づきました。

監督や仲間たちは一生の宝物で、今でも皆さんを尊敬しています。

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