ひのまるキッズ柔道

第2回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会

開催日時

平成23年10月16日(日)

会場

愛媛県武道館(松山市)
(愛媛県松山市市坪西町551)[地図]


大会結果

  • 1年生の部
  • 2年生の部
  • 3年生の部
  • 4年生の部
  • 5年生の部
  • 6年生の部
  • 一年生男女混合 軽量級

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一年生男女混合 軽量級

優勝 山本 英太(棟田武道館)
準優勝 山ノ内 翔哉(城北柔道会)
第三位 安宮 李輝斗(城北柔道会)
斧 泰雅(津島柔道会)

決勝 山本英太○優勢勝[有効]△山ノ内翔哉
決勝に進んだのは、山本(愛媛・棟田武道館)と山ノ内(愛媛・城北柔道会)。山本は、初戦の2回戦こそ横四方固で一本勝ちしたものの、続く3回戦は「有効」優勢勝ち、準決勝の斧泰雄(愛媛・津島柔道会)とは判定にもつれる苦戦となったが、積極的な攻撃姿勢で優位に試合を進めて勝ち上がった。対する山ノ内は1回戦を合技、2回戦を払腰、3回戦を大外刈といずれも一本勝ち。準決勝の安宮李輝斗(愛媛・城北柔道会)には僅差の判定だったが、好調な勝ち上がりを見せた。決勝は、山本右組み、山ノ内左組みのケンカ四つ。中盤までは一進一退の展開だったが、後半に入り、山本が背負投、一本背負投などで攻め込み、終了間近に背負投で「有効」を奪って優勢勝ち。見事初優勝を果たした。

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山本英太君のコメント
「優勝できてうれしい。優勝は狙っていましたが、みんな強くて、うまく投げられなかった。将来は(道場の先輩)棟田選手のようになりたいです。棟田選手は強いし、礼儀もきれいだし、すごいと思います」

母・みきさんのコメント
「この子が優勝できるほど強いとは思いませんでした。近くで見て、とにかく緊張しましたね。本人より私のほうが緊張していたかも(笑)。強くなってもらいたい気はしますが、それよりもまず、礼儀正しい子になってほしいと思います」
  • 一年生男女混合 無差別

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一年生男女混合 無差別

優勝 吉田 夢菜(脩柔舘)
準優勝 大本 司(岡田道場)
第三位 梶崎 笛詩(県立中央武道館)
細野 遼(飯山柔道会)

決勝 吉田 夢菜○合技△大本 司
初戦から一本背負投、合技と「一本」で勝ち上がり、準決勝の細野(香川・飯山柔道会)にも袈裟固で快勝した吉田と、初戦は背負投「一本」、2回戦は「技有」優勢勝ち、準決勝の梶崎(徳島・県立中央武道館)には崩袈裟固とこちらも好調に勝ち上がった大木との決勝戦。 125cm、40㎏の吉田(福岡・脩柔館)は右組み、115cm、26㎏の大木(広島・岡田道場)は左組み。やや体格に優る吉田が組み際の左一本背負投から巻き込むように後ろに倒して「技有」を先取。大木も挽回しようと左背負投を掛けるが、吉田はすぐさま右背負投で応戦。さらに組み際の左一本背負投に入り、こらえようとした大木をそのまま後ろに倒して「技有」、合わせて「一本」。

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吉田夢菜さんのコメント
「優勝は狙っていましたので、優勝できてうれしいです。中国大会でも頑張りたいです」

母・恵子さんのコメント
「他の試合と違って間近で見られるので、私のほうが、力が入るというか、頑張ろうという気持ちになりますね(笑)。去年は、お兄ちゃんが九州大会に出させてもらいましたが、今年からどの大会もどこからでも出られるということで、道場の他の子たちと一緒に出てみました。このあと、中国大会ともちろん、九州大会にも出る予定です(笑)」
  • 二年生男女混合 軽量級

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二年生男女混合 軽量級

優勝 金子 世成(拓南柔道会)
準優勝 秋田 裕希乃(中村柔道スポーツ少年団)
第三位 山村 光(宇和島柔道会)
久松 万照(棟田武道館)

決勝 金子世成○合技△秋田裕希乃
金子(愛媛・拓南柔道会)は、3回戦で昨年3位の渡邉深央(愛媛・宇摩柔道会)、そして準決勝で昨年ベスト8の山村(愛媛・宇和島柔道会)と、ともに「有効」優勢勝ちして決勝進出。一方、秋田(高知・中村柔道スポーツ少年団)は準決勝で久松(愛媛・棟田武道館)に袈裟固で一本勝ちして決勝進出を決めた。 両者左組み。金子が組み際の一本背負投で「技有」を先取。うつ伏せになって逃れる秋田を、脇をすくってひっくり返して横四方固に極め、合技で一本勝ち。見事、優勝を果たした。

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金子世成君のコメント
「あまり緊張はしませんでした。優勝したいと思っていたのでうれしい。柔道は投げたとき気持ちいいので好きです。もっと練習して強くなりたいです」

父・佳充さんのコメント
「柔道を始めたのは、やはり礼儀のできる子にしたいと思ったからですし、強さよりもそういうことのほうが大切だと思っています。礼儀がしっかりとできた上で、強くなってくれればいいですね」
  • 二年生男女混合 無差別

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二年生男女混合 無差別

優勝 長野 壮志(三津浜柔道会)
準優勝 古屋 渉(中家塾)
第三位 岡本 侑花(津島柔道会)
所谷 一平(波賀柔道教室)

決勝 長野壮志○優勢勝[僅差]△古屋 渉
昨年、準優勝の長野(愛媛・三津浜柔道会)が実力を発揮して決勝へ進出。長野は、1、2回戦を払腰、袈裟固で一本勝ち。続く3回戦は「技有」優勢勝ちで準決勝に進み、準決勝では9月の東海大会で3位入賞を果たしている所谷一平(兵庫・波賀柔道教室)を僅差の判定で下しての決勝進出だった。別ブロックから決勝へ勝ち進んだのは、古屋(山口・中家塾)。古屋は昨年の中国大会準優勝の有力選手。今大会も1回戦から大外刈、内股、払腰と全部一本勝ちで勝ち上がり、準決勝の岡本(愛媛・津島柔道会)にも大内刈で一本勝ちという素晴らしい内容で決勝進出を果たした。 長野右組み、古屋左組みのケンカ四つ。序盤から長野が組むや否やの右背負投、左一本背負投で攻め込み、古屋は受け気味。しっかりと組んで掛けたい古屋、組み勝って内股を狙うが、ここでも長野が先に技を掛けて、古屋に十分な技を掛けさせず。そのまま2分間が終了。判定は、2分間、休むことなく掛け続けた長野が僅差の判定(3-0)をものにし優勝を飾った。

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長野壮志君のコメント
「後ろに下がるクセがあるので、今日は前に出て技を掛けていこうと思っていました。準決勝と決勝の相手はとても強くて負けそうなところもあったけど、勝ててよかったです」

父・眞人さんのコメント
「私が柔道をやっていたこともあって、子供が柔道をやってくれてとても楽しみです。このまま柔道を続けて、将来は学校の先生になってもらえるとうれしいですね」
  • 三年生男女混合 軽量級

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三年生男女混合 軽量級

優勝 河上 莉空(岡田道場)
準優勝 平山 舞人(棟田武道館)
第三位 中崎 楓菜(板野町柔道教室)
八道 拳士朗(高陽落合柔道教室)

決勝 川上莉空○優勢勝[僅差]△平山舞人
体重無差別で行われた昨年、2年生の部でベスト8に入った平山(愛媛・棟田武道館)と昨年の中国大会3位の川上(広島・岡田道場)が決勝へ進出。川上は準々決勝、準決勝と僅差判定となる接戦をしぶとく勝ち上がり、逆に平山は得意の体落を駆使し全試合「一本」で勝ち上がった。 川上、平山ともに左組み。身長で4cm、体重で6kg上回る平山が積極的に前に出ると、川上は先に左一本背負投を掛けてけん制。それでも前に出て攻撃姿勢を見せる平山だが、川上に先に一本背負投を掛けられてしまい、技が出せない。終盤、川上の一本背負投に大きく崩れるも、平山は、うつ伏せの川上を強引にひっくり返して寝技を狙う。しかし、このときに川上が左手を負傷し中断。試合は再開されるも残り時間はほとんどなく、そのまま終了。判定は技数に優った川上に3本が揃い川上の優勢勝ち。

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川上莉空君のコメント
「最初は緊張したけど、思い通りの試合はできたと思います。憧れの選手は穴井隆将選手。強いところが好きです。将来はオリンピックで優勝したいです」

父・眞人さんのコメント
「昨年、中国大会で3位に入り、今年は瀬戸内の大会(無差別)で優勝しているので、本人は優勝を狙っていたようです。でも、緊張していたみたいで、動きは硬かったように思います」
  • 三年生男女混合 無差別

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三年生男女混合 無差別

優勝 吉田 泰生(脩柔舘)
準優勝 中矢 大翔(三津浜柔道会)
第三位 二宮 綾香(棟田武道館)
宮崎 未華(板野町柔道教室)

決勝 吉田泰生○優勢勝[僅差]△中矢大翔
昨年優勝の中矢(愛媛・三津浜柔道会)は、1回戦から全試合僅差の判定勝ちという、接戦に次ぐ接戦を勝ち上がり、準決勝でも宮崎(愛媛・板野町柔道教室)を判定で破って決勝進出。一方のブロックから決勝に進出した吉田泰生は1年生男女混合無差別で優勝した吉田夢菜のお兄さん。福岡からの参戦だ。 中矢136cm53㎏右組み、吉田125cm35kg右組み。 大きな中矢はしっかりと掴んで攻撃したいところ。前半、吉田の不十分な背負投がすっぽ抜けてしまい、掛け逃げの「指導」を取られる。その後、吉田は引き込みながらの小内刈、左袖釣込腰と先に先にと技を仕掛け、中矢は後手に回ってしまい技が出ない。中矢は最後まで技らしい技を出せないままタイムアップ。判定は文句なく吉田に3本が揃い、吉田が優勝を飾った。

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吉田泰生君のコメント
「(優勝は)狙っていました。1回戦は緊張したけど、あとは、普通にできたと思います。とにかく先に技を掛けていこうと思っていました。将来は全国大会で優勝したい。憧れの選手は古賀稔彦さんです」

母・恵子さんのコメント
「妹が優勝していたので、逆にちょっと緊張したのかなと思います。兄弟で優勝してくれて、ホントうれしいです」
  • 四年生女子軽量級

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四年生女子軽量級

優勝 中家 鈴奈(中家塾)
準優勝 福井 優衣(吉田柔道会)
第三位 兎子尾 清和(国分寺柔道スポーツ少年団)
村田 汐里(松前柔道会)

決勝 中家鈴奈○崩袈裟固△福井優衣
3人ずつのリーグ戦を行ったあと、1位で勝ち上がった2名によって優勝が争われた4年生女子軽量級。決勝戦にはリーグを2勝0敗で勝ち上がった中家(山口・中家塾)と福井(愛媛・吉田柔道会)が進出した。 中家左組み、福井右組みのケンカ四つ。開始早々から左体落、さらに寝技と攻め込む中家。その後も中家は左体落、背負投と果敢な攻撃を見せ、福井も内股で反撃。中盤、中家が左背負投で「有効」を奪い、そのまま崩袈裟固に抑えて「一本」。中家が危なげない内容で優勝を飾った

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中家鈴奈さんのコメント
「優勝したいと思っていたので、できてうれしいです。今日は得意の背負投など、自分の柔道ができたと思います。お父さんが先生で、厳しいですが、柔道は楽しいです」

祖母・日出子さんのコメント
「父親が指導者で、道場の他の子供たちも出ていたので、私(おばあちゃん)やおじいちゃんも来て、みんなで応援していました。この子も道場のみんなもよくがんばったと思います」
  • 四年生女子無差別

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四年生女子無差別

優勝 坂本 蓮(愛媛県武道館柔道クラブ)
準優勝 毛利 かえで(宇和柔道会)
第三位 古谷 ゆうな(鬼城柔道会)
スポーツひのまるキッズ賞 吉田 泰生(脩柔舘)

坂本蓮○横四方固△毛利かえで
出場4名の総当たり(リーグ戦)で優勝が争われた4年生女子の無差別。男女混合無差別で行われた昨年の大会で3位入賞を果たしている坂本(愛媛・愛媛県武道館柔道クラブ)が体格を生かした抜群の強さを発揮。全試合「一本」の圧倒的な内容で優勝を果たした。 2位になった毛利(愛媛・宇和柔道会)との一戦も、毛利の体落などの技にまったく動ずることなく、横四方固めで完勝。「相手の選手にケガをさせないように気を付けた」というほど、余裕の優勝だった。

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  • 四年生男子軽量級

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四年生男子軽量級

優勝 大垣 麟太郎(廿日市市柔道連盟佐伯支部 広島県)
準優勝 栗山 浩人(脩柔舘 福岡県)
第三位 松尾 伊織 (松美柔道スポーツ少年団山口県)
大倉 舜也(岡田道場 広島県)
スポーツひのまるキッズ賞 吉田 泰生(脩柔舘)

決勝 大垣麟太郎○大内返△栗山浩人
広島の大垣(廿日市市柔道連盟佐伯支部)と福岡の栗山(脩柔館)の対決。大垣は2回戦の高橋治貴(愛媛・宇摩柔道会)戦以外はすべて一本勝ち。準決勝では同じく広島県から出場の大倉(岡田道場)を合技で破って決勝進出。対する栗山も1、2回戦を一本勝ち。準決勝の松尾(山口・松美柔道スポーツ少年団)には僅差の判定で勝って決勝へ駒を進めた。 両者右組み。積極的に背負投を繰り出す栗山に対し、大垣は落ち着いて対処し、タイミングのいい右小内刈で「有効」を先取。終了間際、逆転を狙って栗山が思い切りよく大内刈を掛けると、これまた絶妙なタイミングで返して「一本」。大垣が抜群の反応を見せて優勝を果たした。

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大垣麟太郎君のコメント
「昨年、中国大会2位だったので、今回は絶対に優勝したいと思っていました。最初のほうは緊張したけど、あとのほうはあまり緊張せず、思い通りにできたと思います。目標は全国大会で優勝して、オリンピックに出ることです」

母・美佐さんのコメント
「何かスポーツをやらせたいと思って、お兄ちゃんと一緒に、幼稚園の年少のときに始めたのですが、とても楽しそうにやっています。こんなに素晴らしい会場で、すごく緊張感のある雰囲気のなかで優勝できて、本当にうれしいです」
  • 四年生男子無差別

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四年生男子無差別

優勝 池田 凱翔(板野町柔道教室 徳島県)
準優勝 岡本 泰崇(板野町柔道教室 徳島県)
第三位 福永 夏生(中家塾 山口県)
稲田 慧(今治柔道会 愛媛県)

決勝 池田凱翔○優勢勝[僅差]△岡本泰崇
決勝進出を決めたのは、池田と岡本(ともに徳島・板野町柔道教室)。池田は準決勝で稲田(愛媛・今治柔道会)に背負投、岡本は福永(山口・中家塾)に払腰と、ともに「一本」で決勝進出を決めた。 140cm40㎏の池田に対し、岡本は158cm72㎏とひと回り大きい。同門の岡本に「いつも負けている」という池田だが、序盤から積極的に右背負投を連発、岡本の力のある大腰、内股も必死の形相で防御して互角の展開。終盤、池田は岡本の強引な大外刈を返して尻もちをつかせ、「有効」にはならなかったものの大きなポイント。そのまま2分間の試合時間が終了し、判定は3-0。昨年3位の池田が念願の初優勝を果たした。

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池田凱翔君のコメント
「2分間、がむしゃらに動いて、技を掛けることを考えて戦いました。決勝の岡本君は同じ道場で、いつも負けているのですが、今回は『勝ったらPSPを買ってくれる』とお父さんと約束していたので、いつもより頑張れました」

父・真司さんのコメント
「大きい子ばかりのなかで、こまい(小さい)わりに、よくやったと思います。結果に関しては勝っても負けてもいい、とにかく、頭を下げずに戦ってこいとだけ言っていました。優勝のご褒美(PSP)も気持ち良く買ってやれます(笑)。」
  • 五年生女子軽量級

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五年生女子軽量級

優勝 中矢 遥香(松前柔道会 愛媛県)
準優勝 窪田 彩七(松前柔道会 愛媛県)
第三位 佐藤 真愛恵(三木柔道スポーツ少年団 香川県)
金子 愛実(脩柔舘 福岡県)

決勝 中矢遥香○優勢勝[僅差]△窪田彩七
男女混合、体重も無差別だった昨年の大会で準優勝を果たしている中矢(愛媛・松前柔道会)が予想通り決勝進出。とはいえ、2回戦の大内刈での一本勝ち以外は決定的な差をつけることができず、1回戦と準決勝は僅差の判定だった。反対側の山を勝ち上がったのは、中矢と同じ松前柔道会の窪田。窪田は初戦の2回戦を判定勝ち、準決勝の佐藤(香川・三木柔道スポーツ少年団)には合技で一本勝ちして決勝進出。 中矢右組み、窪田左組みのケンカ四つ。同門対決ということで、手の内をよく知っている両者だが、序盤から積極的。中矢の左一本背負投に窪田が横倒しになるも「有効」には届かず。窪田も負けじと右一本背負投で応戦。釣り手を取って引き手を取らない両者に「指導」が与えられるが、その後も中矢が左一本背負投、窪田が右一本背負投を掛け合う展開が続いて2分が終了。判定は白の中矢に3本。中矢が同門対決を制して優勝を飾った。

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中矢遥香さんのコメント
「初戦から強い相手ばかりでしんどかったです。目標は来年の全国大会で優勝すること。浅見八瑠奈選手が目標です」

母・香織さんのコメント
「近くで見たせいか、いつもより緊張感があったというか、ハラハラしました。でも、勝った喜びというのも大きかったです」

  • 五年生女子無差別

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五年生女子無差別

優勝 素根 輝(脩柔舘 福岡県)
準優勝 河野 波瑠奈(鬼城柔道会 愛媛県)
第三位 南原 美咲(下笠居柔道スポーツ少年団 香川県)
吉田 恵(敬修館 黒田道場 徳島県)

決勝 素根輝○合技△河野波瑠奈
男女混合無差別で行われた昨年の九州チャンピオン・素根(福岡・脩柔館)が一段と成長した姿を見せた。素根は2回戦を上四方固、3回戦を合技、そして準決勝の吉田(徳島・敬修館黒田道場)にも合技と、まったく危なげない内容で決勝へ進んだ。一方、他ブロックからは地元の河野(愛媛・鬼城柔道会)が決勝進出。準決勝は南原(香川・下笠居柔道スポーツ少年団)と判定にもつれる接戦の末の勝利だった。 145cm70kgの素根に対し、河野は143cm43kg。河野は序盤から動いて先手の攻撃を仕掛けるが、素根は落ち着いて対応。右一本背負投で「技有」を先行すると、最後は河野の左一本背負投を難なく返して「技有」。合技による一本勝ちで優勝を果たした。

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素根輝さんのコメント
「優勝できて良かったです。落ち着いて試合できたと思います。今年は全国大会に出られなかったので、これからもっと練習して、来年は全国大会で優勝したい。目標は中村美里選手と山岸絵美選手です」

母・美香さんのコメント
「いつものことなんですが、1回戦の動きがかたくて、心配しました。そのあとは、普段通りの試合ができていたと思います。『今回は優勝しかないね』と話していたので、ホッとしています」

  • 五年生男子軽量

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五年生男子軽量級

優勝 板東 虎之輔(板野町柔道教室 徳島県)
準優勝 岡 颯人(大野柔道スポーツ少年団 広島県)
第三位 下城 直生 (脩柔舘 福岡県)
河村 烈(富田柔道スポーツ少年団 山口県)

決勝 坂東虎之助○優勢勝[僅差]△岡颯人
体重無差別で行われた昨年の大会で3位、今年の全国小学生学年別大会でも3位入賞を果たしている坂東(徳島・板野町柔道教室)は、初戦の2回戦こそ内股で一本勝ちだったものの、続く3回戦以降は僅差判定の連続。準決勝の下城(福岡・脩柔館)にも判定勝ちで決勝進出を果たした。一方のブロックから決勝進出を決めたのは岡(広島・大野柔道スポーツ少年団)。岡は得意の体落と小内刈で1回戦から3回戦まで一本勝ち。準決勝では昨年の中国大会5位の河村(山口・富田柔道スポーツ少年団)に「有効」優勢勝ちして決勝へ進んだ。 ともに右組み。前半、坂東が左右の袖釣込腰で攻めて岡が守勢になり「指導」。岡は前に出ながら小内刈や足払で崩し内股につなげようとするが、坂東は一手先に袖釣込腰に入り、岡にペースを渡さない。後半、やや坂東が押され気味な印象を与える展開となるも、そのままポ決定的なポイントなくタイムアップ。旗判定は2-1。坂東が接戦をものにし、初優勝を成し遂げた。

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坂東虎之助君のコメント
「優勝は狙っていましたが、今日は自分の組み手になれなかったし、相手に合わされてしまったので満足できる内容ではありませんでした。今年は全国大会3位だったので、来年は優勝することが目標。古賀選手のような背負投のできる選手になりたいです」

母・まりさんのコメント
「いつもは上から見ているので、それほど緊張感みたいなものはないのですが、今日は近すぎて、私のほうが緊張しました。優勝できてよかったと思います」

  • 五年生男子無差別

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五年生男子無差別

優勝 野田 隆世(脩柔舘 福岡県)
準優勝 河野 賢伸(三木柔道スポーツ少年団 香川県)
第三位 信岡 翔(皿ヶ嶺柔道会 愛媛県)
二宮 良太(棟田武道館 愛媛県)

決勝 野田隆世○袈裟固△河野賢伸
昨年5位の河野(香川・三木柔道スポーツ少年団)と、昨年の九州大会3位の野田(福岡・脩柔館)が決勝進出。 河野は好調で、1回戦を横四方固、2回戦を大内刈、そして準決勝の信岡(愛媛・皿ヶ嶺柔道会)を上四方固で破って決勝に進んだ。一方、野田は初戦を崩袈裟固、2回戦の岡田元(徳島・阿波市柔道教室)を僅差判定、準決勝の二宮(愛媛・棟田武道館)には「有効」優勢勝ちして決勝へ進出。 145cm75kgの野田と153cm51kgの河野。身長では河野が優るものの、体重差は24kg。両者左組み。開始間もなく、引き手をとった野田が、その体格を生かして左払巻込にいくと、河野の身体は大きく崩れて「技有」、そのまま崩袈裟固に抑えて合技「一本」。今大会大活躍の福岡・脩柔館の選手がこの階級でも強さを見せ、4人目のチャンピオンに輝いた。

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野田隆世君のコメント
「優勝できてうれしい。1回戦が危ない試合でしたが、そのあとは、まぁまぁ思い通りにできたと思います」

お母さんのコメント
「近くだったので、ずっとドキドキしながら見ていました。本人は優勝を狙っていたと思いますが、強い子がたくさんいたので、よく頑張ったと思います」

  • 六年生女子軽量級

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六年生女子軽量級

優勝 杉原 桜(三河道場 徳島県)
準優勝 鳥井 万衣花(津島柔道 愛媛県)
第三位 古屋 碧(中家塾 山口県)
安永 くるみ(中家塾 山口県)

決勝 杉原桜○優勢勝[僅差]△鳥井万衣花
昨年準優勝の杉原(徳島・三河道場)が実力通りの強さを見せて決勝進出。準決勝では古屋(山口・中家塾)を僅差の判定で下して勝ち上がり、やはり準決勝で、安永(山口・中家塾)を僅差の判定で破った鳥井(愛媛・津島柔道会)と決勝で相対した。 杉原、鳥井ともに左の相四つ。杉原が左体落、左小外掛と先手の攻撃を仕掛ければ、守勢となった鳥井に「指導」。鳥井も左背負投で反撃を試みるも、杉原が組み勝って小内刈、小外刈と先に先にと仕掛けて時間。判定は文句なく杉原に揃い(3-0)、昨年、男女混合体重無差別で準優勝の杉原が順当に女子軽量級での優勝を果たした。

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杉原桜さんのコメント
「優勝できて良かったです。試合を待っているときはとても緊張しました。全国大会ではベスト8だったので、今大会は絶対に優勝したいと思っていました」

母・美千代さんのコメント
「小学校6年生で、今年が最後なので優勝できればなとは思っていましたが…。優勝できてよかったです。近くで見ていて、私のほうがすごく緊張しました」

  • 六年生女子無差別

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六年生女子無差別

優勝 若藤 唯(棟田武道館 愛媛県)
準優勝 松澤 優(八西柔道会 愛媛県)
第三位 毛利 碧(中村柔道スポーツ少年団 高知県)
藤井 彩乃(伊予柔道会 愛媛県)

決勝 若藤唯○優勢勝[僅差]△松澤優
昨年5位の若藤(愛媛・棟田武道館)は、2回戦を縦四方固、準決勝の毛利(高知・中村柔道スポーツ少年団)を合技で破って決勝進出。一方のブロックから決勝へ勝ち上がった松澤(愛媛・八西柔道会)は、初戦判定勝ち、準決勝の藤井(愛媛・伊予柔道会)には「技有」優勢勝ちだった。 若藤左組み、松澤右組みのケンカ四つ。序盤から若藤が左体落、背負投、右一本背負投で攻め込むと、松澤も左右に動いて左一本背負投で反撃。両者引き手が不十分で決定的なポイントは奪えなかったものの、手数に優った若藤が2-1の判定をものにし、初優勝を飾った。

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若藤唯さんのコメント
「今日はしっかりと持てて、自分の柔道ができたと思います。(地元出身の」浅見八瑠奈さんや棟田康幸さんのように、世界で優勝できるような選手になりたいです」

お母さんのコメント
「こんなに大きな大会を近くで見るのが初めてだったので、私のほうが緊張しました。上から見ていたほうが落ち着いて見られますね(笑)。表彰台に上げてもらったのはうれしかったですが、ちょっと恥ずかしかったです」

  • 六年生男子軽量級

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六年生男子軽量級

優勝 長野 圭吾(三津浜柔道会 愛媛県)
準優勝 松村 浩太郎(石井少年柔道教室 徳島県)
第三位 千葉 康太(石巻みなと柔道会 宮城県)
新居 勇貴(阿波市柔道教室 徳島県)

決勝 長野圭吾○優勢勝[僅差]△松村浩太郎
体重無差別の昨年5位入賞の長野(愛媛・三津浜柔道会)は1回戦、2回戦と一本勝ち。3回戦を「有効」優勢勝ちで勝ち上がり、準決勝では宮城県石巻からの招待選手、千葉康太(石巻みなと柔道会)と対戦。両者攻め合う好試合となったが判定勝ちで決勝進出を果たした。別ブロックを勝ち上がったのは松村(徳島・石井少年柔道教室)。松村は、初戦以外一本勝ちこそなかったものの安定した内容で勝ち進み、準決勝も新居(徳島・阿波市柔道教室)を僅差の判定で破った。 長野右組み、松村左組みのケンカ四つ。開始早々から先に先にと背負投を連発する長野。松村は踏み込んで内股、さらに長野の背負投を返すが、これは両者腹這いで不十分。やや守勢の松村に「指導」が与えられ、奮起した松村が大内刈、足払と攻め込み、長野の右一本背負投をつぶして下から寝技で攻めようとしたところでタイムアップ。判定は2-1で長野がものにし、初優勝を果たした。

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長野圭吾君のコメント
「決勝がきつかったです。全体としては思い通りにできた試合もあったし、できなかった試合もありました。優勝は狙っていたので、勝ててうれしかったです。将来、世界で通用する選手になりたいので、朝から走ったりして頑張っています」

お父さんのコメント
「4月に骨折して、十分に練習ができていなかったので心配でしたが、本人は、骨折で全国大会に出られなかった悔しさもあって今回は燃えているようでした。よくやったと思います」

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六年生男子無差別

優勝 三好 大成(上板柔友会 徳島県)
準優勝 亀尾 一期(下松柔道会 山口県)
第三位 井上 昌也(棟田武道館 愛媛県)
神垣 和他(広柔道教室 広島県)

決勝 三好大成○優勢勝[技有]△亀尾一期
決して圧倒的というわけではなかったものの、大きな身体を生かし、安定した内容で勝ち上がってきた三好(徳島・上板柔友会)。準決勝では井上(愛媛・棟田武道館)に「技有」優勢勝ちで決勝へ駒を進めた。一方の亀尾(山口・下松柔道会)は準決勝の神垣(広島・広柔道教室)を豪快な払腰で破って決勝進出を果たした。 165cm60㎏の亀尾は左組み、166cm95kgの三好は右組み。身長は変わらないが、体重では大きく上回る三好に対し、亀尾は臆することなくがっぷりと組み、大内から内股、さらに足払、大内、払腰と積極果敢な攻撃。亀尾の怒涛の攻撃に会場は大きく湧き上がり、亀尾優位のまま終盤戦に突入。しかし、それまで亀尾の攻撃をなすすべなく受けていた三好は、残り10秒にきて、亀尾のやや強引な内股を、ここぞとばかり小外刈で返して「技有」。起死回生の一発で三好が優勝を決めた。

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三好大成君のコメント
「決勝は自分から技を掛けられなくて、全然ダメでした。柔道を始めたのは4年生の夏からですが、とても楽しいです。去年は3回戦で負けたので、今年優勝できて本当にうれしい。目標は全国大会での優勝です」

父・浩行さんのコメント
「こんなに大きな大会での優勝は初めてなので、驚きました。決勝はずっと押されていて負けるかと思いましたが、よく勝ったと思います。表彰台に上がらせてもらえるとは思っていなかったので、うれしいですね。感謝しています」

マナー賞


山ノ内 翔哉(1年生 愛媛・城北柔道会)
秋田 裕希乃(2年生 高知・中村柔道スポーツ少年団)
平山 舞人(3年生 愛媛・棟田武道館)
坂本  蓮(4年生 愛媛・県武道館柔道クラブ)
窪田 彩七(5年生 愛媛・松前柔道会)
亀尾 一期(6年生 山口・下松柔道会)

大会最優秀選手


素根 輝(脩柔舘 福岡県)

水分補給セミナー


朝飛先生の道場では、パフォーマンスの向上に関して科学的に分析した結果などから、水分補給にも重きをおいています。 ポカリスエットには身体の恒常性を調整するナトリュームが含まれているとのこと。
セミナーでの質問も多く、皆さん熱心に聞かれていました。

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受身コンテスト・打ち込みコンテスト


■受身コンテスト
柔道をするうえでとても大切な受身。
後ろ受身、前回り受身を朝飛先生中心にご指導していただきました。
コンテストで子供たちは受身の基本性と重要性を指導していただいたことを心がけて先生方に受身を見ていただきました。

■打ち込みコンテスト
コンテスト前の技の講習に合わせて、棟田先生の技の披露もしていただきました。
棟田先生のきれいな技の数々に、参加した子供たちからは大きな拍手がありました。
コンテストでは道場名、学年、名前を大きな声で言い、それぞれ自分が練習してきた技を打ち込みし、先生方に見ていただき賞状をもらった時の子供たちの笑顔はとても輝いていました。
「来年は100点とるぞ!」と早くも来年にむけて意気込んでいる子供もいました。

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えび・しぼりレース

柏崎先生、青井先生を中心にえび、しぼりの基本を指導していただきました。
各学年でわかれて白熱したレースが展開されました。優勝した選手には賞品が柏崎先生から贈呈されました。
最後まで諦めないで参加した選手全員がゴールでき、とても良いイベントになりました。


  • えびレース
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キッズ柔道クリニック(低学年・高学年)


低学年クリニックは朝飛先生が柔道の基本である礼儀のご指導から始まり、柔道の楽しさを学びました。
子供たちは終始笑顔で朝飛先生は大人気でした。
高学年クリニックは柏崎先生、青井先生で寝技を中心にご指導していただきました。
3人一組での寝技、帯を使っての寝技などさまざまな寝技の講習に子供たちも真剣に取り組んでいました。

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スポーツひのまるキッズブース


ひのまるキッズブースでは、オリジナルTシャツ、テーピング、柔道グッズ等の販売を行いました。
今年度から新たに制作したオリジナルTシャツの「尽己」「柔道魂」は多数の方々に ご購入頂き、会場の至るところで子供達が着ている姿が目につきました。
また、同ブースで販売していたBody Makerの柔道衣は特別価格で販売頂き、保護者から大人気でした。

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武道GEARブース


子供用柔道衣やスポーツウェア、グッズ等、様々な商品を販売頂きました。
当地、四国での人気商品は、adidasのスポーツバッグとスポーツウェア!
通常価格よりもかなり安い価格でご提供頂き、多くの方にお買い求め頂きました。


  • 武道GEARブース

     

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三原産業ブース


太陽光発電システムを利用した電車の模型とLED電球、家電の展示を行って頂きました。
子供達は模型を片手にとり、不思議そうに眺めていました。
震災以降、太陽光発電の人気も上がってきており、今後も注目される分野です!

  • 三原産業ブース

     

  • 三原産業ブース

     

ネッツトヨタ瀬戸内ブース


会場内ブースに、ミニカーのモデルを展示し、多くの子供達が集まりました。
また、カラーバリエーションも豊富に揃った新型車Vitsをはじめとした、各商品のカタログを配布頂きました。!

  • ネッツトヨタ瀬戸内ブース

     

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POCARI SWEATサンプリングブース&水分補給クイズ


試合場に、ポカリスエットのサンプリングブースを設け、水分補給を行う選手は勿論のこと、保護者や指導者の皆様にも足をお運び頂きました。
体重の2%の水分が損なわれると 選手としてのパフォーマンスが5~25%落ちるとか。
試合に向けて、水分補給で気合いを入れる子、楽しそうに、おいしそうに飲んでいる子、沢山の笑顔が溢れました。

また、ブース内にはサッカーの長友選手が出演する映像を流し、会場ロビーにはパネル形式での水分補給クイズを行いました。子供達は映像やパネルを見て、楽しみながら水分補給の重要性を認識していました。

  • POCARI SWEATサンプリングブース&水分補給クイズ

     

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畳める柔道場


今回は、畳める柔道場が導入されている愛媛県武道館!!
実際に設営している様子をどうぞ!! 

  • 畳める柔道場

     

  • 畳める柔道場

     

ALSOK


AEDへの関心が確実に高くなっています。
これで守れる命があるならと真剣に使い方を学んでいます。


  • ALSOK

     

  • ALSOK

     

爆丸


今回も大人気!!1時間半待ちも平気にちゃんと並んでいます。


  • 爆丸

     

  • 爆丸

     

大抽選会


ロビーでは、毎回大好評の大抽選会が行われ、当選番号の発表と同時に、大勢の子供達と親御さんが会場に 押し寄せました。アンケート用紙にお答え下さった、参加選手全員が貰える参加賞と、 当選番号の該当者には豪華商品が渡され場内は大盛り上がりでした!!
多くの協賛企業様から頂いた賞品の中には、かなりレアな物も!!
当選した子も、そうで無い子も会場では多くの笑顔と歓声に溢れていました。


  • 大抽選会

     

  • 大抽選会

     

パフォーマー


今回もパフォーマーのクラウンヒロさんが大活躍!大勢の子供たちをロビーのあちこちに引き連れて、 バルーンアートやジャグリングを披露してくれました。
パフォーマンスだけではなく、話も面白いヒロさんなので、子供たちのハートを掴む技もスペシャリストです!

  • パフォーマー

     

  • パフォーマー

     

紙芝居


「紙芝居文化の会」の協力により、多くの子供達に読み聞かせを行っていただきました。
試合に出場する選手のみならず、兄弟や保護者の方も一緒に参加頂きました。
子供達は皆、真剣な表情で熱心に話を聞き、物語の中に引き込まれていきます。

  • 紙芝居

     

  • 紙芝居

     

[復興支援企画]として、石巻みなと柔道会をご招待させていただきました。


四国大会には、宮城県石巻から3人の小学6年生とそのお母さん、そして先生の計7名をご招待しました。

石巻みなと柔道会は、今年のパリ世界選手権大会の女子63㎏級の代表、阿部香菜さんの出身道場として有名ですが、先の東日本大震災の際、道場は津波で水没。今も道場復旧のメドはたっておらず、他の道場を使わせていただいて、時々練習しているような状態だそうです。
今回は、目標としていた多くの大会が震災のために中止になってしまい、悲しい思いをしている小学校最終学年6年生の選手3名に、「小学校最後の楽しい思い出を作ってほしい」という願いからご招待させていただきました。

仙台空港から大阪・伊丹空港で乗り換えて松山空港というちょっと大変な移動で、松山空港に到着した3名の選手とお母さんたち、そして鈴木先生は少しお疲れの様子でしたが、すぐに前日練習会が行われる大会会場の愛媛県武道館に移動。

愛媛県武道館に到着して名物の「鯛飯弁当」を食べてひと休みすると、3人の選手たちはすぐさま道衣に着替えて道場へ――。 たっぷり2時間半。たくさんの柔道仲間と一緒に汗を流しました。

練習後、愛媛県武道館のすぐ近くにある松山市の宿泊施設にチェックイン。 夜は大会主催の地元柔道協会の先生方や講師の先生方、大会にご協賛いただいた企業の代表の方々と夕食を兼ねた懇親会が『ぐるめ亭』で行われ、子供たちは美味しいしゃぶしゃぶに舌鼓。翌日の大会に向けてたっぷりと栄養補給をしました。 その後、少しだけ観光&ショッピングを楽しんだあと、宿舎に戻りました。

大会当日。子供たちは「やる気満々」の表情?で起床。ちょっと体重が心配な選手は若干控え目にしながらも、しっかりと朝食を食べて、準備万端! 会場に入りました。

試合の結果は、軽量級の部で千葉康太君が見事3位に入賞!! 日下大輔君、奥田駿斗君の2人は日頃の練習不足もあって入賞はできませんでしたが、元気いっぱいの試合を見せてくれました。

試合以外にも、イベントやキッズセミナーなども楽しんだ石巻みなと柔道会の選手たち。 閉会式では、大会に参加した子供たちがたくさんのメッセージを書いてくれた応援旗が贈られました。 大会が終わって帰途に就き、帰りの飛行機では選手もお母さんたちもグッタリだったようですが、後日、先生からは「貴重な体験をありがとうございました」というご連絡をいただきました。 大会日は練習会、当日は試合、キッズセミナーと、地元や全国から集まった柔道仲間との交流を楽しんだ石巻の子供たち。来年はひのまるキッズ東北大会で元気な姿を見せてください!

  • 宮城県の被災地から選手団を大会に招待しました

     

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  • 宮城県の被災地から選手団を大会に招待しました

     

  • 宮城県の被災地から選手団を大会に招待しました

     

大会概要

大会名 第2回スポーツひのまるキッズ四国小学生柔道大会
主 催 財団法人愛媛県柔道協会、スポーツひのまるキッズ柔道プロジェクト
日 時 平成23年10月16日(日)
後 援 株式会社ジャパンスポーツコミッション